ハーレーの12カ月点検。その前にオイル漏れ対策

８月末のことですが・・

先日の「滋賀、岐阜山中清涼感満点＆ダチョウ食べるぞ！ツーリング」

帰路の猛暑高速道走行が祟ったのか、オイル漏れが発生！

当初は一滴/日ぐらいだったので、「まあ、約1年経ったのでこんなものかな」

なんて楽観的に考えていました（ハーレー乗るには楽観第一）が、

日に日に酷くなり、ガレージで保管しているだけなのに

翌日には床にオイル溜まりができる始末。（乗ってないのに・・）

さすがにこれはヤバい。ツーリング行くのにオイル缶持って行かなきゃレベル。



それで、たまらずディーラーへ車両を持ち込む。

我が家からディーラーまで２０分足らずなのですが、

道中がこんなに長く感じるなんて初めてでした。


またなにもこんな日に行かいでも・・ってぐらい暑い日に（平日行けないから）

ディーラーに向けて走行していると・・

なにやら焦げ臭い。近くで火事？

そのうち煙たくなってくる。信号で止まった際確認すると、

煙の犯人は私でした。正確にはＭｙ鉄人・・・お前か～って感じ。


どうやらダダ漏れのオイルがエンジンの下を回っている排気管に

落ちて焦げている模様

信号で停車していると恥ずかしいぐらいモクモクと煙が・・・

いつでも逃げられる体制をとりつつ、今流行りのアイドリングストップ。

なんせ空冷エンジンなもので少しでも温度の上昇を避けたいと・・

車両火災なんて想像しただけでも悲し過ぎます。



ディーラーに事の次第を話すとさすがによく聞くフレーズ

「よくあることです、様子を見て下さい」なんてことにはならず、

迅速に対応いただきました。（それだけに私、焦りましたが・・）

「やっぱ、ちょっとヤバかったのかも」


調べて頂いた結果、どこやらのボルトが緩んでミッションオイルが漏れていたとの事

減った分オイル足しときました、とも（どんだけ漏れてたの？）

もうすぐ１２カ月点検なのでその時再度チェックしてもらうこととなりました。


その際、マフラーが純正品でないとメカニックによる最終チェックである

公道での試乗ができないとのこと。

排気音が変われば個体差や異音も分からないだろうし、

せっかくの点検なので最良の方法を取るべきだと決断（大袈裟）し

「マフラーノーマル化作戦」



はい！　純正マフラーに取り換え完了！





もう手慣れたもので、これだけの道具でちょちょいのチョイです。

ちなみにこのラチェットはホームセンターで売っている安物セット品。

なんで（？）ｍｍ工具がぴったりなのかは不明です。

（車載のインチ工具がイマイチ合わない不思議くん）


後は、１２か月点検までにオイル漏れが止まったのかどうか試乗せねば。

純正マフラーの走りも再度チェックしてみよう