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アオサギもダイサギも決して乱暴者ではありません。性格は穏やかです。決してコサギのように相手の足に噛みつくようなことはしません。ただ、アオサギはダイサギにちょっかいを出すのが、くせのようになっています。私の見たところ、アオサギはイタズラ好きな”ワルガキ”のようです。
両者を観察していて、気付いたことですが、ダイサギは絶えず歩いては餌を探して昆虫や小魚などを食べています。決して大物を狙うのを見たことがありません。それにひきかえ、アオサギはどこかで大物を捕食しているらしく、あまり餌を求めて歩くことはしません。首を縮めてじっとしているか、水の中で羽ばたいて遊んだりしています。食性がだいぶ違うようです。カメラからの距離は300メートルあります。背景の白いものは、先日の大水で引っかかったビニールの袋です。
楽しいコメントがついていて解りやすかったです。
それにしても先日の大雨で増水、すごかったんですね。
あんなに上の方にビニール袋が引っかかっている!!
アオサギは一丁狙い?
ダイサギは絶えず食べている。
その違いが面白いですね。
背景のビニールの所まで先日の水が来ていたんでしょうね。
凄かったですね。
poloさんのページで見せていただきました。
3枚目のがとっても好きです。
poloさんのaltがなかったら、ダイサギとアオサギの華麗なダンスと見ます。
物語風に構成したのは、マウスオンアルバム効果を高めていますね。
先日の大雨はちょっと恐怖を感じました。川での水位が高くゴーゴーと唸りを上げて流れていました。いまでも、通常よりは水量は多いんですよ。
ご存じのように、多摩川の上流には小河内ダムや奥多摩湖があります。おそらく満杯の状態で、この冬の渇水期に役立ちます。今日は中年の女性から声を掛けられて、またまたカワセミの居所を教えて貰いました。
ダイサギを主人公にして、セリフを入れましたが、これらのセリフは、おそらくダイサギが感じたことだろうと思っています。ダイサギは捕食のために一生懸命で、遊んでいる暇がありません。
poloさんの写真はリアルで、しかも連続したきれいな写真。その上、毎日詳細な観察の基に書かれているせりふで、見ていて楽しいし、勉強になります。
アオサギはカワウがバタバタしようが、エサ取りに夢中になろうが、大物が来るまで動かない。これは神崎川で見て(観察までいかない)知っていますが、これほどのイタズラ好きだとは思わなかった。
退屈しのぎにダイサギをからかっているのでしょうか。
アオサギを最初に発見したのは500メートルほど向こうでした。それが低空を滑空して一直線にダイサギを目掛けてやってきました。いつものことなので、ダイサギはさほど驚きません。それが一応驚いて見せて、退きます。どうやら、ダイサギの方が大人ですよ。退屈だと思います。まだまだ観察する必要があります。
私のところは女の子・・・と思っています。ホホホ・・
仰る様にアオサギはあまりお魚を捕りませんね。
がつがつしないで よく遊びます。
poloさんの所に来るアオサギとダイサギは
よく一緒に遊びますね。あ~面白かった・・・
まだまだ観察を続けないとはっきりしませんが、アオサギは悠然としていて、あまりガツガツしないですね。おそらく、大物を取っているのでしょう。かたや、ダイサギはほとんどの時間を捕食に使っています。しかも食べているのは昆虫や小魚。これからの季節は大変ですよね。