山歩き 登歩々

仲間と気楽に歩き
自然に感動 健康に感謝
盛年時代を謳歌してます。

甲斐駒 前衛峰 雨乞岳

2010-05-26 20:44:03 | 山歩き

甲斐駒 前衛峰 雨乞岳(2038m) 10・5・26(水) 晴れのち曇り一時雨

参加者 5名

行程    歩行時間 6時間
ヴィレッジ白州第二駐車場(登山口・9:00)→0:35第一標識(9:40)→1:40第五標識(11:25)
→0:30山頂(12:30)→0:20第五標識→1:30第一標識→0:40登山口(15:00)

山行当日はお天気が読みにくい状況でした。
雨が強く降ったり雷が鳴ったりする場合があるとの予報。

山梨地方の天候は日中は曇りとの予報なので出かける
雨乞岳は数年前まで石尊神社脇からのぼり往復8時間強のハードな山登りでしたが
最近ヴィレッジ白州からのコースが拓かれ日帰りが楽になりました。

ヴレッジ白州の管理人さんに駐車の挨拶に行った(トイレも利用する)ところ
コースの注意箇所を教えていただき安心して往復がしました。

 
駐車場で          緑の中の緩やかな道

今年初めての2000m級です。標高差≒900m
途切れ途切れの短い急登がありますが登り易いです。


三つ葉つつじと青空

第四標識板から第五標識板の間は林造従事者がつけたピンクのテープが
登山者のマーキングと間違えて誘導されてしまうとのことです。
この辺は黄色のテープを目印に歩きます。

 
第五標識 黄色いテープ   山頂


広い砂の日向山


ひめざくら

山頂は見晴らしの良い草地 甲斐駒ケ岳が正面に見えますが
今回はチラッとか見えませんでした。


雲がかかる甲斐駒ケ岳


三つ葉つつじと新緑

下山途中で弱い雨に会いましたが十数分でやみました、
帰りの車は土砂降りでした、車の中でラッキー~。
入山者は少ないが道は整備されております。よもぎを積みながら楽しい一日を過しました。



都留 文台山 尾崎山

2010-05-16 18:14:26 | 山歩き

文台山1198m 尾崎山967m  10・5・16(日)晴れ 

参加者 4名

行程    歩行時間
細野(9:20)→0:10御岳神社(9:40)→1:30文台山(11:50)→1:25尾崎山
→TV集中アンテナ→1:35東桂駅(14:50)

ハイキングで往復特急電車を利用した。こんなことは初めてでした。
接続時間が悪く待ち時間が多くなり特急を利用した。
都留市からバスで道坂トンネル行きの乗り細野で下車
降りたのは我々だけでした。
御岳神社までの道を尋ねて舗装道路を歩く

御岳神社の右脇を上がり急登の始まりです。

 
登山口の案内    御岳神社脇から

新緑が目を見張りさまざまな花が咲いており
マイナーな山で静かな山歩きが楽しめたが
何せ急登でUPーDaunが多く苦しいが汗が気持ちよい

 
おだまき   ほうちゃくそう

 
新緑の中  文台山

新緑に目を奪われて歩いてゆく
山頂は自然林の中にあり展望が無いが気持ちの良い空間でした。


急登を

 
見渡す限り新緑  御正体山

展望が利いた唯一の場所 
展望が無くても自然林は癒しを与えてくれる。自然林はすごい


急坂をくだる

 
尾崎山  ゆきざさ

方向は合っていると思いつつもなかなか尾崎山につかない。
道が間違えたかもしれないと不安になるが山頂に着いて安心した。

 
十二単   めがね橋 飲料水の道

いろいろな花が咲いている。予想外
ほとんど人が入らないので手付かずの自然の花です
道の真ん中に咲いてます 踏まないように歩きましょう


いかりそう


はないかだ


やまつつじ




ハイキングと思い行きましたがなかなか厳しい山でした
先人のマーキングを頼りに歩きました 感謝





奥多摩 ゴンザス尾根 本仁田山 

2010-05-04 17:28:58 | 山歩き 読図

奥多摩 ゴンザス尾根 本仁田山(ほにたやま)   10・5・4(火) 晴れ

行程    歩行時間 ≒6時間
白丸駅(8:30)→0:20日向集落登山口(9:00)→NHKアンテナ→送電線→
1:55花折戸尾根合流(11:00)→0:05チクマ山→0:40本仁田山(12:35)→
0:05平石尾根入口→0:25平石山→1:30平石橋(大沢国際釣り場・バス15:04)→奥多摩駅

今年の一月に同じコースに行ったがコースを間違えてしまった。
前回の反省を生かし、出発時間を早め慎重に歩き予定通り歩けました。

 
新しい標示板が設置    前回はここを間違えてまっすぐいった

ゴンザス尾根は強烈な登りの連続
アキレス腱 ふくらはぎはパンパン ゴンザス尾根だけで充分夏山訓練になる

 
NHKのアンテナ改修中     右が本仁田山 左が平石山


岩場を乗り切る
 
花折戸尾根が楽に感じられたが本仁田に取り付くと夏の暑さに近い気温が
体力を奪い疲れが出てきたので山頂で食後お昼寝 力が戻る。

 
本仁田山頂      平石山への標示は無い  

平石山(1075m)へは標示板の後ろから入り植林と自然林の境目を歩くが
ほとんど知られていない山です。
平石山から先 道がわからない箇所が多くマーキングを頼りに歩く。
それでも一部わからないところがあり地図読みの練習にもなりました。

 
平石山

 
平石尾根の標示は無い 裏側から降りてくる  左上の壁石の脇をジグザグに下りる

本仁田山からの下りはいずれも強烈ですがこのコースも例外ではありません。
ゴンザスの入り口には案内板がありますがそのほかはありません。
最初はNHKアンテナ施設の杭を目印に登ります。
施設を過ぎますと踏み跡を探しながら行きますが比較的はっきり解ります。
本仁田山頂以外は人に逢う事はありませんでした。
平岩山・尾根の案内板はどこにもありませんので読図が要求されます。
マーキングも古いものですが頼りになりますがきびしい急坂の連続です。