防災、やってますか? 2005-08-28 15:56:07 | Weblog 調査によると三人に一人は防災対策として何もしていないという。「平和ボケ」ではなくて「安全ボケ」とでも言うべきか。反感を買うかも知れないけれど、一筆啓上致します。♪父よあなたは強かった・・・・ 泥水すすり草を噛み 荒れた山河を幾千里♪ではないけれど、人間、餓えと喉の渇きにはとても弱い。戦場では泥水をすすり尿を飲んだのだ。死体を食らったという話も聞く。地震による大災害が起きたときは、最初の一週間は自力で持ちこたえなければならないだろう。いや、せめて三日間、自分のことは自分で飲食したい。各地方自治体は災害用の飲料水や食糧を備蓄してある。しかし、公務員自身が被災者であるから出動ができない。 宝の持ち腐れとなってしまうのだ。道路が寸断されるから他府県からの応援も期待できない。自分は自分で守るしかないのだ。戦争の混乱を体験しているけれど、誰も助けてくれないと思った方が良い。非情なのではなくて道理なのだ。だれもが自らのことで精一杯となってしまう。お水と乾パンぐらいは備蓄しましょう。<写真の中に30リッターの水が隠れています> « 皆さん、ご安心下さい | トップ | 八ヶ岳湧水 »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 全くです (じゃこしかです) 2005-08-28 17:35:28 polo181さん今晩は。全くpoloさんのお説のとおりで、最近の宮城・新潟と地震が続いた後、次に予想されているのが関東地震と、早くから云われているところですが、どれだけの家庭でその準備がなされて居るのかは正に未知数ですね。 poloさんが仰るとおおり、取り敢えずは己の生命は自分で守らなければならないでしょうね。斯く言う私も同じようなもので、地震の巣の上に住まいながら、飲料水はともかく非常食の乾パン・ビスケット類は、何時の間にか無くなりその都度反省しては、補充の繰返し状態です。 今もpoloさんのブログを拝見しながら反省しきりです。 返信する 水は用意していますが (anikobe) 2005-08-28 18:00:25 そうですね。非常食の用意はしていないから、準備を心がけます。「しておいて、良かった」という出来事が起こりませんように・・・ 返信する じゃこしかさん、こんばんは (polol181) 2005-08-28 21:09:43 コメントを有難う。日本では何処で地震が起きても不思議ではありません。特に関東大震災後85年が経過しています。7~80年周期と言われているので、それの再来が最も懸念されます。その時、近所の助け合いが大切なのですが、大混乱を思えばしばらくは自力での生活が望まれます。だから、最低限の備蓄は不可欠ですね。 返信する anikobeさん、こんばんは (polo181) 2005-08-28 21:17:08 コメントを有難う。奈良県で直下型地震が起きる可能性は低い。でも南海大地震は必ず起きることでしょう。そうすれば、被害は奈良県まで及ぶと考えられます。飲み水と保存食くらいは常に備蓄しておいた方がいいですね。 返信する 住宅雑誌の1ページ (かと) 2005-08-29 04:27:26 かと思いました。光を感じられていい写真です。私は岐阜生まれなのですが、岐阜にいた時は付きに1,2度は必ずおおっと中腰になるような地震が必ずあったものでしたが今でもあるのかも知れませんが、大阪高槻に5年、滋賀に30年ほど住んで、京や奈良に都を定めた昔の人の知恵はすごいなあと感心しています。それくらい関西には地震は少ない。それでも琵琶湖の西には花折れ断層というのがあるそうでこの間の阪神の震災もあるし、この頃体感地震が増えているような気がしています。油断は出来ません。一応防災リュックに少しばかり用意はしていますが、poloさんの揺るがぬ防災意識、見習うべし。それにしても滋賀は台風も来ないし、渇水の心配はないし。いいところです。 返信する かとさん、こんにちは (polo181) 2005-08-29 10:37:33 コメントを有難う。本当に滋賀県は渇水も災害も少なくていい所ですね。道路も整備されて何処へ行くにも便利だし、地元にも大きなスーパー(百貨店)もある。地震で警戒しなければいけないのは太平洋沿岸です。特に危ないのが東京です。続いて東海地方、近畿、四国あたりが壊滅的被害をうける地震が予想されています。水と乾パンさえあれば、生き延びられますから、それだけは準備をしたほうがいいと思って。 返信する はんせい (あまもり) 2005-08-29 16:00:02 画像の右下に見える白いポリタンクに水が入ってるんですね。う~ん、私は安全ボケです。阪神・淡路大震災の直後は防災グッズを揃えていたのですが、今は・・・・。はんせい。 返信する あまもりさん、こんばんは (polo181) 2005-08-29 20:45:28 コメントを有難う。写真では分かりにくいですが、左のベンチの下にもポリタンを入れてあります。これで30リッター。お風呂場に20リッター。キャンピングカーに60リッター。これだけあれば、1週間は凌げます。笑 水だけは備蓄した方がいいですよ。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
全くpoloさんのお説のとおりで、最近の宮城・新潟と地震が続いた後、次に予想されているのが関東地震と、早くから云われているところですが、どれだけの家庭でその準備がなされて居るのかは正に未知数ですね。
poloさんが仰るとおおり、取り敢えずは己の生命は自分で守らなければならないでしょうね。斯く言う私も同じようなもので、地震の巣の上に住まいながら、飲料水はともかく非常食の乾パン・ビスケット類は、何時の間にか無くなりその都度反省しては、補充の繰返し状態です。
今もpoloさんのブログを拝見しながら反省しきりです。
非常食の用意はしていないから、準備を心がけます。
「しておいて、良かった」という出来事が起こりませんように・・・
光を感じられていい写真です。
私は岐阜生まれなのですが、岐阜にいた時は付きに1,2度は必ずおおっと中腰になるような地震が必ずあったものでしたが今でもあるのかも知れませんが、大阪高槻に5年、滋賀に30年ほど住んで、京や奈良に都を定めた昔の人の知恵はすごいなあと感心しています。
それくらい関西には地震は少ない。
それでも琵琶湖の西には花折れ断層というのがあるそうでこの間の阪神の震災もあるし、この頃体感地震が増えているような気がしています。
油断は出来ません。
一応防災リュックに少しばかり用意はしていますが、poloさんの揺るがぬ防災意識、見習うべし。
それにしても滋賀は台風も来ないし、渇水の心配はないし。
いいところです。
う~ん、私は安全ボケです。
阪神・淡路大震災の直後は防災グッズを揃えていたのですが、今は・・・・。
はんせい。