ハーレーのグリップヒーター故障

 話はさかのぼります。

前回の４８カ月点検。

リヤタイヤが交換時期とのことで多少リーズナブルなミシュランタイヤを発注。

しかし、入荷が未定で４月注文分がまだ未入荷・・・・・

 

それまで待っていられないので純正のダンロップに変更して発注。（こっちは即納）

それで入荷後の10/12に組んでいただきました。

 

そのタイヤ交換入庫ついでに調べて欲しかったこと・・・・

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４８か月点検の際、アクセルグリップがずれてきていたので、修正をお願いしました。

外側、つまり抜ける方向に10ミリ弱ずれて隙間が開いていた。

 

機能上どってことはないのですが、まだまだずれてきそうで気持ち悪かった。

ハンドルを左に切って停めたバイクを起こす時、どうしても右グリップは引っ張り方向に力がかかるから

徐々に抜けてきたのかな。

　

元の位置に戻るものならそれに越したことはないので点検のついでに直してもらった。

無事、アクセルグリップが元の位置に戻って喜んで帰宅・・・・・

その途中念のためにグリップヒーターのスイッチオン。

８月の末でまだまだ猛暑。

普通に熱いのかヒーターで熱いのかよく分からなかったが、どうもグリップヒーターが機能していないような・・・・

帰宅後ガレージ内で確かめるとやっぱりグリップは温かくならない。

 

それから何度かツーリングに行きましたので、山間の涼しいところでスイッチオン。

悲しいぐらいグリップに変化なし。

 

なので、タイヤ交換時グリップヒーターもみてもらうことになっていました。

グリップ位置修正と今回のグリップヒーター故障はなんの関係もないとのことでしたが、

・・・・・・微妙・・・・・・なんだなかーって感じはぬぐえません。

だって、修理費用がかかるってことでしょ。

へたすりゃ新品に交換。　定価6万程した気がする。

あー　グリップのずれなんて直してもらわなきゃ良かった。・・・・てのが正直な気持ち。

 

 

スイッチ部に目盛りが　1～6　まで。

グリップ先端のこの数字の部分を回す仕組み。

1　だとまったく温かくありません。

2　は素手で感じる程度で、冬用手袋だと温かくありません。

3　は快適ですが、ずっと走行していると熱くなってきます。　低温火傷しそうな勢い。

なので、通常は　2と3の間、2.5ぐらいが一番いいかな。

ノッチがないので無段階の調節ができているのか、それとも目盛りは適当で3段階ぐらいの調節しかできていないのか・・・・

それは・・・・不明です。　　　

気のせいかも知れませんが、私は　目盛り2と3の間がベストです。

ちなみに、　5や6　まで回したことはありません。

なぜなら、このスイッチ・・・・めちゃくちゃ固い。　走行中気軽に回せないほど。

3から上まで回す力と根性がありません。（かなり大袈裟）

先日走行中に回していて指がつったのは本当です。

まあ、振動で自然に動いてしまうよりはマシかな。

 

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で、タイヤ交換作業が終わったとのTELの際、グリップヒーターも無事直ったとのこと。

詳しくはメカから説明があるらしい。

結果：グリップ内部で電熱線かなんかが捩れてきていてどこかでコネクターが外れていたみたい。

 

　　　　心配していた修理費用もかかりませんでした。　よかったよかった。

 

 

ちなみに

このグリップヒーターの正式名称は、

フレイム・ヒーテッドハンドグリップ　　￥59,500-

取り付け工賃もかかります。 

 

何事も無く直って

とりあえず・・・・めでたし、めでたし。