幼鳥、危機迫る 2007-09-03 16:01:06 | 野鳥観察 「狩り」の練習中の幼鳥が、たまたまご馳走をゲット! 日頃の練習が実ってきたようだ 二度三度ダイビングして、一回は捕食できるようになった 長足の進歩だ だが、まだ力がないので、虫を捕まえても硬くて食べられないことがある 顎の力が弱いのだろう とこうするうちに、成鳥が忍び寄って来た 「ここは俺様の場所だ、どかんかい!」と一喝する 幼鳥は、なすすべがなく、一目散に逃げる 自然界は厳しいのだ この鋭いクチバシで一撃を食らったら幼鳥はひとたまりもない « カワセミの幼鳥 | トップ | 幼鳥、したたか! »
14 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 のんのんさん、こんにちは (polo181) 2007-09-04 13:39:33 コメントを有難う。今日は暑いですねぇ。多分30度を超えているでしょう。凄いでしょう。餌をめぐる争いは熾烈です。でも、相手を傷つけるようなことはしないと思います。カブトムシのように、クチバシどうしが、相手の中へそれぞれ入り込んで激しく首を振るのを見たことがあります。エビを落とした幼鳥と同じトリです。80円切手の絵柄になっていますね。小魚がいれば、何処にでもいますよ。 返信する 今日は暑いです (のんのん) 2007-09-04 11:30:37 鳥の世界をかいま見たようです。上下関係がハッキリしているのですね。でも凄いです。この様に動きのある被写体をしっかり撮って↓のえびは落としてしまったけれど・・同じ鳥でしょうか?かわせみは見たことが無いと思うのんのんです。 返信する 熊子さん、こんにちは (polo181) 2007-09-04 11:08:02 コメントを有難う。そうなんですね、上下関係がはっきりしています。即ち力の強いものが上なのです。幼鳥は、まだまだ一人前扱いをしてもらえません。この弱々しい幼鳥も、その内、成鳥からも認められる存在になることでしょう。それまでは、池の片隅で、狩りの練習をするしかありません。人間界にも、昔あったような大人の威厳が再度必要となってきました。それには、それなりの行いが大切ですね。尊敬される内容を持たない場合は子供から馬鹿にされますから。 返信する 自然の掟なんですね (熊子) 2007-09-03 22:49:00 可愛らしいカワセミの世界もこうしてテリトリーがはっきりしているんですね。生きていくためですね。この子もいつか立派になりますね。自然界という社会に出て一つ一つ勉強ですね。人間界なら逆切れの若カワセミでしょうか?、人間界よ、こうして自然界から上下関係を学びなおさないとなりませんね。 返信する 紫陽花さん、こんばんは (polo181) 2007-09-03 22:37:00 コメントを有難う。やっと取った魚は幼鳥のお腹に入りました。そのすぐ後に、この成鳥が来たのでした。もうここまで成長すると、生きるすべをしっていますから、大丈夫だと思います。心配ありませんよ。すっかり大人になるには一年かかると思います。ですから、これが2番子だとしたら、来年の6月頃でしょうか。写真を誉めてくださって、とても嬉しいです。ありがとう。 返信する 幼鳥・・・ (紫陽花) 2007-09-03 22:19:17 やっと、取った魚は食べられたのかな?後から来た鳥に取られませんでしたか。自然界の厳しさは分かりますがでも頑張って生きていって欲しいです。鳥の成長は時間がかかるのですか、早く大人の鳥になってね。凄いですね、シャッターチャンス、鳥さんの表情が良くわかります。 返信する 横浜のおーちゃん、こんばんは (polo181) 2007-09-03 21:25:47 そうですね、このようにして揉まれながら成長して行くのでしょう。ここまで大きくなるともう、天敵のカラスや蛇に狙われる心配はありません。羽を休めるときは、茂みの中に隠れることも知っています。いずれ、自分の縄張りも持つことでしょう。 返信する じゃこしかさん、こんばんは (polo181) 2007-09-03 21:22:27 コメントを有難う。私の記事をお褒め下さって、とても嬉しく思います。この幼鳥は、休む暇なくダイビングをしていました。成長期だから、沢山餌が必要なのでしょう。あと半年もすれば、逞しい体になるに違いありません。仰るとおり、我々は彼らから学ぶべきことが沢山あります。おこがましい物言いですが、私は弱いこの幼鳥を応援しています。 返信する 花ぐるまさん、こんばんは (polo181) 2007-09-03 21:16:45 コメントを有難う。昨日と同じ幼鳥だと思います。カワセミの生態には詳しくありませんが、見分けがつくと思っています。昨日と同じ木々を渡り歩いていましたから。捕まえた魚は彼のお腹に入りました。そのすぐあとに、この争いがありました。そう、動物界では強いものだけが生き残る。それが掟ですね。羽を広げた瞬間を撮影出来たのはこれが初めてです。もう少し光があると良かったのだけれど。仰るとおり、このようにして、彼たちは成長して行くのだと思います。沢山の拍手をありがとう。明日は暑いようですから、ここへは行けません。時々掲載しますね。 返信する あまもりさん、こんばんは (polo181) 2007-09-03 21:08:40 コメントを有難う。この幼鳥は、この辺りをウロチョロしていますから、昨日のエビを落としたのと同じカワセミだと思います。カワセミの戦いはダイサギよりも激しいものがあります。クチバシが相手のクチバシにすっぽり入ってしまったのを目撃しています。でも、致命的な傷を負わせるようなことはしません。小さな池の三本の木を行ったり来たりしています。ですから、彼はここに居たいのだと思います。親子ではないと思います。”他人”でしょう。まだ巣立ちの場面に出会っていませんから、なんとも言えません。本当に頑張って欲しいです。もっと涼しくなったら、足繁く観察に行こうと思っています。 返信する カワセミ (横浜のおーちゃん) 2007-09-03 20:38:25 先輩に揉まれながら、だんだん成長していくのですね。そして漁が上手になるころには、自分の縄張りも確立していくのでしょう。 返信する poloさん今晩は (じゃこしか) 2007-09-03 20:18:17 如何にもpoloさんらしい細やかな描写に感心しております。 こうして生きてゆくうえでの技を、何度なんども学習して、自らの種の保存に尽すのでしょう。本能とは云いながら、見習うべきものは多いです。 やはりpoloさんも弱い者への味方、文書からも良く判ります。 返信する 昨日の幼鳥かな? (花ぐるま) 2007-09-03 18:06:12 名札を付けてないので分かりませんが何となく昨日の鳥さんと煮ている?嘴も下のほうも黒いし。ヤッパリ眼があどけない感じ。折角捕まえたお魚を食べたのか?それとも硬くてなかなか食べられないうちに成鳥が来てしまったのでしょうか?自然界は本当に厳しいですね~強いものだけが生き残る。でも羽を広げた幼鳥が良く撮れましたね~流石です。こういうことがあって段々と幼鳥が成長して逞しくなるんですね。この幼鳥の成長をこれからpoloさんのカメラがきっと捉えてくださるでしょう。素敵な映像を有難うございました。 返信する 下の記事の (あまもり) 2007-09-03 16:35:34 せっかく捕らえたカワエビを落としてしまった幼鳥と同じでしょうか。カワセミはテリトリーがはっきりしているとpoloさんに教えていただいたことがありましたが、幼鳥であるためにそのテリトリーを荒らしていることも知らないのですね。親子だったのかもとも思いました。巣立ちしてもしばらくの間子供の面倒を見るようですが、一人前になったらそこから追い出すと聞いたこともあります。がんばれ!いつか自分のテリトリーを見つけるんだよ。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
凄いでしょう。餌をめぐる争いは熾烈です。でも、相手を傷つけるようなことはしないと思います。カブトムシのように、クチバシどうしが、相手の中へそれぞれ入り込んで激しく首を振るのを見たことがあります。エビを落とした幼鳥と同じトリです。80円切手の絵柄になっていますね。小魚がいれば、何処にでもいますよ。
上下関係がハッキリしているのですね。
でも凄いです。
この様に動きのある被写体をしっかり撮って
↓のえびは落としてしまったけれど・・
同じ鳥でしょうか?
かわせみは見たことが無いと思うのんのんです。
人間界にも、昔あったような大人の威厳が再度必要となってきました。それには、それなりの行いが大切ですね。尊敬される内容を持たない場合は子供から馬鹿にされますから。
すっかり大人になるには一年かかると思います。ですから、これが2番子だとしたら、来年の6月頃でしょうか。
写真を誉めてくださって、とても嬉しいです。ありがとう。
鳥の成長は時間がかかるのですか、早く大人の鳥になってね。
凄いですね、シャッターチャンス、鳥さんの表情が良くわかります。
捕まえた魚は彼のお腹に入りました。そのすぐあとに、この争いがありました。そう、動物界では強いものだけが生き残る。それが掟ですね。
羽を広げた瞬間を撮影出来たのはこれが初めてです。もう少し光があると良かったのだけれど。
仰るとおり、このようにして、彼たちは成長して行くのだと思います。沢山の拍手をありがとう。明日は暑いようですから、ここへは行けません。時々掲載しますね。
こうして生きてゆくうえでの技を、何度なんども学習して、自らの種の保存に尽すのでしょう。本能とは云いながら、見習うべきものは多いです。
やはりpoloさんも弱い者への味方、文書からも良く判ります。
嘴も下のほうも黒いし。
ヤッパリ眼があどけない感じ。
折角捕まえたお魚を食べたのか?それとも硬くてなかなか食べられないうちに成鳥が来てしまったのでしょうか?
自然界は本当に厳しいですね~
強いものだけが生き残る。
でも羽を広げた幼鳥が良く撮れましたね~
流石です。
こういうことがあって段々と幼鳥が成長して逞しくなるんですね。
この幼鳥の成長をこれからpoloさんのカメラがきっと捉えてくださるでしょう。
素敵な映像を有難うございました。
カワセミはテリトリーがはっきりしているとpoloさんに教えていただいたことがありましたが、幼鳥であるためにそのテリトリーを荒らしていることも知らないのですね。
親子だったのかもとも思いました。
巣立ちしてもしばらくの間子供の面倒を見るようですが、一人前になったらそこから追い出すと聞いたこともあります。
がんばれ!いつか自分のテリトリーを見つけるんだよ。