撮影は17日だから、つい昨日土曜日のこと。浅草寺(せんそうじ)境内のこの人出。写真の右上の隅をご覧下さい。身動きとれないほどの数だ。ここは仲見世から吐き出された人たちがやっと散らばる広場だ。初詣の賑わいがいかほどか想像できる。裏の写真は、今どき珍しい鯨料理。昔、赤身のベーコンが一般的で食べたことはある。父母が嫌いだったとみえて、鯨が食卓に上ったことは一度もなかった。だから、その味を知らない。商業捕鯨が禁止されているいま、食材を入手するのは難しいだろうに。この店は一等地を占めていて、時折客がのれんをくぐっていた。
若い車夫が妙なる女性を2人乗っけてガイドよろしく色々と説明をしている。暖簾に「江戸名物判じ物」と書いてあったがいったい何を商っている店なのかわからない。べんがらとはなかなか粋な屋号だ。瞬間、これは絵になるなと思って撮影した。いかが?裏の写真は、延々と続く出店の一つ。手作りの木引だしを専門に商っている。カメラを構えて客足が途切れるのを待って撮影した。狭い間口のバラックの店舗でありながらうらぶれた雰囲気はない。周囲の清潔さをご覧頂ければお分かりでしょう。亭主は奥でラーメンをすすっていた。
若い車夫が妙なる女性を2人乗っけてガイドよろしく色々と説明をしている。暖簾に「江戸名物判じ物」と書いてあったがいったい何を商っている店なのかわからない。べんがらとはなかなか粋な屋号だ。瞬間、これは絵になるなと思って撮影した。いかが?裏の写真は、延々と続く出店の一つ。手作りの木引だしを専門に商っている。カメラを構えて客足が途切れるのを待って撮影した。狭い間口のバラックの店舗でありながらうらぶれた雰囲気はない。周囲の清潔さをご覧頂ければお分かりでしょう。亭主は奥でラーメンをすすっていた。
暮れでこんなのだから。お正月はさらに多くの人達で賑わうことでしょう。
テレビで中継を目にしますね。
下町の、一見何気ない風景が、いい写真のアングルとなるのは、「これはいい!」と思ったpoloさんの感動が拝見する方に伝わってくるからですね。
カメラマンが感動しない画像には、見るほうにもそれが伝わらない不思議がありますね。
いい写真は意見しました。
裏のくじら料理店、こら行かなあかん。きっと尾の身もあるんでしょうね。
亡くなった父が鯨が大好きで、毎日のように晩の食卓に上がっていました。高価な尾の身はめったにありませんでしたが、炊いた(煮た)赤身鯨より生の刺身が多かったですね。
人力車は結構観光地にありますが、浅草寺あたりにもあるんですね。京都の嵐山とよく似た風景です。裏の出店風景もよく似ています。大阪にはないように思います。今流行の自転車で走るベロタクシーより風情がありますよね。
浅草寺の人込みの物凄さは、まさに言葉で現せません。田舎物の私などは失神するかも知れませんね。
鯨のベーコンは、今では余り見掛けられませんので、とても懐かしいです。
人力車は一度体験したい乗物です。また4枚目の「手づくり職人」の工房、特に奥の扇子を並べた店は、直ぐにでも行って覗いて見たい思いです。
本当に今日も有り難うさん!