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 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

日本製品の素晴らしさ。 中国 『東芝』 製品は?

2019年11月02日 | グチばかり
現在、東京芝浦電気の白物家電部門は100%の中国企業です。
 2016年6月末に東芝は白物家電部門を中国の家電大手 「美的集団」 に事業を売却しましたが、家電量販店、ネット通販のウェブでも堂々と 「東芝」 のロゴが入った家電製品がパナソニック、三菱電機の製品と並んでいます。
 「美的集団」 に東芝家電部門を売っても、売却後40年間は 「東芝」 のブランド名が使える契約での売却だったためです。
【東芝ライフスタイル株式会社】 は、東芝ブランドで白物家電の開発・製造・販売をする中国・美的集団のグループ企業です。
 ※ ウキペディアでも2019.10月現在、何らかの理由により 【東芝ライフスタイル株式会社】 の項目は削除される見込みとの掲載がなされています。

 あの 『シャープ』 も中国企業。厳密には台湾のナンバーワン企業  『鴻海精密工業』  の傘下企業になっています。 ご存知のとおり 創業者の郭台銘会長は元々が中国大陸出身で中国共産党の習近平とは親密な間柄です。


日本の企業 【Panasonic】 の良心
頻繁に新聞の折り込みに入っている 『national 松下電工のチラシ』
これは、1992年~2005年に販売した電気カーペットの回収のお願いチラシです。製品を使っている顧客の安全のために費用と手間を掛けて何年かかっても回収しようとしています。

漫然と回収姿勢を見せるだけでなく、具体的に注意喚起しています


チラシは、艶のあるカラー印刷で本気度が判ります

ガスFFファンヒーターも何年も前から 何度も、何度も、何度も、うるさいくらいにチラシなどで広報しています。
  • 見つかった事例のご紹介

  • その他、農作業倉庫内や、ガレージ、押入れ、ご親戚宅などで見つかっています。 
 対象製品のお引き取り (1台あたり5万円お支払いいたします) 、もしくは無料で給気ホース部の点検修理をさせていただきます。 不使用の対象製品も、お引き取りさせていただいております。             ※こんなところにも損得抜きの企業の良心が垣間見えます。
 1985年(昭和60年)から1992年(平成4年)製のナショナルFF式石油温風機及び、石油フラットラジアントヒーターには事故に至る危険性があります。当該対象製品を未処置のままご使用になりますと、一酸化炭素(無臭)を含む排気ガスが室内に漏れ出し、死亡事故に至るおそれがあります。 
パナソニック株式会社(旧社名:松下電器産業株式会社)

【成功の秘訣】
松下電器の創業者 松下幸之助 の言葉に
私は天から3つの恵みを受けたから成功できた
 ① 家が貧しかったこと
 ② 体が弱かったこと
 ③ 小学校までしか進学できなかったこと
という言葉が残っています。
 何不自由なく、健康に育ち、大学まで進学して、世の中に貢献どころか害毒を流している人々に聴かせてあげたい言葉ですねぇ。

日本製だった頃の 『東芝製品』
我が家の30年間点灯しっ放しでも切れない電球
蛍球といって、通電したら昼も夜もずっと点灯し続けています。もう30年点灯し続けています。

たまたま、切れないだけ? いえいえ、他の場所の電球も赤も橙も点灯を続けています。家じゅうのスイッチ全て1個も切れていません。
トップ画像もそうですが東芝製電球は30年間、殆ど交換していません。

 流石にメイドインジャパン (東京芝浦電気~東芝製です。今後はこうはいかないでしょうね)

旧・松下電器⇒前・ナショナル⇒現・パナソニック
数千億円の法人税を毎年、毎年、日本国に納め続けている日本になくてはならない企業

現役当時に利益の大部分を税金で納めていた創業者松下幸之助は
 「国のために働いているようだ」
 「企業は社会に貢献しなければならない」
 「利益は国を通じて国民に還元しなくてはいけない」
と話していたそうです。
 では、何も造りませんが もっともっと利益をあげているソフトバンクは?というと法人税は1円も払っていないそうです。記事はこちら

 世界中で  『日本のシャープ』  や  『日本の東芝』  として中国製品が販売されて、日本製品への信用が世界中で徐々に落ちていくような気がしてきます。

 【高い品物が良い製品ではなく、良い製品を造ろうとすると必然的に相応の価格になってしまう】 ということと【製品と顧客に対する企業の考え方の差】 ですかね。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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日本製品 (テレビとうさん)
2019-11-02 09:35:08
確かに、日本人が日本で造った「日本製品」は壊れにくいですね。

--我が家の30年間点灯しっ放しでも切れない電球--

水を差すようで申し訳ないのですが「スイッチに付いている”電球”は最初から”切れてます”。」
この赤や橙のランプは「放電管」なので、「二本の電極は離れていて放電しているだけ」なので、物理的に破壊しない限り機能を失う事は有りません。
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テレビとうさんさんへ (ブログ管理者)
2019-11-02 09:44:54
いつもコメントありがとうございます。
『蛍球』 の仕組みはそんなふうだとは知りませんでした (+o+)
 でも、『壊れない製品』 ということに変わりはないので満足しています。
 ほかにも白熱球やサークラインもあって、こちらは点灯しっ放しではありませんがやはり今も使えています。
 交換は壊れた訳ではなくてくすんできたりしたためだけでした。
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