Kids Kart日記

主な経歴
2021:デビューレース ポールトゥウィン
2022:中井インターサーキット年間チャンピオン

カデット走行45回目(オートパラダイス御殿場(APG))

2024-10-27 21:41:05 | Kart

本来ならレースで不本意な走行結果だった大井松田で練習したいところですが、
通い始めたばかりで走行回数が少ないAPGでも次回レース参戦予定。
APGはMAXのレースや貸し切りも多く、走れない日が多いのでAPGを優先。

決勝で1周も走れなかったレースを挟んでいますが、練習としてAPGを走行するのは1か月ぶり。
今までは乗り換えたシャーシが次女に合うかしか見ていませんでしたが、
今回からはちょこちょこセッティングを変えて次女に合ったカートに仕上げていこうと思います。

天気は曇り。雨の予報もあるのでコンディションは良くありません。


どんよりした雲。

今回は中井で走っていた(いる)子が沢山APGに来ていました。
中井のオーナーまでもがAPG入り。
コースオーナーはレース委員長とか、いろいろな役目があるので中立的な立場であって欲しいのですが、特定の誰かのサポートをしているのは明らか。
うちは中井のレースを卒業したので良いですけど・・・

誰かと一緒に走らせることで、どこが速いとかどこが遅いってわかりやすいのですが、
目標にして一緒に走らせている23番が来ていないので単独走行で。

と思っていたら気が付けば70番が一緒に走っている。
居なくなったと思ったらいつのまにか70番がいる。
次のセッションでも、次のセッションでも、気が付けば70番が一緒に走っている。

これは偶然じゃない。ターゲットにされているな・・・
聞くところによると2, 3年も前からカデットでAPGを走行しているベテラン。
有難く練習させていただきます!!

じっくり見学していると・・・
コーナー入り口が遅い。
これはブレーキの踏み方なので、セッティングじゃない。
コーナー中盤のAPEXあたりでステアリングが安定しない。
これはオーバーステアだったりアンダーステアなのでセッティングの問題。
コーナー中の荷重のかけ方がまだまだ。
これはキッズカートの頃から言い続けているんだけどなぁ・・・

などなど。
いろんな問題が見えてきます。

メカニックとしてもまだまだだな。


談笑している時間なんてありまえんぜ!!

 

GoPro走行動画はこちら
2024.10.27 オートパラダイス御殿場 Session5

本日のベストタイム:46.484(Weight 13kg)
タイヤ使用時間:7:00

訪問履歴
- 大井松田カートランド
 持込み38回:ベストタイム 36.716(2024.10.12)

- オートパラダイス御殿場
  持込み5回:ベストタイム 46.273(2024.09.15)

- 榛名モータースポーツランド
  持込み1回:ベストタイム 46.710

- 新東京サーキット(11 x 72)
  持込み1回:ベストタイム 50.798

- 中井インターサーキット
  持込み1回:ベストタイム 23.737

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大井松田チャレンジカップ第6戦

2024-10-20 18:47:41 | Kart

前回の第5戦はカート歴初の欠場となり、大井松田は 7/21 以来3か月ぶりのレース参戦。
その間にカートを替えたりAPGへ通い始めたり、大きな変化もありました。

FALCONでは、まだ2回しか大井松田で走行していませんので、
今回の目標は"優勝争いをする"という前回のレース目標そのまま。

天気予報は晴れだったんですが、朝起きると雨模様。
カデットのレースは1番に走行が開始されるので路面が乾かずレインタイヤ決定。

大井松田でレイン走行のデータが取れていないので手探りのレースになってしまいました。


いつも通りに走れば大丈夫!!

公式練習は全体で2番になったり3番になったりという感じで、まずまずの結果。
最終的には3番手で終わるも、2番手の子とは0.042秒差。1番手の子とは0.35秒差。
この調子で行けばきっちりトップ争いに加われそうです。

小雨が降ったり止んだり。
こういう日は路面コンディションが刻々と変わっていきます。

大事なタイムトライアル。
公式練習よりは少し路面が乾いているか・・・

ここでも同じように2番手だったり3番手だったり、頻繁に順位が入れ替わる状況。


少し速い子を追いかければタイムが上がるはず!

結果、公式練習より4秒速いものの、1番の子とは公式練習の差が縮まらず0.37秒差。
2番手の子とは0.34秒差と差が広がり3番手のまま終了。

前に出場した時はタイムトライアルで1番になっただけに少し残念。
市場の評価ではFALCONの方が速く走れるはず!
予選, 決勝で巻き返そう!!

 

どんどん路面が乾いていく状況で予選に。
スリックタイヤかレインタイヤか・・・

1,2.4コーナーは少し濡れた状態、3,5,6,7,8コーナーのレコードラインはだいぶ乾きつつあります。
雨仕様のセッティングとドライ仕様のセッティングも大きく異なります。
こういう中途半端な状況が一番難しい。

レース中に路面が乾くことを想定し、セッティングはドライ。タイヤはレインを選択。
この選択が吉と出るか凶と出るか・・・

予選スタート!!
レコードラインで乾いているアウト側が蹴りだしが良いのか?!
少しスタートも失敗し1コーナー進入時に3番手から4番手に。
またスタート失敗か・・・

1周目, 2周目, 3周目。
各コーナーで前の子に行く手を阻まれ、ベストで走れない。なかなか抜けない。
前の子を抜こうと争っているなか、トップ集団は少しづつ離れていく・・・

4周目, 5周目。
抜くチャンスはありつつも、低速の加速で負ける。
上位2台の子を追うつもりでスプロケを替えたつもりが、立ち上がりで前の子を抜くことが出来ない。
セッティングを間違えたか・・・

そうしている間に路面はどんどん乾いていきます。


路面は乾いているように見えますがレインタイヤで走行。

6周目, 7周目, 8周目。
前の子が急に速くなりトップ集団よりも速く走りだします。
(後で聞いたところによると、レインタイヤの溝がなくなったらしい)
前が少し開いたことにより、次女も本来の走りが可能に。
後半4周はトップ集団よりも速いタイムで走ります。

9周目, 10周目はトップ集団とほぼ同タイム。

これが目指していた走り!!
スタートで抜かれ、行く手を阻まれたことで4周目までにトップ集団から離されたことが敗因。
後半4周はトップ集団よりも速く走れていたことを考えると、この予選はスタートが全て。

速く走らせることに関しては、実は誰よりもセッティング合っていたんじゃない?
でも、レースは相手あってのこと。抜けないセッティングじゃ意味がない。
もしかしたらドライタイヤで挑んでも良かったのかもしれない。
そうすれば後半5,6週はトップ集団よりも1秒以上速く走れたはず。
この辺は難しい・・・

1番手の子とは0.37秒差と、公式練習, タイムトライアルとベストタイムの差は変わらない感じ。
2番手の子とは0.06秒差にまで縮められました。
が、結果が全て。結果は4番手。

まだまだ!決勝がある!!

予選の動画はこちら
2024.10.20 【予選】大井松田チャレンジカップ 第6戦 YAMAHAカデットオープン

 

路面状況は完全ドライへ。
前回のAPGでもそうでしたが、レース中にコンディションが変わっていくのはメカニック泣かせ。
カデット初年度でこういう貴重な経験ができるのは良いことなんですが、知識も経験もないメカニックには辛い状況。

セッティングはもちろんフルドライ。
タイヤも前回APGのレースで決勝だけ使った皮むき済のスリック!
APGの決勝では1周目を走る前にレース失格だったので、
今日のために皮むきしたんじゃないかというくらいフレッシュな状態。

たぶん1番手の子もAPGのレースに出ているので、APG決勝を走り切ったタイヤ。
2番手の子は皮むき前の新品タイヤ。3番手の子は新しめの中古。5番手の子も中古。


決勝は前に行くだけ!

もちろんセッティングの差はありますが、完全ドライになったことで、
やっと普段から走りこんでいる、ドライバー達の技術を純粋に競える環境になりました。

決勝はスタート直後のフォーメーションラップで、2番手の子が1コーナーを曲がり切れずクラッシュパットに激突。
皮むきをしていない新品タイヤの怖いところ・・・。
次女もキッズカートの時によくやらかしていました。

1コーナーの外側の危険なところからカートが移動できないということでレース開始できず赤旗中断。
5分後に再スタートとなりますが、赤旗の原因を作った子は赤旗リセットという原則で元の2番手からスタート。
このオフィシャルの判断が禍根を残します。

うちとしては、今年は順位関係ないし相手のミスじゃなくて実力で上位に行きたいのでそんなに気になりませんが、
ルールというものは大事なので、赤旗の原因を作ったドライバーには、それなりのペナルティーが欲しいところ。

決勝1度目のローリングスタート。少し遅れるものの4位キープ。でもスタートが速かったとの判断でやり直し。
2度目のローリングスタート。更にスタートが遅れるもののなんとか4位キープ。でも、またやり直し。
3度目のローリングスタート。3番手の子が少しスタート失敗し1コーナーで3位浮上。

このレース。良かったのはここだけ。
そのあとは、練習でやってきたことが出来ておらずダメダメなドライブ。
よく見てみるとステアリングの修正も多い。これはセッティングがダメダメということ。

結果16周全てでトップから0.5秒から1秒も遅れることになり、トップ集団にからめず。
3位はキープしたものの、トップと一緒に走って3位なのと大きく離されて3位なのとは大きな差。


写真写りは良いんだけど・・・

16周全てでインにつけない走り、コーナー入り口でカートの向きを変えられない。
こんな実力以下の走りをするひどい走りはキッズ以来、いや史上最悪か・・・
前日練習ではトップの子と同じ速度域で走り、きちんとAPEXを気にして走っていたはず。

そのままトップから大きく離されたまま挽回も出来ず3位で終了。


表彰台にはのりましたが、まったく嬉しくありません・・・

年間ランキングは上位とも下位とも20ポイント差以上あり、
次戦欠場してもランキングが変わらないことから年間ランキング3位が確定。
第4戦が最高の戦いではなく、徐々に上手になっていることを示したかった・・・

最終戦も出場しますけどね。
順位も走りも最高の結果を残して終わりたい。
こういう不安定さを取り除くには練習しかないのか・・・。
APGで練習したいのに大井松田に通うのか?!
練習は裏切らない!!
悩ましい。

 

決勝の動画はこちら
2024.10.20 【決勝】大井松田チャレンジカップ 第6戦 YAMAHAカデットオープン

大井松田カートランドの公式結果はこちら
2024rd6.pdf

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カデット走行44回目(大井松田カートランド)

2024-10-19 19:55:42 | Kart

翌日は大井松田のレース。
前回の走行結果を受けてFALCONでレースに出ることにしました。

カデットルーキーイヤー。
シリーズポイントを争う段階じゃなく、経験を積んで技術向上を目指す時期ですし、初年度から優勝を争えるほど甘くないです。

それでも技術は足りないものの優勝を争えるところまで速さを身に着けてきたのも事実。
今シーズン走りこんで慣れた birel ART ではなく、将来を見据えて FALCON でチャレンジです!

大井松田チャレンジカップは明日ノーポイントのレースをやらない限り、シーリーズ3位が確定。
残り2戦優勝しても2位にも上がれません。
これがシリーズポイントを争っている状況だったら、違う選択をするかもしれませんねぇ。

次女はというと、APGのレースで犯したミスを繰り返さないようにお勉強。


しっかり聞いてルールを覚えてね。

これで隊列復帰違反は繰り返さないでしょう。
たぶん・・・

今日も朝から路面状況が良くありません。
翌日のレースは晴れだから、良い状態で練習したいんですけどねぇ。

レース前日とあってカデットの子が沢山走りに来ていて楽しい!!


23番, 39番, 81番は明日のレースにも出場。

もちろんうちは今シーズン優勝を決めそうな23番と一緒に走らせます。

前回走行から続くモヤモヤした気持ちは同じ。
同じペースで走らせているし大丈夫か・・・

なんだろうなぁ。
セッティングなのか、走り方なのか。
23番と同じペースで走っているのに、birel ARTで走らせていた時のような満足感が得られません。

走りにキレがないことは確か。
もっともっと行けそうな気がするんだけど・・・

23番と同じペースで走れているから大丈夫なのか?!
いずれにしても明日はレースです。

 

GoPro走行動画はこちら
2024.10.19 大井松田カートランド Session6

本日のベストタイム:37.028(Weight 15kg)
タイヤ使用時間:5:40

訪問履歴
- 大井松田カートランド
 持込み38回:ベストタイム 36.716(2024.10.12)

- オートパラダイス御殿場
  持込み4回:ベストタイム 46.273(2024.09.15)

- 榛名モータースポーツランド
  持込み1回:ベストタイム 46.710

- 新東京サーキット(11 x 72)
  持込み1回:ベストタイム 50.798

- 中井インターサーキット
  持込み1回:ベストタイム 23.737

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カデット走行43回目(大井松田カートランド)

2024-10-12 23:18:42 | Kart

APGでは散々なレース結果でした。
気を取り直して、翌週に大井松田カートランドで開催されるレースに出場するための練習をします。

前回、事故して以来。
大井松田でイベント等も多くありカートが走行できる日が限られていました。
走行するのは約1か月ぶりです。

レースには実績があるbirel ARTで申し込んでいますが、
FALCONでどんな走りができるのか走らせてみたい!!

すごく悪いようだったら翌日の日曜日にbirel ARTで走らせることも出来るし、レース前日も走行できる。
と、言うことで


大井松田でFALCONデビュー!!

最初の2セッションはコースでFALCONをどう走らせるか慣れるための慣らし。
3セッション目以降はガンガン走って頂戴ね。

大井松田でFALCONのセッティングも1から試行錯誤。
前が滑っているなぁとか、後ろが滑っているなぁとか、ステアリング修正しているなぁとか、
気にしながらパーツを変えたり設定を変えたりしてみます。

あれ?
なんで最終コーナーをそんなラインで走るの?
FALCONだとその方が速く走れるの?
と、急に変わったライン取りを気にしながらも、午前中は同じ速度域で走行する子がおらず比較できないまま終了。

だいぶモヤモヤしていましたが、午後の走行になって95番の子が来ました!
これで競争できる!!
どこが速くて、どこが遅いか判断できる!


切磋琢磨することで、お互い刺激になるはず。

いつものように開始10分は前を走行。残り10分は追い越してもらって後ろを走行して走り比べ。
結果、95番と比べてみても同じような速度で走っている。

1コーナーの飛び込みが甘いのが気になりますが、1番気になっていた最終コーナーの入り方。
95番と比べていても決して遅くなる走り方じゃないようです。


気になる最終コーナーの入り方。
この走り方だと、直線の伸びがなくなると思うのですが・・・

走りにキレも感じられません。
モヤモヤモヤモヤしていると・・・

ベストタイム更新じゃないか!!

コーナー走行時に事前操作としてやっていた"ステアリングを握りなおす"こともやらなくなっています。
曲げやすいんだろうね。走らせやすいんだろうね。
と、妙に納得。

いつもレース中にしか更新してこなかったタイムを練習で更新!
こりゃ来週のレースも期待できますなぁ。

キレがないとかライン取りが変わったとかモヤモヤしますけど・・・

 

GoPro走行動画はこちら
2024.10.12 大井松田カートランド Session6

本日のベストタイム:36.716(Weight 15kg)
タイヤ使用時間:3:30

訪問履歴
- 大井松田カートランド
 持込み37回:ベストタイム 36.716(2024.10.12)

- オートパラダイス御殿場
  持込み4回:ベストタイム 46.273(2024.09.15)

- 榛名モータースポーツランド
  持込み1回:ベストタイム 46.710

- 新東京サーキット(11 x 72)
  持込み1回:ベストタイム 50.798

- 中井インターサーキット
  持込み1回:ベストタイム 23.737

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SL APG シリーズ 第5戦(オートパラダイス御殿場)

2024-10-06 23:19:49 | Kart

現在地を確認するべく、APGのレースに参戦!

GPRなどのレースにも出て、全国で活躍するドライバーも参戦しているので、
このレースに出ることで、ある程度は全国レベルでどのくらいの位置にいるかを確認できます。

今のフレームに乗り換えてから2回。計4回しかAPGで走っていませんが、速ければどこのサーキットでも速い。
いきなりレースに出て、どのくらいのポジションなのか?
まだ1度も走ったことがない、もてぎで11月に開催されるSL全国大会に出場するか否かの判断材料にもなります。

天候はあいにくの雨。
予報では雨が降らない予報だったので残念。

前回の走行で雨のデータは頭の中にあります。
チームのエースにもついていけました。
その子の成績を考えれば、そこそこの順位(17台中/シングル)を狙いたい。
初戦ながら大きな目標です。

 

APG目標到着時間は6時。
近いといっても遠いAPG。
土日連続で3:30起きはつらい・・・

到着後から天気と路面を確認しながらセッティングを決められない時間が続きます。
判断がつかないままブリーフィングの時間に。

ここAPGでは初参戦のメンバーだけを集めて、ローカルルールを教えてくれます。


旗が有効な区間, 隊列復帰区間など、コース図で示しながらわかりやすく説明。
良いブリーフィングでした。

多くのレースで、カデットが最初に走ります。
ここのタイムトライアルは、公式練習(3分)+タイムトライアル(5分)。
最初の3分がタイヤを温める時間だと思えば、朝一の走行からいきなりタイムトライアルという感じです。

直前まで弱い雨が降っていたAPG。
雨はあがりましたがレインセッティングで走るという微妙なコンディションになりました。


路面的にはレインタイヤ。
でも、セッティング的にはドライとレインの中間を見つけたい

この路面状況でセッティングを試したことがなく、どっぷり雨のセッティング。
難しいコンディションのなか、見せ場なく12番手で終了。

もうちょっとセッティングで詰められる部分があったんじゃないかと思う反面。
チームのエースがひとつ前の11番手で妙な満足感。

 

予選では大きな失敗により途中リタイアを選択することに・・・

天気は相変わらず不安定。
雨が降る中での予選になり、フルウェットのコンディション。


親としては、どれだけ順位を上げられるかが見所に。

ところが、レースが始まってみると直線スピードが全く伸びない。
ドライバーが、かわいそうなくらい遅い!

ホームストレートでエンジン音を確認すると、かぶってる・・・
キャブセッティングか!!
前回の雨走行で良かったセットなのに・・・

トップ集団からは2秒以上遅いタイム。
一度ピットに入れてキャブセットを変更しようと次女に合図を出すも、
目立つシャツを着てこなかったので見えずらいのか入ってきてくれない。

続けてピットインの合図を出している間にファイナルラップ直前に。
次女がそのタイミングでピットに入ってきてしまい予選終了。

親の責任で、全てがダメダメな結果になってしまいました。

 

ショックがあまりにも大きくプレファイナルの記憶が残っていません。

雨も止み。走れば走るほど路面が乾いていくという状況。
タイムトライアル, 予選, プレファイナルと、同じウェットでも全て状況が違うという難しいレースです。

キャブレターのセッティングに悩んだことだけは覚えています。
タイムトライアルの時のセッティングが良いのか?
予選の反省を踏まえて大幅に変えた方がいいのか?
コンディションはタイムトライアルの時に近いです。

大きく外すことはできないので、間を取ってみることに。
結果は"そこそこ"。
ベストタイムはチームのエースから0.09秒遅れ。
順位を3つあげることが出来ました。
どこでどうやって抜いたかは覚えていません・・・

 

流れを引き寄せられないまま決勝レースに。
そして、待ちに待ったドライコンディション!!

レインタイヤ, スリックタイヤ、それぞれ新品を1セット投入するという贅沢なレースに。


頑張って1位になるよ!。うんうんそうだね!
なんて会話をしているはずもなく、内容も覚えていません。

決勝においても順位を上げるだけ!
雨は雨でみんな同じ条件なのですが、やっとベストの状態で戦える!!
失うものはありませんから全力で行くだけです!!

そして全車一斉にスタートしてウォームアップ。
ところが次女は1コーナーでぶつけられてスピン。
いきなり大きく出遅れてしまいます。

他にも遅れた子がいたため、スタートまで3周ありましたが追いつけず。
スタートライン直前の最終コーナーで追いつきましたが、ここでミスを・・・

隊列復帰禁止区間で前の車を追い越してしまい失格!!
失うものがありました・・・
1周も走らせてもらえませんでした・・・

 

いろいろ残念な経験を沢山しましたが、こんな経験が出来るのも大きなサーキットならでは。
参加台数も多くないとできない経験も出来ました。

APG初参戦はとてもとても苦い経験の連続で終わることになりました。
この経験はきっと今後に生きることだと思います。

 

久家さん
良い写真をいつも有難うございます。

レース時(決勝)の動画はこちら
2024.10.06 【決勝】SL APG Rd.5 YAMAHAカデットオープン オートパラダイス御殿場 (youtube.com)

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