スケッチブック

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棲み分けか?

2006-10-18 13:37:18 | 水鳥
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3枚貼り付けてあります

今日は定点観察は止めて、海から48キロ地点から54キロ地点までの6キロを、多摩川の川沿いに歩いてみました。その結果面白いことが分かってきました。48キロ地点の昭島(あきしま)水鳥公園ではアオサギ、ダイサギ、コサギの全てが居るけれど、上流に行くにしたがって、まずコサギがいなくなり、続いてダイサギがいなくなりました。私が歩いた一番上流の54キロ地点ではアオサギだけがたむろしていました。

もちらん、一回コッキリの移動観察で、断定的なことは言えません。また、54キロ地点よりもさらに上流を調べる必要があります。どうやら、彼等は水鳥公園をねぐら(基点)にして、上・下流へと散らばっているようです。私にとっての大きな課題が見えてきました。

今日の写真は54キロ地点で撮影したものです。川幅が狭くなってきますから、アオサギ達が近くに見ることができます。小さな中州に八羽もいました。それぞれ、10メートルほどの距離を置いて、羽を休めていました。


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14 コメント

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アオサギが上流で? (花ぐるま)
2006-10-18 13:48:56
私は”多摩川源流をあるく”の138kmを昨年の3月で完歩しましたが、一番最後は笠取山でした。

その間、水鳥や野鳥も随分見ましたが、結構早足で歩くのであまり鳥などを撮ってる暇もありませんでした。

多摩川は本当に良い川ですね。

私の方に利根川が有りますが、大きすぎてあまり行きたくもありません。

第一風景が良くないですね。

アオサギが一番上流で頑張ってるのですね。納得です。
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花ぐるまさん、こんにちは (polo181)
2006-10-18 14:23:54
コメントを有難う。多摩川を138キロも歩くなんて、ちょっと想像もつきません。凄いことですよ。おそらく、何回かに分けて歩いたのでしょうね。源流は笠取山でしたか。そこまでたどり着いたときは、感激でしょう。今の私にはもう、その元気がありません。汗;

明日も天気が良ければ、同じことをしてみます。何度も繰り返せば、彼等のコロニーが分かってくると思います。が必要ですね。
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poloさん こんばんは (anikobe)
2006-10-18 18:03:15
移動観察で新しい発見がありましたね。

新しい発見があるということは、また多方面の観察画像を捉えることが出来、面白くなってきます。

アオサギ2羽の飛翔がとても美しいです。

躍動感を直に感じ取ることが出来ました。
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観察 (あまもり)
2006-10-18 18:20:44
昭島水鳥公園がキーポイントなのですか。

今日見た限りでは、上流にはアオサギしかいない。

去年、神崎川でアオサギを撮った時、Web検索でしらべるとあるサイトに、アオサギはねぐらとする木の側で捕食するとありました。

それを読んだ時、神崎川の付近に数本の木はありますが、アオサギがねぐらにするような木なんてないと思ったものでした。

poloさんの今後の観察で、これも解明できますね。よろしくお願いします。
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ガンバレ、poloさん。 (upplain)
2006-10-18 18:52:09
溝の口の二子玉川辺りには、ダイサギやコサギが沢山いるようですが、まだたまにしか此方では見られません。

上流の淡水の流れが餌を漁るのに適しているからで、丸子橋から下流は、汐の満干があるため水深があって餌を獲りにくいからでしょう。

少し落ち着いてきたら、昭島方面に遠征してみようかな。

poloさんのテリトリーを侵害しては悪いですよね。

飛んでる翼や身体の色、正に蒼色ですね。

躍動感のある画像に、拍手喝采です。

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anikobeさん、こんばんは (polo181)
2006-10-18 20:23:00
コメントを有難う。新しい発見がありました。どうやら、日本最大最強のアオサギが、水鳥公園を基点として広く遠くまで散らばっているのではないか。つまり遠出が出来ているのではないかということです。明日はさらに10キロほど上流にまで歩いて見ようと思っています。果たして何が見えるか。楽しみです。

アオサギのドュエットを<美しい、躍動感がある>と書いてくださってありがとう。
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あまもりさん、こんばんは (polo181)
2006-10-18 20:33:55
コメントを有難う。単なる写真屋で終わることなく、ある程度個々の水鳥について一般的な知識を得たいと思っています。<アオサギはねぐらとする木の側で捕食する>となれば、考え直さなければならないことが、沢山出てきます。それらを含めて徐々に解明したいと思います。そうですよね、今日8羽の集団を見た場所にはねぐらになるような木はありませんでした。

実は今日は、先日女性が”カワセミが見られる”場所として教えてくれたポイントに行ったのでした。それなのに、私の目はアオサギに向いてしまいました。
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ダイサギさん達 (おみや)
2006-10-18 20:38:49
こんばんわ

ダイサギ・アオサギ・コサギ、何時になっても見分けがつかないというより余り見るチャンスが無いんです。poloさんのお話を聞いていると、もしかして親戚ですかー?

鳥達の言葉もわかっていてお話しているようです。
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upplainさん、こんばんは (polo181)
2006-10-18 20:42:12
コメントを有難う。サギ達は水に潜ることはしませんから、ある程度の浅瀬がないと捕食できません。浅瀬を好んでハンティングをしています。

昭島水鳥公園は広いですから、私のテリトリーでは決してありません。大勢のバードウオッチャーが徘徊していますよ。いつでもお越し下さい。

蒼い色に見えます。昔の人はなかなか粋な名前を付けてくれたものです。

<躍動感のある画像に、拍手喝采>を頂いて、とても嬉しいです。明日も秋晴れのようですから、歩き回ってくるつもりです。さ~て、どのような写真が撮れますやら
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おみやさん、こんばんは (polo181)
2006-10-18 20:49:16
コメントを有難う。おみやさんは、植物や山専門の方なのに、お付き合いくださってとても嬉しいです。今日のブログにはアオサギしか登場していません。まずこれだけを記憶に留めておいてください。そうすれば、だんだんと分かってくるものと思います。

私の祖先はサギだったのかも知れません。彼等の動きを予想できますから、その時々の彼等の気持ちも概ね分かるのかも知れません。(これ、嘘です)

ただ、水鳥が好きなだけですよ。
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