「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

「戦後日本の回想・S36年」アマゾン・グーグル・楽天・電子書籍紹介。角川電子書籍・

2020-05-02 05:53:57 | 投稿済C

「戦後日本の回想・S36年」マゾン電子書籍紹介。角川電子書籍・BOOK★WALKER電」
昭和36年の政治は社会党の党大会で河上丈太郎氏が選出され、左右両派の均衡を保持した運営に迫られ、政権池田内閣の閣僚起用は佐藤栄作・河野一郎・藤山愛一郎・三木武人と挙党態勢で重量閣僚の布陣に野党に対峙した。この年に「創価学会を背景に「公明政治連盟」結成された。外交問題はアメリカライシャワー大使が赴任、池田・ケネデー会談が行われた。また懸案の貿易摩擦の「第一回日米貿易経済合同委員会」が進めらえた。年末には三島由紀夫のクデター未遂の「三無事件」が起き世間を騒がせた。スポーツは女子バレーボールの連署記録で「東洋の魔女」と言われた。巷の流行は柏鵬時代を迎え「柏戸・大鵬」の二大横綱が着目されたテレビの前の相撲が釘づけにされた。流行ブームは「植木等のすーだら節」に「余は挙げてレジャブーム」で余暇を楽しむ若者が出てきた。流行歌では坂本九の「上を向いて歩こう」「銀座の恋の物語」など流れた。茶の間のテレビの「シャボン玉ホリデー」「七人の刑事」も人気を博した。