ふれあい看護体験

近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日が５月１２日であることから

５月１２日は看護の日です。

さらに１２日を含む週の日曜日から土曜日までが看護週間です。

私はこの看護週間の最終日である今日ふれあい看護体験に参加してきました。

過去には、特別養護老人ホームや知的障害者施設でも体験研修をしたり

認知症サポーターになるための研修も受講してきましたが、

今回の様な一般病棟での研修は初めてでした。

受け入れて下さったのは、岐阜県内の某総合病院です。

参加者の多くは将来看護師を目指している高校生が大半でしたが、

一般の社会人も受け入れて頂けます。

看護師を目指す高校生は、純粋に看護の仕事に触れる事を目的としていました。

私のふれあい看護体験への参加目的は、患者様や医療スタッフの方々の

顧客満足（ＣＳ＝customer satisfaction）から

顧客歓喜（ＣＤ=customer delight）のヒントを模索するためでした。

机に向かって顧客満足や顧客歓喜を考えていても決してニーズに合致するとは思えません。

必要とされる顧客満足や顧客歓喜は実際の医療現場でのみ得られると確信出来ました。

医療の現場で短い時間でしたが看護師の方達と一緒に看護の現場を体験した事は

今後の業務に役立つ貴重な時間でした。

ふれあい看護体験が休日の開催であることから申込を"ポチ"っとするのに多少のタメライがありましたが、

とっても充実していて貴重な体験が出来た事に感謝しています。