この前ビートルを引き取りに行った際、
これ乗って、
次はこれに乗って下さい・・・・・
なんて、
頼みもしないのにいろいろな車に試乗させてくれた。(させられた?)
’89 ローバーMINI 1000 ジョンクーパー。
何台かの限定ものだと思うのですが・・・
かなりレアな貴重車。
こんなんに乗ってきてくれって・・・・・
なんだかうれしいけど緊張するわいな。
とりあえず、長男を助手席にプチドライブ。
ステアリングもいいよなー。
クラシックやわ。
これ、正しくゴーカート感覚。
前を行くハスラーと比べたら地を這うようなポジションです。
’96 ローバー MINI 35th アニバーサリー
次はこれに乗ってきてくれって店を追いだされた(?)
こっちは随分マイルドで乗用車的乗り心地。
楽に運転できます。
パワーはこちらの方が上ですが、クーパーのほうがやんちゃに乗れます。
こちらはジェントルな感じ。
シートもステアリングと同色の革張りです。
ちなみに・・・・私にはクーパー乗れって・・・・1000ccのジョンクーパーコンプリート(前出のね)
長男がビートル乗るから父はこれ・・・らしい。
で、店に戻ったらこんな車がスタンバイ。
なんと、
ランチャやで、ランチャ。
こんな車、一生ハンドル握ることないと思っていた。
この直線的なデザイン。
素晴らしい。 ヒストリーも申し分なし。
’90 ランチャ デルタ HF インテグラーレ 16V
この車はクセになります。
ターボのパンチが効いています。
しかし、まー。 驚くこと。
新車同様ってコンディション。
アルカンターラシートの美しいこと。
こんな車を試乗させてくれていいのでしょうか。
で、店に戻ったら・・・
今度はこんな車がスタンバイ完了!って・・・・
’85 アウトビアンキ A112 アバルト
これ、毒あるわー。
たったの 1,000ccほどなのに・・・
よく走ること。
実際の加速やスピードなんて大したことないのですが、
そんなことどうでもよく。
走らせている本人はすっ飛ばしている感が半端じゃない。
操っている感っていうかなー。
そんなのがひしひしと感じられる。
とにかく運転している本人は至って真面目に面白い。
ボディーの小ささも魅力的。
ランチャ デルタ インテグラーレのパンチ アウトビアンキ A112 アバルトの毒
どっちもマニュアルの左ハンドル。
ってことはちっちゃい方が振り回せるかなー。
日本の軽自動車より小さいボディーに70馬力のアバルトチューンエンジン。
車重も今時考えられない700㎏未満。
あえてレッドじゃないカラーも目立たなくって私的にはポイント高し。
費用もデルタのおそらく1/4~1/3程度。
こりゃ、アウトビアンキで決まりだな。
なんて、自分の中で結論が出たところで・・・・・・
はい。
速攻で売約済み。
3,4日考えていたのが敗因です。
車って面白い。
車選びはもっと面白い?
地を這う感じ。
こんだけ乗ったら心地よい疲れが・・・
しかも、試乗し放題!?
迂闊にデルタに手を出すと・・・超!金食い虫だと聞いたことがありますよ。
僕も資金があれば即決ですわ(笑)
旧車の方が、カタログスペックに現れない
いいところがありますよね。
デザインのみで学生の頃に欲しいと思っていました。
買ったら苦労していただろうなあ(笑)
策略にハマりそうで・・・怖い。
金食い虫も飼えないのに「超」が付くと・・・尚更 怖い
快適ではないですけど、運転していて楽しいかも。
でも、帰りのハスラーの運転がすごく楽だったのも事実。
学生時代に飼ってたら楽しかったかもよー
人生観変わってた(狂ってた?)かも(笑)
でも滅多に乗れない車ばっかり、
魅力的な車ばかり、全部いきましょう!
96年式のアメ車のトラック買ったので無理だな(T_T)