「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

「高僧名僧伝・聖宝」電子書籍紹介。アマゾン・グーグル。楽天・角川電子書籍・BOOK★WALKER電子

2020-06-03 05:50:20 | 投稿済C

「高僧名僧伝・聖宝」アマゾン電子書籍紹介。角川電子書籍・BOOK★WALKER電子
聖宝(832年~909年)醍醐寺開祖で当山派修験の祖と仰がれる。平安初期の真言僧。理源大師。天智天皇6世の孫で俗名垣蔭王。847年(承和14年)16歳で東大寺に入り、空海の弟子真雅を師として出家、三論・法相・華厳の各宗を学んだ。869年(貞観11)興福寺維摩会の堅義を務めた。874年醍醐寺の密教修業の道場として開き、880年(元慶4)高野山で真然に密教の大法を授かり、実践面の山林修行により験力を得、加持祈祷により庶民を救うことに尽力。大峰修業路を復旧し、中世後期から修験道の中興と仰がれれる。東大寺東南院を建立、貞観寺座主・東寺長者等を歴任。