ササゴイ+ハクセキレイの飛翔 2006-06-25 11:39:50 | 水鳥 写真は6月22日撮影。ササゴイの外観的特徴は二つあります。一つはクチバシがヤリのように鋭いことで、第二は足の長さと比較して、首が三倍ほどの長さがあることです。生態的特徴は、すたすたとよく歩くことと、勢いよく流れる瀬を好むというところです。まだまだ観察不足ですから、これから色々と新しいことが分かってくることでしょう。この時期雌はうす茶色で、雄は黒に近い。大きさはハト程度。鳴き声はかん高い「キー、キー」と鳴き、ダイサギの金属音とは随分と異なる。下にハクセキレイの華麗な飛翔の姿を貼り付けます。とくとご覧下さい。 じゃこしかさんと、monma2004さんのご指摘によって、下の写真は”ハクセキレイ”ではなくて、”セグロセキレイ”であることが判明しました。謹んで訂正いたします。ご指摘に心から感謝いたします。 これによって、私は、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイと一挙に3種も覚えることができました。 « 旅行先で困ること | トップ | 滅多に見ないアオサギ! »
17 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 見事です (じゃこしか) 2006-06-25 17:37:49 poloさん今晩は。 遂にやりましたね。ハクセキレイの飛翔の瞬間は見事ですね。 これもpoloさんの執念の賜でしょう。 ハクセキレイ・・・この鳥はこちらでは見掛けません。こちらのは殆どが「セグロセキレイ」です。 それにしても見事でした。 返信する パッと・・・ (こむぎ) 2006-06-25 18:02:59 花にも鳥にも疎くて名前も何にもわかりませんが静止状態のセキレイが 一瞬にしてパッと翼を羽ばたかせて 飛び立つ瞬間は「わぁ~お~!」です 根気よく 好きな被写体を追い続けて居られるとこういう一瞬を モノに出来るんですね 返信する polo181さんこんばんは (monma2004) 2006-06-25 20:06:46 ササゴイの映像は、生き生きとしていいですね。裏の写真はササゴイがスタコラサッサと歩く軽やかさが感じられます。 ハクセキレイの写真ですが、調べましたら、これはセグロセキレイの幼鳥のようです。「頭部から背が灰褐色、腹は灰白色、白い眉班は小さい」と書いてありました。 飛翔する姿は誠に美しいものですね。思わずナイスキャチと感嘆の声が出ました。 返信する じゃこしかさん、こんばんは (polo181) 2006-06-25 21:19:40 コメントを有難う。携帯で貴方のコメントを読んで、もしやと思っていましたが、gooleで調べたところ、私の写真の主は”セグロセキレイ”であることが分かりました。にわか勉強だから、つぎつぎとボロが出てきます。笑 今後もご指導をお願い致します。トリの撮影は”待つこと”がポイントです。静かに、動かないで待っているとシャッターチャンスが訪れます。このセキレイの飛翔も、粘り勝ちでした。 返信する こむぎさん、こんばんは (polo181) 2006-06-25 21:26:05 コメントを有難う。私も、花にも鳥にも疎いのだけれど、敢えて挑戦しています。どんどん物忘れがひどくなるので、それらを補うために、一つずつ学習しております。セキレイやツバメは俊敏ですから撮影は非常に難しいです。でも、待っていれば、このようなチャンスも訪れます。天気の良い日には、簡易椅子とコーラのボトルを持って河原に出かけて、ファインダーを覗く生活をしております。笑 返信する monma2004さん、こんばんは (polo181) 2006-06-25 21:33:41 コメントを有難う。ササゴイの”スタコラサッサ”の後ろ姿はとてもユーモラスでしょう。私の大好きな写真の一枚です。水鳥なのに結構早足で歩くんですよ。貴方がご指摘されるように、これは明らかに”セグロセキレイ”です。お調べ下さって有難う御座いました。ハクセキレイの特徴は、顔に出ますね。実を申せば、私はトリに興味を持ちだしたのは去年のハクチョウ飛来の時からですので、まだまだ1年生です。これからも、間違いがあればご指摘下さい。大変、勉強になります。セキレイの飛び立つ姿は綺麗ですね。ほれぼれしました。 返信する 写真が暗いですね。 (sakura) 2006-06-25 22:11:50 今回の写真はどれも暗いですね。折角の写真なのに、、、惜しい!ーマイナスになさいましたか?私もよくこう言う写真を写します。その場合は仕方ないのでphotoshop Elementsで明るくしています。 返信する sakuraさん、こんばんは (polo181) 2006-06-25 22:23:48 コメントを有難う。仰るとおり暗い写真です。今日一日、屋根裏部屋に上って、衣替えをしていましたから、”撮影旅行”に行けなかったのです。ですから、没にしてしまった写真の中から拾い出したものですから、まあ、言えば失敗作なのです。これらの写真はみな逆光気味ですから、これはこれとして、次回は満足の行く作品を掲載しましょう。 返信する セキレイの飛翔 (anikobe) 2006-06-25 22:29:34 白い羽根がひろげた瞬間に、とても美しく見えますね。目で、裏に遊ぶキジ、シラサギの飛び立つ様を見ることがありますが、この瞬間が綺麗で、ただ見守っているだけです。キジは子供を守るために、足音を聞くと、どんどん巣のあるらしい場所から遠くに飛んで、私の関心を他所に向けようとします。いじらしいですね。私はじっと、飛び立つ様を経ったまま眺めています。 返信する 訂正です (anikobe) 2006-06-25 22:31:11 経ったまま→立ったまま 返信する anikobeさん、こんばんは (polo181) 2006-06-25 22:37:47 コメントを有難う。セキレイの飛翔の写真をどのようにして使おうかと迷っていました。今日は一日、あの衣替えで忙しかったので、アップした次第です。ご注目下さって有難う。そうでしょうね、貴女の住む環境は野山に近いようなので自然が一杯でしょう。ですから、きっと野鳥の宝庫でしょう。そうなんだよな、その雉の話は何かで読んだ記憶があります。いじらしいよね、その仕草は。子を守るのに必死なんだね。ああ!人間ももう少しだけ昔のように自然に戻って欲しい。陰惨な話が多すぎます。 返信する スタコラサッサ (あまもり) 2006-06-25 22:42:23 ササゴイの歩く姿は面白いですね。ちゃんとかかと(?)が上がってる(笑)セキレイもチョンチョンとよく歩いていますよね。どちらも地面を歩く鳥でまとまっています。セキレイの違いは・・・ちょっとまだわかりません。poloさんは、3種のセキレイを把握されたのですか。早っ 返信する あまもりさん、こんばんは (polo181) 2006-06-25 22:52:52 コメントを有難う。ハハハ、ササゴイの歩く後ろ姿はとてもユーモラスなのだ。短足で、今流行のベルトをさげてお尻を見せる若者のようです。彼が目指す先には、激流があってそれの中へと飛び込んで行きます。ためらいがないところは尊敬に値しますよ。もう三種の特徴をバッチリ掴みましたから、これからは、セキレイは任せてください!汗; うんうん、セキレイもチョンチョンと歩いています。その日暮らしのわたし、明日はどうしよう。 返信する どんどんアップを・・ (熊子) 2006-06-26 00:51:56 没などせずにたくさん見せてくださいね。飛んでる写真は難しいのに、その一瞬をバッチリですね。ササゴイ、セキレイ、アオサギ、シロサギと、かなり覚えました。 返信する 熊子さん、こんにちは (polo181) 2006-06-26 10:47:25 コメントを有難う。写真のグレードアップを目指すと、一日の撮影で選んだ2,3枚を除くとあとは全部没となります。つまり自分で良さを認められないのですよ。その意味で、この梅雨の時期は思うように出かけられないので、困りますね。 返信する 蚊に刺されそう (マコ) 2006-06-26 14:36:12 poloさん こんにちは忍耐の要るササゴイの観察記録を、こちらは楽しませていただきました。 ササゴイの歩いているさまは何ともユーモラスですね。 私も小鳥を飼っておりますので(小桜インコ)庭に来る鳥たちに関心がありますが、屋外で我慢強くシャッターチャンスを狙うことはできません。凄い凄いと感心しています。 返信する マコさん、こんにちは (polo181) 2006-06-26 17:07:21 コメントを有難う。水鳥観察をお褒めいただいて嬉しいです。これを始めたのが去年の11月頃からですから、まだ蚊のことは知りません。当然藪に近いばしょですから、これからの季節はやられるでしょうね。虫除けローションかなんかで、乗り切ります。ササゴイの歩く後ろ姿、面白いでしょう。なんだか短足でヒョコヒョコ、お尻フリフリの感じです。吹き出しそうです。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
遂にやりましたね。ハクセキレイの飛翔の瞬間は見事ですね。
これもpoloさんの執念の賜でしょう。
ハクセキレイ・・・この鳥はこちらでは見掛けません。こちらのは殆どが「セグロセキレイ」です。
それにしても見事でした。
名前も何にもわかりませんが
静止状態のセキレイが 一瞬にして
パッと翼を羽ばたかせて 飛び立つ瞬間は
「わぁ~お~!」です
根気よく 好きな被写体を追い続けて居られると
こういう一瞬を モノに出来るんですね
ハクセキレイの写真ですが、調べましたら、これはセグロセキレイの幼鳥のようです。「頭部から背が灰褐色、腹は灰白色、白い眉班は小さい」と書いてありました。
飛翔する姿は誠に美しいものですね。思わずナイスキャチと感嘆の声が出ました。
トリの撮影は”待つこと”がポイントです。静かに、動かないで待っているとシャッターチャンスが訪れます。このセキレイの飛翔も、粘り勝ちでした。
貴方がご指摘されるように、これは明らかに”セグロセキレイ”です。お調べ下さって有難う御座いました。ハクセキレイの特徴は、顔に出ますね。実を申せば、私はトリに興味を持ちだしたのは去年のハクチョウ飛来の時からですので、まだまだ1年生です。これからも、間違いがあればご指摘下さい。大変、勉強になります。セキレイの飛び立つ姿は綺麗ですね。ほれぼれしました。
折角の写真なのに、、、惜しい!
ーマイナスになさいましたか?
私もよくこう言う写真を写します。
その場合は仕方ないので
photoshop Elementsで明るくしています。
目で、裏に遊ぶキジ、シラサギの飛び立つ様を見ることがありますが、この瞬間が綺麗で、ただ見守っているだけです。
キジは子供を守るために、足音を聞くと、どんどん巣のあるらしい場所から遠くに飛んで、私の関心を他所に向けようとします。いじらしいですね。私はじっと、飛び立つ様を経ったまま眺めています。