仲良しサギ君 2006-12-01 15:08:14 | 水鳥 <<<<<<<<>純白のトリがダイサギで、灰色のまだらのトリがアオサギです。両者がこのように接近して群れるのは珍しいことではありません。異種のカモたちが群れるのと同じだと考えればよいのだろう。 ただし、一端採餌となると、互いに接近することはありません。ダイサギは2,3羽が並んで餌を啄むことはありますが、アオサギは絶対的な単独行動をします。他のアオサギが近寄るとクワァと一声上げて追っ払います。気が荒いとまでは言いませんが、仲間が近寄るのを嫌います。そのことを知ってか知らずか採餌中のアオサギにダイサギが近寄ることはありません。 さらに大きな違いがあります。ダイサギは”遊び”に似た動きをするけれど、アオサギにはそれがありません。3枚目の写真がそれです。 « 遂にやったぞ!? | トップ | 当然予想されたこと »
12 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (本当に美しいサギの舞) 2006-12-01 16:54:06 3枚目4枚目の写真がとても好きです。サギの舞。ダイサギは遊びに似た行動を撮るけれども、アオサギにはそれは無い?つまり無駄な動きはしないのでしょうか。こんなに沢山のサギが並んでいる所を一度見たいものだと思います。荒川や多摩川にはサギの巣が木の上に沢山あるのですね。今度富士川の河口からちょっと上がった付近を歩く予定ですのでサギに会えたらいいなと思ってます。素敵な写真を有難うございました。 返信する 枯れススキの (あまもり) 2006-12-01 18:36:04 向こうにダイサギ、アオサギの群れ。天敵のいない安全地帯で、寛ぐ姿。左端のこの写真が一番好きです。アオサギは単独行動で、ダイサギは群れるとはいかないまでも数羽で行動をする、のですね。それが遊びにも現れるのでしょうか。poloさんならではの観察力ですね。また勉強になりました。 返信する オンパレード (anikobe) 2006-12-01 18:52:03 ダイサギ、アオサギの群れや、飛翔、戯れ、etc・・・いつも根気強く観察されているpoloさんならではの、集大成のような、マウスオンアルバムですね。こう書きますと、「これからまだまだ!」と叱られそうですが。これからに期待いたします。 返信する アオサギが遊ばない?? (sakura) 2006-12-01 19:17:56 <ダイサギは”遊び”に似た動きをするけれど、アオサギにはそれがありません>そうでしょうか?私が写したアオサギはずい分色々な事をやって見せてくれましたよ。電線に止まってサーカスやったり不安定な枝に止まったり、、、屋根の上のアンテナに飛び移ったりと、、poloさんもご覧下さったでしょ。其方は広くて遊ぶ物が無いのでしょうか?住む所によって餌の捕り方も過ごし方も変わってくるようですね。それにしてもものすごい鳥の数には驚きです。 返信する そういえば・・・ (あまもり) 2006-12-01 20:44:49 sakuraさんのところでもそうだったけど、ここでも以前に、カワウの目の前で、カワウの甲羅干しのマネのような姿をしているアオサギを見せていただいたことを思い出しました。あの時、アオサギもふざけることがあるんだと思ったものでした。 返信する サギの舞いさん、こんばんは (polo181) 2006-12-01 21:43:32 コメントを有難う。遊ぶとか戯れるためには相当高度なな頭脳と生活(餌)に余裕が必要でしょう。基本的にトリにはその両方がないと思います。ですから、哺乳類の子供達が遊ぶような仕草は鳥類には見られません。ただ、それに似たような仕草は見かけます。例えば、カワウが甲羅干しをしてみせると、それに対抗してサギがやってみせるとかです。サギたちの巣は見たことがないので、何とも言えません。この近所では昭島市水鳥公園に沢山の巣があるのではないかと思っています。富士川でもサギたちが見つかると良いですね。さて、貴女は誰でしょう? 返信する あまもりさん、こんばんは (polo181) 2006-12-01 22:00:02 コメントを有難う。アオサギは採餌中に他のアオサギが近寄るのを嫌います。しかしダイサギはそれがありません。何故だか分かりませんが。最初の写真は驚きですよね。これほど多くのダイサギとアオサギがほぼ一列に並ぶとは。お腹が一杯で日向ぼっこをしているのでしょうか。これの後は、三々五々飛び立って去って行きました。そのように思います。まだまだ観察が十分でない。ですから、断定的には言えません。ただ、普段はダイサギの方が互いにより近く、アオサギはそうでないとは言えると思います。↑でも書きましたが鳥類には厳密な意味での遊びは無いのではないでしょうか。ただ、ふざける、ちょっかいをだすなどまで広げると、両者は互角でしょうね。この問題にもいずれしっかりとした考えをお知らせ出来ると思います。しばらくお待ちを! 返信する anikobeさん、こんばんは (polo181) 2006-12-01 22:06:29 コメントを有難う。今日はテーマに乏しい写真と成ってしまいました。2時間で撮影した写真の中から、トリの絵として自分で気に入ったものを出しました。彼等の生態を詳しく観察したいと思って天気の良い日には毎日撮影に出かけています。今日、初めて気が付いたのですが、ダイサギは魚の少ないこの時期は、川底にいる虫を食べているのではないかと思うように成りました。これについても、確証はありません。啄み方からの推察です。 返信する sakuraさん、こんばんは (polo181) 2006-12-01 22:17:11 コメントを有難う。私は<遊びに似た動き>と表現しましていますね。鳥類には、哺乳類がするような”遊び”はないと思います。その意味では、ダイサギもアオサギも同じでしょうね。表現を擬人的にすれば、アオサギはユーモラスでワルガキのようで、ダイサギはおしとやかで女性のようです。そのような対照的な性格を持っています。もちろん、私は野川のトリ達を知らないから、記述はあくまでも多摩川の河口から50㎞地点でのことに限定されます。 返信する あまもりさん、こんばんは (polo181) 2006-12-01 22:25:26 再度のコメントを有難う。思い出しました。あの写真は非常にユニークな場面ですね。アオサギのお茶目な一面を知る貴重な写真だと思います。不思議なことに、ダイサギはあのようなポーズをとったのを見たことがありません。あれをアオサギの”遊び”と見なせば、考えを改めねばなりません。まだまだ、観察不足ですから、しばらくお待ち下さい。 返信する poloさん、お早うございます。 (upplain) 2006-12-02 07:36:51 鳥の数の多さにびっくりです。河川敷に自然環境が残されているからでしょうが、異種のサギがこのように留まっているのは余り見たことはありません。私も、母の方が落ち着きましたらそろそろ河原に出て水鳥を追ってみようと思っています。ダイサギの立っている前を、アオサギの羽ばたく画は面白いですね。 返信する upplainさん、こんにちは (polo181) 2006-12-02 12:37:46 コメントを有難う。これで、ダイサギとアオサギが仲が悪くないことが証明されたと思います。お互いに認めあっているのでしょうね。そちらも、おそらく沢山の水鳥で賑わっていることでしょう。折角の500㎜がもったいないですよ。笑この日は両者が、非常に激しく動きましたから、色々面白い写真が撮れました。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
サギの舞。
ダイサギは遊びに似た行動を撮るけれども、アオサギにはそれは無い?
つまり無駄な動きはしないのでしょうか。
こんなに沢山のサギが並んでいる所を一度見たいものだと思います。
荒川や多摩川にはサギの巣が木の上に沢山あるのですね。
今度富士川の河口からちょっと上がった付近を歩く予定ですのでサギに会えたらいいなと思ってます。
素敵な写真を有難うございました。
天敵のいない安全地帯で、寛ぐ姿。左端のこの写真が一番好きです。
アオサギは単独行動で、ダイサギは群れるとはいかないまでも数羽で行動をする、のですね。
それが遊びにも現れるのでしょうか。poloさんならではの観察力ですね。また勉強になりました。
いつも根気強く観察されているpoloさんならではの、集大成のような、マウスオンアルバムですね。
こう書きますと、「これからまだまだ!」と叱られそうですが。
これからに期待いたします。
そうでしょうか?
私が写したアオサギはずい分色々な事を
やって見せてくれましたよ。
電線に止まってサーカスやったり
不安定な枝に止まったり、、、
屋根の上のアンテナに飛び移ったりと、、
poloさんもご覧下さったでしょ。
其方は広くて遊ぶ物が無いのでしょうか?
住む所によって餌の捕り方も
過ごし方も変わってくるようですね。
それにしてもものすごい鳥の数には驚きです。
ここでも以前に、カワウの目の前で、カワウの甲羅干しのマネのような姿をしているアオサギを見せていただいたことを思い出しました。
あの時、アオサギもふざけることがあるんだと思ったものでした。
サギたちの巣は見たことがないので、何とも言えません。この近所では昭島市水鳥公園に沢山の巣があるのではないかと思っています。
富士川でもサギたちが見つかると良いですね。さて、貴女は誰でしょう?
最初の写真は驚きですよね。これほど多くのダイサギとアオサギがほぼ一列に並ぶとは。お腹が一杯で日向ぼっこをしているのでしょうか。これの後は、三々五々飛び立って去って行きました。
そのように思います。まだまだ観察が十分でない。ですから、断定的には言えません。ただ、普段はダイサギの方が互いにより近く、アオサギはそうでないとは言えると思います。↑でも書きましたが鳥類には厳密な意味での遊びは無いのではないでしょうか。ただ、ふざける、ちょっかいをだすなどまで広げると、両者は互角でしょうね。この問題にもいずれしっかりとした考えをお知らせ出来ると思います。しばらくお待ちを!
彼等の生態を詳しく観察したいと思って天気の良い日には毎日撮影に出かけています。
今日、初めて気が付いたのですが、ダイサギは魚の少ないこの時期は、川底にいる虫を食べているのではないかと思うように成りました。これについても、確証はありません。啄み方からの推察です。
もちろん、私は野川のトリ達を知らないから、記述はあくまでも多摩川の河口から50㎞地点でのことに限定されます。