８８３Ｒマフラー交換！

“車検前の絶好調を楽しんできました”　ことですし、車検を無事通すため年貢の納め時とばかり、暑苦しい中マフラーを純正品に戻します。（念のためです！）



スクリーミンイーグル製マフラー



これだけの工具があればＯＫです。（前回交換は約２年前なので記憶が曖昧ですが）

それにしても『ハーレーダビッドソン』の車載工具はクオリティーが高い。

（ドライバーの上のレンチがそうです。）



いきなり問題発生！

ボルトがやたら長く引っかかりそうなので「切断しなければ」と思いながらも放置していたら、いつのまにか曲がってしまっていた。
何かに引っ掛けたりした記憶はないのですが・・・

ナットが緩まないかも・・・



都合の悪いことは忘れたことにし、さくさくと作業を進めます。

ジョイント部分のカバーを外します。





２ヵ所のホースバンドで固定されています。
純正は１ケ所です。（ちなみに１つは純正利用になっています）




ボルト＆ナット固定のため、レンチが２本必要です。（同じサイズが）

一人での作業の為、片方のレンチの固定に難儀します。

ショックハンマーがあるので比較的楽に作業できました。






無事、スクリーミンイーグル・マフラーが外れました。

ひん曲がったボルトはハンマーで叩き（曲がりはほとんど直らなかった）あとは力技でナットを緩めました。
触れないぐらい熱が発生してました。



このボルトは危険なので切断しておきました。（サンダーで）

やっぱりこの状態になると、エンジンをかけたくなる衝動と戦うことになる。（充分大人なので決してやりませんが・・）



微妙に形状が違うジョイントカバー

上がスクリーミンイーグル

クオリティーは下の純正の圧勝です。（メッキの質、面取り処理）

スクリーミンはカエリで手が切れそうです。

面倒なので一度試しましたが互換性は全くありませんでした。



ジョイント締め付け具（？）も微妙に違います。

純正のほうがボルト径が太い。それにナットがミリサイズです。

スクリーミンイーグル製はインチサイズです。このナットを緩めるために車載のインチ工具（メッキのレンチ）が必要です。

なぜかその他は全てミリサイズです。



純正のほうが『かさばる』



なぜだかガレージに体重計があったので、ギャグで重量を量ってみました。

結果　　　純正　　　４．５ｋｇ．

　　　スクリーミン　３．０ｋｇ．


軽さはスクリーミンの圧勝！！




純正を取り付けます。



こちらはブラケットにナットが固定されているので作業は楽です。




ですから、右が純正ボルトです。




取り付け中あとはジョイントカバーを付けるだけ。




ナット固定なので、ボルトを締めるだけでＯＫ　楽勝！



ジョイントカバー取り付け完了。（ホースバンド１ケ所固定）



純正取り付けには車載インチ工具は必要なしです。

（このあたり、ハーレー恐るべし！）ってか意味ワカメ




純正マフラーに無事　チェーンジ！

実際重量を量ってしまったので、なんか重そう。



一回り　「ごつい！」



純正は穴径が少し寂しい。

これで大手を振って車検に挑めるぞ！

試乗してみると・・・静かだ

文字通り音がおとなしくなったので、知らず知らずのうち速度が上がっている感覚

肌で感じるよりはるかに速度が出ているので注意が必要かも。


ハーレーのディーラーに車両持をち込むが、車検整備にやはり２週間かかるそうだ。


バイクがなければロードスターがあるさ

帰りにディーラーのはしごです。

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