goo blog サービス終了のお知らせ 

スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

北からのお客様 ③

2007-10-31 13:10:13 | 水鳥
<>
写真はマウスオンです
ホシハジロ (星羽白)
さて、羽が白いのは分かりますよね
問題は、星(ホシ)です
去年も同じ事で頭を抱えた
二枚目の写真をご覧下さい
クチバシの付け根が逆の見方をすると星のように見えませんか
おそらく、この辺りに命名の由来があるのだろうと思っています
確かなことをご存じの方はお知らせ下さい
ヒドリガモと似ている点もあるのでそれの写真を下に添付します
下↓はヒドリガモです 去年の2月、諏訪湖で撮影です






<>
ハシビロガモ(嘴広鴨)
これは説明がつきます
クチ・バシの先端がしゃもじのように極端に広がっていますね
つまり、クチバシが広いカモ→ハシ・ビロ・ガモとなったのです
特徴は、始終水面の水を口に入れて、それの中のプランクトンを食べています
ですから、餌を投げても見向きもしません
また、鳴かないと言われています
チョット見には、怖いような顔ですが、まじまじと眺めれば、こちらの気持ちが変わってきます

最新の画像もっと見る

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ホシハジロは (花ぐるま)
2007-10-31 15:43:40
どこが干しなのかなあと私も探してみました。
ヤッパリ嘴の付け根ですね。何となくギザギザ下も洋が★のように見えますよ~
一人がもはとても大人しそうに見えますが?
ハイビロガモは成程成程嘴の先が広がってますね~
こうして見るとなかなか面白いです。
先日自然案内の人と一緒に歩いた時にカルガモがいました。
バンと言うのもわかりやすい鳥ですね。
これからは冬鳥の季節。
色々な鳥さんがやってくることでしょう。
11月になったらもう諏訪湖には白鳥がやってきているかもしれませんね。
返信する
花ぐるまさん、こんにちは (polo181)
2007-10-31 16:25:17
コメントを有難う。ホシハジロの名前の由来については色々と調べました。どこにもそれらしい記述がありませんでした。どうも、クチバシの付け根に★らしいものが見えます。それが原因だろうと自分では思っています。ハシビロガモはすぐに気が付きますよね。
カルガモは渡り鳥ではなくて、いつも居ます。バンもそうです。
これからが、楽しみです。北海道ではもう白鳥が来ているらしいから、諏訪湖に現れるのももうすぐだろうと期待しています。雨がひとくなければ、明日から八ヶ岳です。
返信する
もうシリーズも3とは (あまもり)
2007-10-31 17:02:59
冬のお客様の記事がこれで3枚目とは早っです。
私が見るのが遅いのかも・・・。
昨日は所用で一日出かけていましたので、来るのが遅れました。
全て不忍池ですか。もうこんなに冬鳥が渡ってきているのですね。
もうしばらくすると賑やかなユリカモメ群団もやってきますね。
ホシハジロの「ホシ」の意味・・・確かにpoloさんの仰る通り、クチバシの付け根が、星の一片に見えます。これが星の由来なんでしょうか。
名前の付いた由来を知ると鳥の名前も覚えやすいですよね。これは大事なことだと思いますが、私自身はあまり深く考えたことはありませんでした。
神崎川にも第一陣のヒドリガモさん達がやってきました。これからの河原が楽しみですが、冬の河原は寒いです。poloさんも体には充分お気をつけください。
返信する
鴨もいろいろ・・。 (Luna)
2007-10-31 18:00:30
今日は岐阜県・河川環境楽園のARRC(AQUA RESTORATION RESEARCH CENTER)自然共生研究センターで固い頭に少しお勉強してきましたが、その研究池に沢山の鴨がおりました。遠目でもあり、よく判りませんでしたが、かもはかもとしか知りませんので(勿論poloさんのお陰でいろんな種類がいる事を知りましたが)普通?のかものようでした
返信する
あまもりさん、こんばんは (polo181)
2007-10-31 20:48:35
コメントを有難う。お忙しいのですね。雨の日は撮影できないので、ブログはお休みとなります。でも、原則は毎日更新としています。(いつまで続くやら)
不忍池ではなくて、井の頭公園の池です。上野はそのうち出かけてきます。あの元気なユリカモメがやって来るのももうすぐでしょう。ホシハジロ(星羽白)の名前の由来についてはいろいろ調べました。何処にも出ていません。ですから、上のように勝手に考えたのでした。
これから、私の大嫌いな冬がやってきます。風邪がすっかり治ったら、予防注射を打ってきます。明日は、八ヶ岳の予定です。水抜きが主な目的です。
返信する
Lunaさん、こんばんは (polo181)
2007-10-31 20:55:38
コメントを有難う。今日はお勉強でしたか。岐阜では、水鳥はどのあたりで観察できるかな。長良川とか各務原川などがありましたね。カモたちは普通、遠くに居ますから、区別をするのはとても難しい。池があれば、近くで見られますから、楽しいのだけれど。
普通のカモといえば、カルガモです。クチバシの先端が少しだけ黄色で縁取りされています。これは、年中見られます。明日は八ヶ岳へ行きます。できれば、カラマツの黄葉を撮影したいと思っています。
返信する
ハシビロガモ (おみや)
2007-10-31 20:57:22
今日の写真、ハシビロガモが一番覚えられそうです。
「嘴が広い」、このようなカモを見たことがありませんが、印象残る姿ですね。
「ホシハジロ」確かに星に見えますが、実際のを見たときそこまで確認できそうにありません。カモにも色々種類があるのですね。頭の体操に何度も写真を見せていただきにお邪魔します。難しそうー。
返信する
おみやさん、こんばんは (polo181)
2007-10-31 21:12:43
コメントを有難う。そうですね、ハシビロガモは、クチバシの先端を見ればすぐに分かります。沢山のカモの中でも特異な存在ですから。
いやぁ、よ~く眺めていれば、群の中に混じっていることでしょう。ホシハジロの名前の由来は私の”説”で間違っていないと思います。クチバシの付け根の★と、羽の白の二つだけを記憶に留めれば区別は簡単ですよ。明日から、八ヶ岳です。紅葉が見られるといいですが。昇仙峡へ行ってみようと考えています。
返信する
似てるけど・・ ()
2007-10-31 22:18:15
ホシハジロの方が、外人(外鳥)っぽい顔してますね。
って全部シベリアからの渡来ですよね。(笑)

カモもこうやって近くで見ると微妙な色合いで綺麗ですね。
自然の色彩ってどうしてこんなに美しいんでしょうかね。

ハシビロガモ→カモノハシ?
なんだか似てるようで似てないようで、ネーミングも面白いですね。
返信する
今回も見事な写真集 (serena)
2007-10-31 22:30:19
楽しみました。
☆恥じろ!じゃなくホシハジロはカナダには来ない鳥のようですが、初め私たちがRedheadと呼んでいる鳥かと思いました。頭が赤いので。
ハシビロガモはこれから水鳥を見に行くときっと見られる鳥です。嘴がシャベルのようなのでショべラーですから観察は同じですね。エスペラントでもKuleranaso(スプーン・アヒル)です。
返信する

コメントを投稿