
ミソサザイ




この日のペロヤン2世(ルリビタキ♂若い)
この日(2/11)もペロヤンに餌を持っていって、その様子を観察していた。
ミルワーム(虫の幼虫)を30匹ほど食べ終えた頃に、
全く鳴かずにミソサザイがやって来た。ミソサザイとしては珍しい。
(大抵、せわしなく鳴きながらやってくる)
ペロヤンの食べ残しをしきりにほおばる。久しぶりのご馳走なのだろう。
こっそりおこぼれを頂戴したという格好だ。
ここ一ヶ月ほどミソサザイは見ていないので、とっくに抜けたものと思っていた。
2回目は、けたたましく囀りながらやって来た。
おそらく、かなりの数のミルワームが残っている。それを確認してから来たのだろう。
ミソの写真がみな右向きですよね。これは、ペロヤンの攻撃に備えてのことです。
ペロヤンは、ミソよりは強いから気に入らないと追い飛ばすのだ。
もう満腹のペロヤンはミソの勝手を許したものと見えた。
デジブック 『手仕事日本の技』
可愛い♪ やっぱり尾羽をピン!とあげているんですね。
最初は黙ってペロヤンに遠慮がちに。次にはこの喜び黙っていられない、
とばかりに賑やかにさえずりながら?
ペロヤンは、この前の見えざるライバルにはおびえていましたが、
今回のミソサザイには余裕の対応ですね。
最初は静かにこっそりやってきました。ペロヤンの目をかすめて盗むといった感じでした。
気が高ぶると尾羽を跳ね上げます。嬉しい時もそうでしょう。とても可愛い鳥です。
面白いことに、ペロヤンが食べ飽きた頃には、大きな声で囀りながら堂々とやってきたのです。
ミソサザイは悠々と落ち着き払って、でも、ペロヤンの方向を眺めながら食べます。
沢山残っていたので満腹でしょう。それでもミソ君は、ペロヤンの顔色を伺うように右ばかり見ています。
そうですね、この時のペロヤンは余裕の構えでした。上下関係ははっきりしているようです。
ペロヤンのエサをミソサザエがたべてるのですね。ペロヤンはおなかがいっぱいになったのですね。
ひな人形のデジブック、見させて頂きました。
皆穏やかな顔をしてますね。
私も熱海のホテルで久しぶりに段飾りのお雛様を見てきました。
そう、ペロヤンが飽きたので、休憩しているところを狙って、ミソサザイがやって来ます。
いつものパターンです。ミソサザイは日本で2番目に小さなとりですから、ペロヤンには負けます。
デジブックを見てくれましたか。ありがとう。急いで撮ったので、それほど綺麗ではありません。
古いものは昭和8年なんてありました。熱海へ行かれたのですね。すっかり変わっていたでしょう。
再開発されたようです。
美味しいご馳走にありつけて、なんと運の良い子でしょう。
尾羽をピンと立てて、自己主張をしながらやって来たんですね。とっても可愛らしいです。
お腹いっぱいになった、ぺロヤンもミソサザイを追い払ったりしないで、おりこうさんでしたね。
思いがけないことってあるものですね。
また他の小鳥もやって来ることがあるかも知れませんし、楽しみがお一つ増えたようですね。
この時期は虫も少ないですから、ミソッチは腹ペコだったのでしょう。小さい体でパクパク食べていました。
カワガラスとかコマドリも同じように尾羽を立てますね。可愛い仕草です。
この時のペロヤンは、ゆったりしていて余裕シャクシャクでした。ヒタキ科は大体攻撃的ではありませんね。
この場所はアオジがよく来る場所なのですが、あまり他の鳥は見かけません。暗くて寒い場所です。
近くでカケスが鳴きますから、それが撮れるかもしれません。そうそう、アカゲラも鳴きます。