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どっちなんだ?

2022年02月23日 | グチばかり

  
🔶🔶日本メディア🔶🔶
地上波放送の限界、商業五輪の「曲がり角」指摘も
2022年02月11日 06:01 SAKISIRU編集部
  • 高梨選手の「失格」などゴタゴタ続きの北京オリンピック
  • 視聴率は平昌より大きくダウン。欧米のメディアは容赦なく話題に
  • 専門家が指摘する構造的な問題とは…
 北京冬季オリンピックは中盤を迎えたが、選手たちにあまりに気の毒なほど世間の反応が冷めている。大会前から、中国の人権問題が絡み、日本やアメリカなどが政府関係者の派遣を拒否する「外交的ボイコット」を決めて盛り下がっていた矢先、案の定、蓋を開けてみれば日本での開会式の視聴率は21・3%(ビデオリサーチ、関東地区)と、4年前の平昌オリンピックより10ポイント近くもダウンした

よもやの失格判定に涙した高梨沙羅選手(写真:ロイター/アフロ)
競技本番でも異常なゴタゴタ続き。スキージャンプ混合での高梨沙羅選手の過去にない服装チェックによる「失格」や、フィギュアスケート男子の羽生結弦選手がリンク上の穴にハマって回転不足になる「不運」、さらには数々のドーピング問題で国としての参加を許されなかったロシアは、今度はフィギュアスケート女子選手に疑惑が浮上。北京オリンピックの負の連鎖は大会中も止まらない。

懸案の人権問題でもIOCのバッハ会長自らテニス選手の彭帥さんと仲良く観戦し、中国政府の宣伝に加担する「茶番劇」が繰り広げられるようでは、コロナ禍の厳寒を過ごす日本の人々の気持ちをかつてないほど冷え込ませるばかりだ。

莫大な放映権料が生じている日本のテレビ局としては、もはや視聴率低下の話は「タブー」に近い状態だが、欧米の活字メディアはすでに容赦なく話題にしている。
 AP通信は、放映権を持つ米NBCが平昌より視聴率が半減させたことから「テレビ史上最低視聴率へ突き進む」と突き放し、
 英フィナンシャルタイムズは「東京オリンピック以上にひどい」というアナリストの評価を紹介した上で、ネット放送に視聴トレンドが変わっていく中での地上波放送の限界も指摘。
 あまりの惨状を気の毒に思ったからか、米NFLのスーパーボウル中継との相乗効果に期待を寄せるNBC側の「苦し紛れ」を伝えてフォローしている。

🔶🔶中国メディア「中国網(チャイナネット)」🔶🔶

発信時間:2022-02-14 16:26:03 | チャイナネット
 北京冬季五輪の激戦が展開されるなか、各国メディアが今年の冬季五輪の「グリーン」「テクノロジー」「文化」を高評価している。その環境保護の理念、ハイテク、中国の元素を称賛している。

 環境保護の理念が広く浸透
 ラジオ・ニュージーランド(電子版)は、「北京冬季五輪の大きな見所は『グリーンな五輪開催』で、中国側によるカーボンニュートラルの開催の約束が称賛された。
 『鳥の巣』と『ウォーターキューブ』は2008年夏季五輪を見守り、2022年冬季五輪で再び使用された。ビッグエア首鋼は世界初の永久に保存されるスキージャンプ台で、選手たちから好評を博している」と伝えた。

 日本紙「朝日新聞」は北京冬季五輪の環境保護のさまざまな取り組みを紹介した。「今回スケートリンクで使用されるCO2冷却技術は、五輪で初めて採用された最先端の製氷技術であり、温室効果ガスを効果的に削減できる。また会場の電力のすべてが再生可能エネルギーで、環境保護の理念を示した」
  
 スペイン紙(電子版)は、「北京での五輪開催は2回目だ。中国はコスト削減のため、2008年五輪の各会場を改修し、再利用した。アイスリボンと呼ばれる国家スピードスケート館は2008年北京五輪のホッケーとアーチェリーの臨時会場を使い建設されたものだ。その象徴的なリボン状の曲面ガラスカーテンウォールは、活き活きとした現代建築の美を示し、高効率発電の性能を兼ね備える」と伝えた。

 技術を支えにイノベーション
 イタリア放送協会は北京冬季五輪の先進的なハードを紹介した。「北京と張家口の間には時速350キロの高速鉄道がある。選手、記者、観客は両エリアを行き来できる。列車には中国最新の5Gネットワークがあり、乗客は車内で4K高画質映像を視聴できる。また記者は高品質の報道画面を伝送できる

 米ABCの報道番組のスポーツコーナーは、メインメディアセンターのロボットが料理を作り配膳するスマートレストランを紹介した。「食事エリアはSF映画のようなデザインで、天井から空のレールを使い料理が届けられる。人員の接触を極力減らす

 ブラジル誌は、北京冬季五輪はスポーツ業界の革命的なイノベーションを導入したと伝えた。記事は人員の接触を減らすロボット、スマートなマットレス、選手村の5Gカバー、電子マネーの使用などを詳細に紹介した。

 国際オリンピック委員会(IOC)の委員はタイ紙「Siam Rath」の取材で、「北京冬季五輪は安全で卓越したスポーツの祭典だ。今回の冬季五輪開会式はAI、視覚技術、5G、ビッグデータなどのハイテクを採用し、成功を収めた。テクノロジーがスポーツ競技においてより大きな力を発揮することを示した」と述べた。

 中国の元素が世界に広がる
 「ロシア新聞」(電子版)は、「北京冬季五輪の会場計画・建設において、ビッグエア首鋼の愛称『雪飛天』、国家スライディングセンターの愛称『雪遊竜』、国家スキージャンプセンターの愛称『雪如意』といった、多くの中国の元素が取り入れられたことに要注目だ。これらの美しい文化元素は、中国の豊富な文化遺産を反映している」と伝えた。

 「日本経済新聞」は「冬季五輪、春節で中国文化を広める」と題した記事の中で、「各国のメディアが集まるメインメディアセンターでは、旧暦の大晦日に春節記念イベントが開かれた。現場では切り絵や書道などの体験コーナーが設置された。ある米国人記者は、初めて毛筆にチャレンジしたが、ここで中国の伝統文化を理解できとても嬉しいと話した」と伝えた。

 メキシコ紙(電子版)は、「今回の北京冬季五輪の678種類の料理のうち、中国料理と西洋料理の割合は3:7だ。すべての選手が中国の特色ある料理を味わえるようになっている。また冬季五輪はちょうど中国の伝統的な祝日である春節に当たるため、メニューには春節関連の多くの特色ある料理が加わった」と伝えた。

 仏紙「リベラシオン」(電子版)は、「北京冬季五輪のマスコットの氷墩墩が大成功を収め、北京冬季五輪の宣伝に貢献した」と伝えた。
  「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月14日

🔶🔶米国メディア THE DIGEST🔶🔶
2/10(木) 5:36配信 THE DIGEST
 4日に行なわれた開会式について、同大会のアメリカ向けの放送権を持つ『NBCユニバーサル』が、視聴者数が約1400万人に止まったことを発表。
これは前回の平昌(ピョンチャン)大会(2790万人)の半分程度に相当する。インターネットやアプリを通じての視聴者を含めても1600万人程度と、かなり低い数字と言える。

 大会前の米国でのアンケート調査(今年1月下旬に約6500人を対象)で、「大会を欠かさず見るつもり」と答えたのは全体の13%と、東京五輪時の18%を下回っており、以下、「時々見るつもり」が32%、「未定」が6%、「そんなに見ないつもり」が22%。そして、最後に「全く見るつもりはない」が27%に上ったが、これは東京五輪時の19%と比べてもかなり高い。
  なお、東京五輪では大会前に「欠かさず見るつもり」「時々見るつもり」の合計が51%だったが、閉幕後の調査で「欠かさず見た」「時々見た」の合計は39%に止まっており、今回の北京五輪でも大会前の45%という割合は、実際には大きく下がることが予想されるという。 
   話を、北京五輪を見ない理由に戻すと、「五輪にはウンザリしている」という大会への反感を示した意見が48%。“反感”ということでは、米国と対立し、人権問題等でも世界から非難を浴びている中国での開催への嫌悪感も40%に上っている。
   構成●THE DIGEST編集部

🔶🔶中国メディア「人民網」🔶🔶

 人民網日本語版 2022年02月15日13:30

北京冬季五輪が冬季五輪として過去最高の視聴率を記録したことについて、中国外交部(外務省)の汪文斌報道官は14日の定例記者会見で、「新型コロナウイルスのパンデミックが依然猛威を振るう中でもなお、冬季スポーツのもたらす情熱、喜び、友情を全世界の人々が共有していることを物語っている」と述べた。

【記者】このほど、オリンピック放送機構(OBS)は、北京冬季五輪がこれまでで視聴率が最高の冬季五輪となったうえ、世界のSNS上で20億人以上の注目を集めていることを発表した。これについて、中国側としてコメントは。
【汪報道官】このところ、多くの外国メディアが「冬季五輪視聴率が過去最高を記録」という見出しで北京冬季五輪を報じた
 試合の視聴率については、欧米の冬季五輪強豪国で視聴率が倍増、ひいては記録を塗り替えただけでなく、一年中雪や氷のない熱帯の国でも、多くの人々が北京冬季五輪に注目している。

 これは、パンデミックが依然猛威を振るう中でもなお、冬季スポーツのもたらす情熱、喜び、友情を全世界の人々が共有していること、北京冬季五輪の示す団結・協力・希望がまさに世界各国に自信と力を与えていることを物語っている。(編集NA)
  「人民網日本語版」2022年2月15日 提供/人民網日本語版・編集/NA

🔶🔶中国メディア「人民網」🔶🔶

 人民網日本語版 2022年02月15日14:45
(MMC)で今月12日、大会期間中8回目の定例記者会見が開かれ、国際オリンピック委員会(IOC)のマーク・アダムス広報部長が、北京冬季五輪の視聴率が過去最高となっていることを明らかにした。中央テレビニュースが報じた。

アダムス広報部長によると、今月10日の時点で、中国では中央広播電視総台を通して、約5億1500万人が北京冬季五輪を視聴した。

また米国では、NBCユニバーサルを通して1億人以上が北京冬季五輪を視聴している。

北京冬季五輪組織委員会選手村の沈千帆部長によると、選手村は、最大の非競技施設で、大会時には選手の「家」となる。その食堂には、北京ダックや餃子といった中国らしさや北京らしさあふれる料理が並んでいるほか、中国らしい飾りも施され、選手らが試合を楽しむと同時に、中国の旧正月ムードを感じながら、中国のグルメをじっくり味わうことができるようになっている。(編集KN)
 「人民網日本語版」2022年2月15日 

🔶🔶日本メディア・読売オンライン🔶🔶

2/21(月) 15:00配信 読売オンライン

 20日に閉幕した北京冬季五輪について、中国国内の報道は「成功」一色となった一方、欧米メディアは、中国政府による人権問題や大会期間中に注目を集めたドーピング問題に関心を寄せ、冷ややかな目を向けた。
  
 米英などは新疆ウイグル自治区での人権侵害などを理由に「外交的ボイコット」を表明し、政府高官を出席させなかった。
 中国国営新華社通信はこれを念頭に、大会期間中に「数十の外交活動」が行われ、「中国の理念はますます世界の共感を得て、互恵関係にある友人の輪が拡大している」と主張
「大会の成功は人民の自信をさらに向上させた」と指摘し、閉会式での国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長による「比類なき大会だった」との評価を紹介した。

 一方、2024年夏にパリ五輪を開催予定のフランスの主要紙ル・モンド(電子版)は、北京五輪を「外交的ボイコットと新型コロナウイルスの脅威に特徴づけられた」と総括した。200を超える民間活動団体(NGO)が人権侵害を非難し「ジェノサイド(集団殺害)の大会と表現する機会でもあった」と伝えた。

 米紙USAトゥデー(電子版)は20日、ドーピング問題の浮上で人権問題が注目されなくなったと指摘。中国は今大会で望んだものをすべて手に入れた。ドーピング・スキャンダルが役立ったと伝えた。

 英紙ガーディアン電子版も「新疆ウイグル自治区の人権問題など影に覆われて始まった五輪」だったとし、期間中はこうした問題が注目を集めることはなかったと指摘して「中国は喜んでいるだろう」と論評した。
 26年に次回冬季五輪を開催するイタリアの主要紙コリエーレ・デラ・セラは、新型コロナ対策の大会運営をおおむね前向きに評価した。ウクライナ情勢を巡って「習近平国家主席の友であるプーチン露大統領が、五輪ショーをかっさらった」と皮肉交じりで論評した。

どちらかがフェイクニュースなのでしょうが、世界第2の大国・チャイナ国の管理する報道ですからウソは書かないでしょう?

どちらの記事が信用できるか。。。さてさて。。。

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2 コメント

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さてさて・・・ (maru36)
2022-02-24 09:53:50
予想通りの結果 ですよね。

毎回 オリンピックになると 血沸き肉躍る 私はというと
全くニュースすら観ませんでした。

わが社内でもオリンピックの話題は、全く出ませんでした。。。
返信する
maruさん (ブログ管理人)
2022-02-24 16:29:36
こんにちは
maruさんと同じく貸しマンションがあるので
確定申告に行っていました。maruさんほど立派なマンションではありません。

都市計画税、固定資産税、火災と地震保険、コロナ禍でエアコンの使い過ぎによる故障や浴槽を子供が壊したとかの設備の修繕、更に管理費と修繕積立金が値上げされました。
でも当然ながら税金は喜んで納めさせていただきます。

計算すると利益は僅かなのに手間ばかり掛かります、これからは借りて住む方が税金や修繕費が掛からないからお奨めかもしれませんね。
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