![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e0/894b46264840495da257b4f05d3be70b.jpg)
カシラダカ(アトリ科)ホオジロの仲間
名前の由来は、興奮すると頭頂部の羽を立たせることよる
今日は1000回目のエントリーになるから、「初心に戻ろう」と考えて
ブログを始めた頃によく撮影したダイサギやアオサギが見られる多摩川の河原に出かけることにした
リュックを背負って椅子をぶら下げて昔懐かしい観察ポイントへと向かった
堤防に出るとすぐに、かの香しき男性が右手を大きく振りながら近付いてくる
実のところ、私はあれだけ手を尽くして探したのに見付からないから、ほぼ諦めていたのだった
しかもここは彼が住むH市からは歩いて1時間以上はかかる隣町だ
彼が居るはずがない場所に居たのだ
灯台もと暗しとはこのことを言うのだろう
私はすかさず「随分探したぞ、てっきり病気だと思っていた」と正直に話す
すると彼は、「うん、俺はずっと病気だよ こうして鳥を探す病に取り付かれている」と切り返す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/82/75e7b3525b3e75cf8611123bb05ccb08.jpg)
アオゲラ(キツツキ科) 体長は30㎝でヒヨドリより一回り大きい
多摩川に注ぎ込む平井川という小さな支流があります
川の左右は雑木や枯れ草に覆われていて、多摩川本流とはまるで違った雰囲気だ
彼は、地元では”迫害”を受けるので、仕方なくこちらにでばって来たらしい
迫害とは、大げさに聞こえるだろうが、実際追い出されるようにして逃げてきたのだという
”不審者”として警察に通報されるわ、「臭い、汚い、不気味だ」と言われて追い出されるのだとも言った
見かけで判断するれば当然そう言うことになるだろう
逆らうことは出来ないのでしょうがなくこの平井川で猛禽類を狙っているのだという
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a5/20ec01e6b3108d6aa91e380efee47da5.jpg)
香しき男性は、この鳥を「カオグロチメドリ」と言ったけれど、図鑑にはその名がない
私の聞き違いかそれとも、彼の誤認かのいずれかでしょう
これも、体長は30㎝はあった 大きな鳥だった
ご存じの方はご指摘下さい
それとあの男性に出会えたことで二重の喜びですね。
1000回。。。それと写された鳥さんの数はどれほどだったでしょうか!!
兎に角おめでとうございます
私が最初にpoloさんのページを見開いた時は確か
ダイサギサンが主役を勤めていた頃だったと思います。
きっとあの多摩川で。
それから数多くのサギさんをUPされ、
美しいカワセミやルリビタキ、等等
数え切れないほどの鳥さん。
本当に有難うございました。
お陰でダイサギとコサギの区別は絶対に分かるようになりました。
今日のカシラダカは頭が本当に尖っていますね。
羽が立っているんですね。
アオゲラ、綺麗な鳥ですね。
一番下の鳥さんも大きいそうですが、美しいですね。
チメドリで調べましたらチャイロヤブチメドリが少し似ている感じですが、私は分かりません。
これからもどうぞよろしくお願いいたします
ついに1000回なんですね~
自分にもすごい目標ができました。
香しき男性にもお逢いになれてよかったですね。
ご無事だったのでよかれとしましょう。
これも何かの縁でしょうね。
「俺はずぅ~っと病気だよ」は言い得て妙ですね。
思わず笑いました。
一般社会では通用しない生き方なんでしょうけれども、その人の人生ですものね。
人様に迷惑かけ無い範囲なら好きに生かしてあげたいものですね。
迫害は気の毒ですね。
1日に平均300枚として、千回ですから30万枚となります。パソコンが画像でパンク寸前です。
そうでしたね、私は来る日も来る日もサギ君達を撮影していました。あの頃に、撮影技術を磨いて来たのだと思います(もちろん、まだまだですが)
そうですねぇ、ダイサギとコサギ、今では当然のように見分けることができます。でもあの頃は似たようなものと思っていました。
カシラダカはスズメほどの大きさです、アオゲラは、実物はとても綺麗なトリでした。でも、光が弱かったのであまり良い写真が撮れませんでした。
こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します。
まあ、考えてみれば、もともと自由人ですから、この様な動きをするのは当然といえましょう。まったく想像もしなかった場所に現れました。人騒がせなとは思います。でも、これでよかったのだとも思います。
彼は今日は色々と個人的な事柄を話してくれました。同時に美に対する彼の意見をも聞きました。なかなかの人物だと分かりました。
1日一食で、しかも想像もつかないくらい遠くまで歩くんですよ。ですから、私は最後まではつき合いきれませんでした。途中でUターンです。一回しかない人生だから、そしてそれは自分のものだから、他人がとやかく言う問題ではありませんね。
迫害はひどいと思いました。それで、たまにはお風呂に入れよと言ったら、「ガスがねぇ~」と言葉を濁した。
人の気も知らないで。。。とはよく言ったものですね。「迫害」も納得できますが、それは何処へ行っても同じではないでしょうかね。
スポンジバス(Sponge Bath)って知っていますか?
行水より水を使いませんから、この男性に教えてあげてはいかがでしょう。それだけでも臭いはなくなると思いますが、ま、衣類も洗わなくては。
今日の小鳥たちはみな一癖ありげな鳥たちですね。私には珍しい小鳥たちです。
下の鳥、チメドリ科で調べてもそれらしき鳥の名はカオグロガビチョウでしたが、姿は違ってました。探すのもなかなか大変な作業ですね。
徐々に、説得してまともな暮らしが出来るようにし向けて行こうと思っています。
彼が私を案内して、撮影させたものばかりです。ですから初めて見るトリです。
三番目のトリを検索してくれて有難う。カオグロガビチョウと似ていますね。このトリが出没する場所が分かったので、次回はもっと鮮明な写真を撮ります。それに、彼からもう一度名前を尋ねてみましょう。