![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ce/4258c6e2aca80c7818ef9f3a0edcbd24.jpg)
今日分かったことは次の通りです。①これまでに善福寺公園にコハクチョウが飛来してきたことはなかった。今年が初めてだという。管理事務所でコハクチョウ写真展が開かれていたので、立ち寄って管理人に尋ねた。1月5日に飛来して、出たり入ったりはしたけれど、25日までは滞在したという。28日に再飛来したあとようとして行方を知らないらしい。彼が言うのは、今回飛来したのが最初で最後じゃないかと。異常寒波と関連があるかもしれない。いずれにしても、都下の多摩川で目撃したとの情報があるから、東京都が南限となる。歴史的なことだ。②これまで関東地方での越冬地南限であった埼玉県側の川本町や深谷市は予算を付けて餌付けをしていると言う。餌付けをしているのでは越冬地南限を自称するのははばかれるのではないか。
上の私の記述は正しくありません。ブログ仲間の指摘により、琵琶湖の草津に飛来しているとの記事を読みましたから、関東で云えば緯度的に伊東や熱海に相当します。ですから、東京都が南限だとは言えません。いずれにしても、今年の寒さは異常と見えます。父島まで飛んで力尽きた話を聞いて心が締め付けられました。
気象条件によって、飛来地にも変化があるのでしょうね。
今日の画像もとても綺麗ですね。
水の動き。水紋の光も素晴らしいです。
コハクチョウの着水は来年まで待ちましょう・・・
着水する所は意外と難しいですからソレまでに腕を磨いておいてください。コハクチョウの着水する所を見ながら写せなかった時ほど悔しい事はありませんからね。今日の水の波紋も又色もとても綺麗です。
アサヒコムにこんな記事がありました。↓
http://www.asahi.com/national/update/0204/TKY200602040138.html
秋田、新潟、福島での飛来は去年と比べ減っているのに、千葉県本埜(もとの)村では過去最高の1300羽が飛来しているとありました。
東京にコハクチョウが現れたのも今年の寒波の影響があったんですね。
せっかくやってきたコハクチョウなのに、騒音で飛び立ってしまったとは残念なことですよね。居心地が良ければ来年もやってきてくるかもしれなかったのに。
私も寒さを避けて父島まで飛んだ白鳥の話に、自然界に生きる厳しさを背負っている野鳥の姿にぐっとくるものがありました。
それも良いんじゃないでしょうか。
今日の写真、この不思議な水紋に惹きつけられました。きれいだなぁ・・・
今朝方はとっても寒かったでしょう?
大阪でも薄氷がはり、車のボディにうっすら雪が乗っていました。
でも、暦の上では今日から春。
私も春を探してブログを飾りたいです。