岬を目指せ！part４

『岬を目指せ！』シリーズです。

ここに来たかったんです。見てみたかったんです。

「竜串海岸」








もう夕方なので２５分かけて歩いていたら暗くなりそう。







とりあえず・・・てく・・てく



歩いていくと・・・





それらしくなってきました「竜串海岸」





これが多分『化石れん痕？』




近づくと・・・ちょっと「キショイ」




やばい！日が暮れるぞ






『大竹小竹』


こうし見ると・・ほんと竹みたい。





これは『しぼり幕』







たしかに　それっぽい




こんなスケール感です。（なんと人の小さい事）










上空から見ると、竜を串刺しにしたように見えるから『竜串』って説があるけど

昔にどうやって上空から見たんかなー

それとも向こうの山からそう見えるのか？？



やばい！　そろそろ腹が減ってきた。





先程　私、しっかり目撃していました。

浴衣を着た宿泊客と店のオーナーらしき人が藁に包まれた何かを

火で炙っていました。店先で・・・・



そりゃ！絶対カツオのたたき作ってたんだと確信しております。

こういったホテルはこの「お食事処」で宿泊客も食事するはず。

きっと中でつながっています。宿泊施設と・・・


こりゃ　ドサクサに紛れて「カツオのたたき」


「いいですか？」　「あ、いいですよ。どうぞ」　と店内に乱入する二人組

って・・・メニュー　普通やん

「カツオのたたき」はおろか・・海の幸あらへんやん

隣の食堂で宿泊客が食事するらしく忙しそう。




「酒盗」って・・なんやろ

聞いてみました・・酒のつまみらしいです。魚を使った（魚の名前忘れちゃいました）







よかったー　　ありました海の幸

（なかには　ちゃうのもあるけど）



うちわ海老

殻がカニと勝負できるほど固い

味もちょっとカニしています。

海老６　カニ４　って感じ




やっとありつけた　カツオタタキ

現地で食べるのがやはり一番





ついでに「天ぷら盛」




なんで？　の　揚げだし豆腐

私一人でしたら絶対注文しません・・・けど・・




「とんぺい焼」

うちらの辺りではこれ、粉もんなんですが・・

キャベツの上に豚肉と卵がのっかてるだけで粉がありません。

ソースとマヨネーズ、青のり、かつおはおきまりパターンです。

これは簡単にできていいです。うちでも定番メニューになりそうな予感




「ぺら焼き」

メニュー見てこれがなんだか分からなかった。

聞くと、「お好み焼きの薄いような感じだけれどソースが特製なんです。」との事。

たしかに・・・ソース・・・特製っていうか特別でした・・・辛い

わたしゃ、あえなく撃沈



しかし、

せっかくの高知、それも海沿いをトレースしていてなんで？粉もん？


理由は・・・とにかく「お好み焼き」　「たこ焼き」の店が半端じゃなく多いから。

これだけ多いってことは、それだけの理由があるはず。

その「なぜ？」を解明すべく注文してみましたが・・・

なぜ高知県民に「粉もん」が大流行りなのかは解明できず・・・残念

（美味しかったのですが、なぜこれほど店が多いのか分からなかったって意味です）




宿泊客の食事の準備で忙しいなか突然現れた二人組に愛想良く丁寧な対応・・いい意味プロです。

でも、私たちの関西弁が高知市内の言葉に似ているのか、

最初「高知からですか？」と聞かれました・・これも謎



楽しく食事を終えて車に戻ると・・・ここ・・どこ？



　　『岬を目指せ！part５』に続いちゃいます。