雨に閉じ込められて何も出来ない。長年気になりながらうっちゃって置いた風鈴の修理をした。複雑に絡み合った糸があちらこちらで切れていたので、その仕組みをしっかり頭に入れてから古い糸を全部切って捨てた。新しいテグスを通して一体化させた。5本の金属棒がすべて長さが違うので、打ち付けるコマによってそれぞれ違った音が出る仕組みになっている。生憎、風が全くないのでそのしらべを聞くことはできない。これは叔父の遺品で、ゴミと一緒に捨てられていた物を拾ったのだった。風が吹けば、22年ぶりに彼が耳にしたのと同じ音を聞くことが出来る。お盆が近い。叔父の供養になったかもしれない。
雨に閉じ込められて何も出来ない。長年気になりながらうっちゃって置いた風鈴の修理をした。複雑に絡み合った糸があちらこちらで切れていたので、その仕組みをしっかり頭に入れてから古い糸を全部切って捨てた。新しいテグスを通して一体化させた。5本の金属棒がすべて長さが違うので、打ち付けるコマによってそれぞれ違った音が出る仕組みになっている。生憎、風が全くないのでそのしらべを聞くことはできない。これは叔父の遺品で、ゴミと一緒に捨てられていた物を拾ったのだった。風が吹けば、22年ぶりに彼が耳にしたのと同じ音を聞くことが出来る。お盆が近い。叔父の供養になったかもしれない。
愈々夏の風物詩風鈴の出番ですね。写真の風鈴は、由緒ある「南部鉄風鈴」だと思いました。南部鉄特有の何とも言い無い音色の良さは、正に天下一品でしょう。
叔父さんのために良い事をしましてね。
ところで釧路へ来てからは、風鈴の音は聴いた事はありません。押入れの何処かへ仕舞い込んだままです。今日正午の気温は13.5度です。とてもとても風鈴どころではありません。
昔道央の町に住んでいた頃の窓辺の音を懐かしいんでおります。
そちらで気温が13.5度だと知って驚いています。こちらは最高気温が22度でしたから、10度近くも違うんですね。22度でも梅雨寒と呼んでいます。寒く感じます。本格的な夏の到来が近いことでしょう。
白川郷は、古き良き日本の姿をそのまま残している場所ですね。最近はライトアップしているという話。私も是非見てきたい。良い思い出があってよかったね。