旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

元号~平成から令和へ 【皇帝は時間をも支配する】

2019年04月30日 | グチばかり
元号でなく、年号ならば年月の経過を区別するだけの道具
馬小屋で産まれた大工の倅という庶民代表のような神さまが生まれた日の 「西暦」 でも 「元号暦」 でも構わないですが世界的に通用して、かつ、年月の経過が分かり易い西暦が使い勝手はよいような気がします
 できれば、ガウタマ・シッダールタ様のお生まれになった日からにして戴ければ紀元前463年から記録できたのでもっと分かり易かったかもしれません。

天皇の代替わりのたびに元号を変える?
日本の帝 (みかど) は日本列島発祥の民族ではなかったようで、ひと昔前に天皇自らの口から発せられた言葉で 『天皇家は百済から来た発言』 を聞いてから尚更疑問に感じるようになりました。
 やはり発言直後から即、一切報道されることが無くなり、今では探しても発言の記録は殆ど見つからなくなっています。


元来皇室中心主義で、平成天皇には皇居宮殿内の間近で拝謁させていただきました (こんなに和やかなお顔ではなく、天皇の画像をどれほど探しても見つからないような威厳たっぷりのお顔でした。この画像だと全く別人と思われるほどです)


皇帝emperorと王kingは違うもので、我が国の天皇は
  中国皇帝に貢物を差し出して、日本王と認めてもらい王の証・金印を下賜されて日本王として日本を柵封されたのですが日本国内では民たる下僕に皇帝として、現人神としての振舞いを続けてきました。これは連合国に降伏するまで 『神』 として続きました。

大東亜戦争の最高指揮官 (大元帥) として連合国と戦争をして、山本五十六大将や大西中将の早期停戦の訴えも無視して原子爆弾を連続投下されるまで戦争を停止せず、

敗戦後はアメリカ国民の世論調査(1945年6月29日、終戦2カ月前)によれば、「天皇処刑」33パーセント、「裁判にかけろ」17パーセント、「終身刑」11パーセントと、厳しい意見が強かったのですが

自身の部下であり、 「帝」 と 「国民」 の立場で云う 「国民」 である東條英機陸軍大将らに全責任を取らせ、かわいい筈の部下を死刑にされても自らの一族は存続して現在に至っています。

2017年9月20日に天皇と皇后が高麗神社にお詣りになられました 【2016年8月の国民向けのビデオメッセージで退位の意向を強く示唆された後】
これを大多数の日本人はみな、訝しみました。「朝鮮の神社をなぜ日本の天皇がお詣りするのだろうか?解せない」という意見が多く、未だにこの問題は解決していません。

埼玉県 JR高麗駅前


朝鮮の王族・高麗若光(こまじゃっこう)を神として祀った高麗神社

朝鮮で滅びた高麗王の子孫が宮司になっています

 どうして天皇皇后は高麗神社に行って、靖国神社には行かないのでしょう?
高麗神社に参拝に行くとはどのようなことなのか? 「天皇は先祖を懐かしんで高麗神社に行ったのだ」という人もいました。

 高句麗王族の一人が祀られている朝鮮神社にはお詣りしても 
日本の国内外の事変・戦争・国事に殉じた軍人・軍属ほかの戦没者を「英霊」として祀り、その柱数は24.760.000万余柱にも及び、本殿での神座は英霊を祀る1座と台湾神宮等に祀られていた軍人・北白川宮能久親王と北白川宮永久王が合祀されて2座になって1座は2.476万柱、1座は軍人皇族2柱となっている靖国神社。

日本のために命を投げ出した多くの英霊が眠る靖国神社に詣らない、在位中に一度もお詣りしない。
「天皇陛下万歳」と叫んで国のために命を投げ出した英霊と戦死者310万人に対して天皇として詣でる機会はもう絶無。
 パラオなどに慰霊と称した観光旅行に出掛けていますが、パラオには遺骨はあっても魂は靖国神社に眠っています。 慰霊の旅に行くより靖国神社にお詣りするのが本来の姿でしょうが。。。

天皇制のもとの今の日本
苦しい国民
重税

貧乏
まるで奴隷

貴族 (現在は貴族と呼べるのは皇族のみ) は
働かなくても (働いたとしても労働と呼べる代物ではありませんが)
に乗って、良い服を着て

歌会や園遊会に興じて
国民を鵜のように使いながら
自分はemperor
これでいいのだろうか

皇族の内廷費 宮廷費 皇族費 年間62億円
宮内庁 年間110億円
皇宮警察 人件費のみで 年間73億円 総額だと 年間約140億円
行幸行啓等の費用は 年間 約650億円
そのほかにも外務省予算や警察予算防衛省予算も名目を変えて皇族に利用していることを考慮すれば、10年で「兆」にもなる国民の血税を当然のように消化していることになります。

平均的国民の生涯収入程度の金額が皇族1人の1年間の生活費として消えていることを考えると一族が如何に巨額の負担を国民に強いているのか・・・

生まれながらにして障害を持って、それも難病で毎日苦しく辛い闘病を続けている子供たちが大勢います
難病の子供たちを救うのに予算が足りない

もっと、もっと簡素で良いし、極端な話をすればやってもやらなくても良いような儀式に血税を使う
たった30分の退位・即位の儀式に下僕のように国民は神経を磨り減らすような苦労と巨額の散財

国民に迷惑と労力と費用の負担を強いる改元
改元に伴う庶民生活のトラブル

日本国民統合の象徴として、立派な天皇
天皇から胸ぐらを掴まれた同級生
以上は至極一部の遠慮がちの報道で、現実には数百倍の 「国民の困った」 があります。

平成でも令和でも日本が平和で、苦労している人や恵まれない人が報われるクニであって欲しいものです。

喝っ!
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明後日からは皇后陛下。今後... | トップ | 茨城県北茨城市 五浦 天心... »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふじもと)
2019-04-30 23:46:20
皇族に資産を認め、職業選択の自由を与え、行った公務に適正な給料を払い、学業の自由を与え、且つ、日常生活を守るために、マスコミの過剰な報道を禁止し、静かに一般人に混じって生活できるようにすれば、ご指摘の通りで良いと思いますよ。式典、皇室外交をするための経費はちゃんと国から出ていれば(それは外交官と同じ待遇で)
皇族は資産も剥奪され、職業選択の自由もなく、自活する自由すらありません。その辺の自由を与えないと、お金のことで文句つけても意味ないです。ご指摘の問題は、皇族がやってることではなく、そういう生活を皇族に強いている政府、そして国民のせいなのですから。
返信する
少し違うでしょう (国民の生活が一番)
2019-05-01 10:08:56
皇族は、比較できないほどの潤沢な資産を持ち、働く気はなく、行った公務は対価を受け取れるようなものではなく、特待生的学業の自由を持ち、且つ、日常生活を守るために、過剰で高額の費用のかかる警備陣とお手伝いを多数人抱え、華やかな生活を好んでいます。それも今よりもっと多くの権力とお金と身勝手な生活を。
皇族が嫌なら皇籍離脱をすればよいのですがそれはしません。自活する能力すらないのでしょう。国民のせいにするのは間違っています。
返信する
ふじもとさん、国民の生活が一番さん (ブログ管理者)
2019-05-01 16:11:40
コメントありがとうございます。
世の中に多様な考え方がありそれぞれの御意見に真摯に耳を傾ける必要がありますね。

一方の意見が間違っていると断言したり弾圧したりするのは中国やロシアなどの指導者と同じようになりますから危険ですよね。何でも発言できる日本に感謝をしています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グチばかり」カテゴリの最新記事