ハギマシコ(萩猿子) アトリ科 L16センチ 冬鳥
シベリア東部やカムチャッカで繁殖して 冬鳥として日本に渡来する
この日(1/20)私が見た群れはせいぜい20羽 100羽以上の群れになることがあるらしい
葦原を刈り取った平原で餌を探していた 時たま一斉に飛び立つ
その様は伝書バトが訓練の時に集団で流れるように飛ぶのと似ていた
マシコ(猿子)と呼ばれるだけあって 腹回りが紅色をしている
雌は体型は雄と同じだが 紅色がない 夢中で撮影したので 写真は雄だけとなってしまった
草の種を餌としているから 体が地中に潜るような格好になってしまう
撮影条件は非常に悪かった
マシコ三羽烏は ベニマシコ オオマシコ それにこのハギマシコだ
幸い私は これら全部を撮影することが出来た
ある人から モズ ジョウビタキの♀ エナガを狙うよう依頼を受けているけれど 一切遭遇しない
どこにでも居そうな鳥だけれど 不思議です
今日のペロやんです 相変わらず 私が到着するとすぐに姿を現します
と云うよりは すでに森の入り口で首を長くして待っているのです
デジブック 『話しかけに応じる野鳥』
ご主人の転勤で関西に住まわれていた頃、神戸大地震で被害に遭われて、腰を痛められ、
そのあと我が家の直ぐ斜め前の角のうちに戻られていたのですが、
最近は外に出られることもままならぬ生活を送られています。
久しぶりに訪ねたら、お部屋の壁にA4ぐらいの大きさのルリビタキ♂の写真が
飾られていました。
それから私の探鳥の話となり、オオマシコのきれいな年賀状もみせてもらいました。
ご主人の同僚の方がやはりトリが好きだと言うことでした。
トリのことで、お互いこんなに話がはずむとは、思いもよらない楽しいお茶の時間でした。
ペロヤンのお友達にやっと昨日会えましたよ。
本当に草に隠れてしまって撮影のしにくい鳥さんですね。
ペロやんのまるでpoloさんの訪問を大喜びしているようなさまでかわいいですね。大分色がはっきりしてきたように思います。
この名前も初めて聞く名前のように思いますが。割と大きな鳥ですか?
ペロやんがpoloさんの姿を見かけて、羽を広げて大喜びをしているようです。
きっと毎日会えるのを心待ちしているのでしょうね。
今回はあっさりと目ずらいい鳥さんを写されて
矢張り情報が入ったのでしょうか。
私としては初めて見る鳥さんです
ハギマシコは複雑な色合いですね。
草の中でもきれいに映っています。
そしてペロやンは体中で喜びを表現しているようにも思います
よほど嬉しいのでしょうか!!
また新たなマシコを撮影成功されたのですね。今回はハギマシコですか。
足は草の陰で見えませんが、とても綺麗に撮れていらっしゃいますね。
お腹の赤もくちばしの色もちゃんと分かります。
ベニマシコ オオマシコ、ハギマシコ でマシコ三羽烏ですか~(笑)
poloさんがご覧になった20羽ほどの群れでも結構たくさんなんだなと
思いましたが、100羽にもなる群れもあるのですか、大群ですね。
ハギマシコのハギは何から来ているんでしょう。おはぎのハギ?植物のハギ?はて…
ペロやん、そんなにして待っていてくれるなんて、可愛くてたまりませんね。
かって飼っていた手乗り文鳥は、私が結婚後あまり会えなくなってからも
ちゃんと覚えていてくれましたから、ペロちゃんもきっと半年あまり離れていても
覚えていてくれるでしょうね。
私のリクエストのことでお気を揉ませることになっているのならごめんなさい。
ほんとうに、もしそういう機会があったら、でいいのです…
それにしても全然お見掛けにならないのはなぜでしょうね。
昨夏の猛暑の影響などでないことを祈ります。
居場所さえ突き止めれば、必ず回遊してきますから、撮れます。がんばれ!
鳥撮りのことで楽しくお話ができる方が居られて幸せですね。また、ようやく色つきのルリちゃんに会えて、これまた幸いです。ルリのテリトリは狭いですから、次回訪れても必ず会えるでしょう。
ペロやんは、徐々にですが色が出てきました。
彼は私の到着を今か今かと待っているのがわかります。毎朝10時には現地に着いています。
これから雪や雨がふりますから、その日のことを考えるとちょっと、しんどいです。
可愛らしいのは、餌を地面に落とすと、それを拾いに飛び降りることです。もったいないと思うのでしょうか。可愛らしいですよ、その仕草が。
ベニマシコが一番一般的で、続いてこのハギマシコ、最後に難しいのはオオマシコだと思います。
ペロやんは、やっぱり美味しい餌が欲しいから、毎朝待ち遠しくて仕方ないといった風です。私は彼を大切に扱っております。一日に2回行くときもあります。
これを撮影した時は、お腹の赤の部分ばかりを狙い定めてシャッターを切りました。なんと、600カットも写しましたよ。
100羽の群れは珍しくないそうです。普通岩場で生活するとガイドには書いてありました。
ハギマシコは萩猿子と書きます。おそらく萩の実が好きなのではないでしょうか。
ペロやんは、これまでの動きを見ていて、北帰行の半年後もきっと覚えていてくれるだろうと思います。そのために、いつも同じ服装、同じ機材、同じ位置、を保っています。そして、彼の行動パターンを観察しております。必ず再会できると思います。
いえいえ、決して気を揉んではおりません。私もモズが好きだしジョウビタキもエナガも好きです。そのうち、縁があればひょっこり現れるでしょう。気長に待ちます。