山歩き 登歩々

仲間と気楽に歩き
自然に感動 健康に感謝
盛年時代を謳歌してます。

甲斐大和 竜門峡

2010-11-24 18:41:08 | 観光地 里山

甲斐大和 竜門峡  10・11・24(水) 晴れ

行程     歩行時間 1時間40分
甲斐大和駅⇒市営バス竜門峡遊歩道入口(10:00)→0:35落合三つ滝→0:15休憩舎(11:00)
→0:40栖雲寺→0:10やまと天目山温泉(11:50)・・・市民バス(13:58)⇒甲斐大和駅

晩秋の秋晴れ 気持ちのよい風が肌に触れる
当初の計画では駅から歩く予定が市営バスの運行があり利用する
大幅な時間短縮(舗装道路1時間歩きなし)・・ラッキー

竜門峡遊歩道入口は橋を渡る。
橋を渡ると渓谷沿いに路があり、進んでゆくと竜門の滝が見えるが
路が枯葉で埋まり判らず、遠をくから眺めるだけでした。


遊歩道入口

遊歩道に戻り歩み進める、舗装された路を歩くと東電の管理事務所がある
事務所手前に渓谷を渡る橋があるが橋が狭く危険の案内覗いてみることにした。
橋のたもとには300kgまではOKの看板 渡ってはいけないはずでは?
当然渡りました。橋は迫力のある渓谷の上にかかっており怖い~


狭い橋 二人のっても余裕です。


渓谷の滝釜

事務所から先は山道、山歩きらしくなってきた。
適度なアップダウンがある渓谷沿いを歩く
落合三つの滝に到着 橋の上から見おろすように階段が設置されているが
水の勢いでしょうか?階段が流されてしまったようです。
滝上部脇に展望台の後が見えますが見に行くことが出来ません。
ポイントスポットなのに残念です。


落合三つ滝

休憩舎で一休みして奇岩の中を歩きます
昇仙峡に似ている景色です。地域が近いですから当然でしょうか。


奇岩 平戸の石門


岩われのけやき

栖雲寺は巨石庭園で名をあげているようですが
草花は季節柄枯れてしまい見る気は起きませんでした。


富士山がきれいです


唐松
ぶらぶらと天目山温泉に向かい
食事兼入浴をする。食事後1時間40分をかけて歩く予定ですが
バスが2時近くに出るのでそれを利用することになりさらにのんびり
昼から風呂とビールこのような山行もまたいいものです。


駅からの晩秋

新緑・紅葉の時期がお勧めですが今回の山行は季節をはずしました。
歩行時間よりバス・電車の待ち合わせ時間が多い山行でした。




小川谷林道 カロー大滝

2010-11-07 20:15:06 | ハイキング

小川谷林道 カロー大滝  10・11・7 晴れ

行程  歩行時間6時間15分
東日原バス停(9:05)→0:40鍾乳洞→0:20カロー橋(10:10)→0:05山道・渓谷の分岐→
0:35F1滝(忠三郎の滝・10:55)→0:10F2滝→1:05大滝(12:45)→
0:30酉谷山出会(三叉路 上からの道が酉谷山から下からが小川谷林道から)→
0:30参考林→0:35カロー橋→0:50東日原バス停(15:20)

このコースは知人から教えてもらいトライしてみました。
ほとんど知られていません。大滝でカメラマンにお逢いしただけでした。

日原は秋全開です。全山紅葉・黄葉が見ごろ よいタイミングでした。
バスも臨時を含め3台出ました 3台とも立ち席まで身動きとれず満員です。
 
東日原バス停前にあるトイレは行列でしたが街道沿いにある観光トイレはガラガラ
バス停に案内を出せば混雑が緩和されると思います。
日原街道を鍾乳洞方面にテクテク歩き 
他のグループは元気・元気で我々を追い越してゆく


稲村岩方面の紅葉が目を引きました。


日原街道沿いの紅葉


小川谷林道入口にある小川の大滝 轟音だけで道路からは滝の姿は見えません


小川谷林道の紅葉


カロー橋を渡りすぐ右が入口 小さな滝と沢筋 左うえの階段を登る


入口からすぐに山側と沢筋と道が分かれる
左の石が山側への入口 まっすぐが沢筋です


F1滝(忠三郎滝?) ここから路が無い 休憩後道探し


滝の左に崩れた道を発見 水で流されてしまったようです。
慎重に山側に三点確保で進むとF1滝うえの丸太橋に出ます。


F2滝 前の滝と高さはほとんど替わらないが滝です。
 

F3滝 滝の手前を山側に歩き沢筋から離れます。


歩きやすい路が続く


丸太橋がいたるところで補強されているが一部注意する場所もあり。


カロー大滝 高さがありきれいな滝です。すばらすい 滝百選に入っているかな?


滝の前で記念写真


酉谷山合流点から30分 きれいな林が現れます。
参考林との看板がありました。


参考林の中にあるみずなら


光と影と紅葉と


小川谷林道からの帰り道

このコースはマーキングが少なく事前の下調べが必要です
4ケ所ぐらい路を見失いました。
キョロキョロ キョロキョロ みんなで路を探しました
昭文社の地図ではわかりにくいのでそれなりの地図をご用意ください。
沢筋と山並みの紅葉の差が楽しめるコースです
人が少なく荒れていないので自然が生きている気がします。