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丸亀のおもしろさ。

2012-02-06 18:41:04 | マラソン
丸亀のおもしろさ。って何でしょう?

何故、私は毎年丸亀に向かうのでしょう。それを考えてみました。

コースは県営競技場から坂出までの折り返しですから、対抗して帰ってくるエリート選手の走りを拝めるわけです。
それも、国際レースですからそりゃスゴイです。なんせ、相手は私たちの2倍近い速さで走って帰ってきますから、私たちは折り返し地点へ向かう。定点で観る彼らの1,5倍の速度ですれ違うんです。(ひぇーっ!速ぇっ!)っていうことになります。
やはり、エリート選手。走りがきれいですね。



去年は風邪で出場を断念しましたが、招待選手、登録選手は10:35スタート。登録B選手と一般選手は10:50と時差スタートとなっています。
私たちがスタートする頃にはトップ選手はもう5km先を走ってます。
私たちが5kmを過ぎた頃、もうトップ選手とすれ違うのです。

男子も女子もTVで観る選手が生で次々と帰ってきます。間近で見られるもんですから、こちらも肝心のレースなのに、つい我を忘れて「○○ファイトオッー」なんて叫んじゃいます。これは見ごたえがありますねー。

特にこの大会には、毎年、育成選手として立命館大学からも招待選手に登録されてますので、エンジに「R」のユニフォームが見られます。男子陸上部のの杉本コーチによると実践レースとして大量に部員を出場させているので、たくさん見られます。今年は女子も何人か見受けられました。コーチも私が毎年出場すること知ってて、今年はどうやとキャンパスで訊かれました。ハーフですから関東の大学チームの選手も多く見受けられました。

ところで、優勝はマシュー・キソリオ(ケニア)1時間0分2秒。ハーフ歴代3位の20歳の青年ですが、独走してました。ケニアは若い世代がどんどん成長してますね。層があついでs
2位は箱根駅伝で十何人抜きをやってのけた日大のもとい、今は富士通のギタウ・ダニエルくん。1時間1分1秒。ここの記録を持っているモグスはちょっと調子が悪そうで、10位でした。

市民ランナーの川内優輝くんも出場で27位でしたが1時間2分18秒。
彼はマラソン練習と位置づけ、各地のレースを転戦してますよね。
私は帰ってくる中に見つけられませんでしたが、ゴール後、彼のことが話題になっていました。それにしてもすごいですね。3分/kmイーブンで1時間3分18秒ですから、3分を切って走ってますよ。ロンドンオリンピックの選考レースである東京マラソン、つい期待してしまいます。






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