カワセミ
ホオジロ
この日は、深い曇天で全体が暗い上にガスが濃くたなびいていた。撮影条件としては最悪。
K氏からミサゴの情報を頂いて、そのポイントへ急いだ。もうすぐ到着というところで
妻から電話がかかって、「あなた、カメラを忘れているわよ!」とのこと。本格的に
カメラ撮影を始めて３３年になるけれど、肝心かなめの「商売道具」を忘れるのは初めてのこと。
「ついに俺も焼きがまわったな」と痛感してUターンだ。電話で教わった場所に到着してみると
「ミサゴは去った」とのこと。そんなこんなで、上のような写真となってしまった。
