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北帰行

2012-03-16 10:21:33 | 野鳥観察




マガモの♂とアイガモの♀ 11月半ばに現れて 昨日まで滞在していた とても仲の良い夫婦でして 
いつも連れ添っていた kogamoさんによれば アイガモはマガモとアヒルの交雑によって作られたもので 
これは野生化している 私が心配したのは 雌の方が図体が大きいので まともに飛べるのかということです
それが 今朝はもぬけの殻で ”ふたり”して北帰行に出たものと思われる 道中無事で仲良く元気で居て欲しい



ホオジロガモの夫婦 こちらは元気はつらつで何の心配もありません ネットで情報が流れてから
連日カメラマンが押し寄せて駐車場がとても窮屈だった 横浜や千葉から乗り込んで来ている車もあった


私たちは毎年見ているから別に珍しくもないけれど 彼らとしては珍しかったのだろう
雄の頭が濃緑色のメタリックに光る 撮影に成功すれば とても綺麗な写真ができる


私のレンズは400mmだから 対岸寄りに泳ぐのを撮影するには短すぎる そこで2倍のテレコンを使った
テレコンも2倍ともなると画質が荒れてしまうが 背に腹には代えられない 丹念に撮ったのがこの5枚です


北帰行にそなえて しきりに羽ばたきをする


これが 今年の見納めだった 来冬も来てくれよなぁ だんだんと寂しくなるけれど すぐに夏鳥が入ってくるかな


デジブック 『コミミズク』

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14 コメント

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北帰行の季節 (花ぐるま)
2012-03-16 12:45:21
やっぱり~鳥さんも北帰行の季節になったんですね
マガモとアイガモのカップル、アイガモはマガモとアヒルの交雑種なんですね~

そしてホオジロガモもよく撮られましたね~
頬のところが真っ白で~よく目立ちます

北帰行をするに際してやっぱり練習するんですね~きっとこちらではあまり飛ばないで、楽をしていたのでしょうか~
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長旅に・・・ (Luna)
2012-03-16 13:00:10
春が遅いと言ってもやっぱり移動の季節がやってきているのですね。長旅でしょうから翼も鍛えておかなければというところでしょうか。
ホオジロガモは色が白黒でとてもはっきり見つけやすそうですね。
マガモとアイガモが番になるのですね。子孫を残すことは出来るのでしょうか。それだとどんな子供が生まれるか楽しみですが・・・。
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花ぐるまさん、こんにちは (polo181)
2012-03-16 15:14:26
コメントを有り難う。
鳥さんも早々と北帰行に出発です。また来冬に来てねと叫んで見送ります。
マガモも人慣れしますから、家禽として飼われている場合があります。それとアヒルを掛け合わせてのがアイガモだったのです。(kogamoさんに教えていただいた)
ホオジロガモの撮影はとても遠いので苦労しました。
上から3枚目が一番良かったかもしれません。
北帰行に出る前は慌ただしくなって、ざわつきますよ。
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Lunaさん、こんにちは (polo181)
2012-03-16 15:19:59
コメントを有り難う。
去年のペロやんは4月の二日が北帰行の日でした。もうその季節が巡ってきているのですね。
数千キロも飛ぶ鳥がいますから、体力が勝負です。途中で力尽きるのもいるでしょう。
いやいや、上から3枚目をよく見てくださいよ。頭は請い緑色ですよ。これが雄の特徴です。
ええ、子孫を残すことが出来ますよ。現に、マガモとアヒルが交雑しておりますから。
子供は見たことがありませんが、雄はマガモで、雌はアイガモのようになるのでしょうか。
はっきりは知りません。
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ホオジロガモ (korekore)
2012-03-16 17:56:14
もう帰ってしまったのですか?
昨日、そちらの川にいると言う情報を知りました。
私は、今回の旅行で遠くで初めて見ることができましたので、こちらでもみることができると知り、
驚きました。
来年の12月頃を楽しみにしています。
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korekoreさん、こんばんは (polo181)
2012-03-16 18:54:51
河原にはカメラマンがあれだけ多かったのに、今日は一人も居ませんでした。双眼鏡で覗いても、もう居ませんでした。北帰行でしょう。
多摩川では、54キロポイントで、毎年来ていますよ。今年は少なくて雄が一羽で雌が二羽でした。
そうですね。この鳥は、非常に寒いときにやって来ます。1,2月が良いように思います。
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オシドリ夫婦 ()
2012-03-16 21:40:33
ホウジロやマガモ、アイガモでもやっぱりオシドリ夫婦って言うんですかね。
何時も一緒で仲良く無事に旅が出来ればいいですね。
ホウジロは白黒が際立っていますね。
さすがにオイラも負けました。
その上、メタリックだもんね。絶対勝てないですね。車でもメタリックは高級車ですよね。
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燦さん、こんばんは (polo181)
2012-03-16 21:52:08
コメントを有り難う。
そうですね、これほど仲が良いと、私たちはおしどり夫婦と呼びますね。
それは、オシドリの場合が例外的に仲が良いからです。
彼らが、目的地に無事について繁殖できれば幸いです。
ダル君とホオジロとを比べれば、やっぱりホオジロに軍配が上がります。どうしようもありまさせん。
光沢のあるメタリックですから、もう勝負あったというところでしょうか。
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おはようございます (kogamo)
2012-03-17 08:47:10
カモさんたち旅立ちましたか。無事に目的地に着くことを祈りたいですね。
こちらの川でもアイガモの♀が1羽入っていましたが、最近覗いて見るといませんでした。
きっと他のマガモたちと一緒に飛んで行ったのでしょうね。野生ですから飛行は可能だと思います。
カルガモとマガモの合いの子のマルガモも、カルガモたちと一緒に行ってしまったようです。
人が外国人と結婚するようなものでしょうか?(^_^;)
ホオジロガモは警戒心の強い鳥なのに、とっても綺麗に撮られてますね。
オスもメスも頭の光沢が輝いてとても美しいです。テレコンもお使いなのですね。
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kogamoさん、こんにちは (polo181)
2012-03-17 11:08:40
カモさん達は旅だちました。どこまで飛ぶのか、遠方は極東シベリアですよね。ご苦労なことです。
そうですか、そちらにもアイガモの♀がいましたか。野性のアイガモがどんどん増えているようですね。
マガモと一緒になってだんだん血が薄くなって、みなマガモ化するのかもしれません。
マガモのお父さんにくっついていって、最後まで飛べればいいけれど。。
えっ、カルガモとマガモの合いの子がいるのですか。それは知りませんでした。マルガモ?と呼ぶのですか。驚きました。
人間の雑種は驚きませんが、マガモはちょっとくせ者?ですね。
ホオジロガモはざっと100mほど離れていました。
頭の光沢が出ていますか。写真を褒めてくださってとても恐縮です。
400に2倍テレコンを付ければ800になりますから、重宝します。でも画質がいまひとつです。
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