カデット走行５２回目(大井松田カートランド)

年末。カート引退やステップアップなどのいろいろな動きがある中で、
平日に仕事をお休みして大井松田カートランドです。

なんで仕事を休んでまで走りに来ているのかというと、他のカデットで走っている人達が年末休暇に入ったから。

一緒に走れる日程を調整して仲間で走りに来ています。

そんな平日のサーキットは、ほぼ貸し切り状態。

午前は３０分交代で３セッション。
午後はクラス分けのないフリー走行で走り放題でした。

自分たちで時間調整をして休憩しながらの走行ですが、１日で２時間４０分も走行！！

これはお得！！

そして、KTカデットが５台集まり、速度域に差がない同じクラスの車両だけでバトルしながら走れるのもうれしい。

こういう環境がドライバーを成長させてくれます。

次女の姿勢悪いなぁ・・・

みんなで一緒に走って、抜かされて、抜いて、抜かされて、抜かされて・・・

大井松田の狭いコース幅だと、さらに技術が磨かれていく気がします。

今回は、次女が突然。「S君のカートに乗りたい」と言ってきました。

S君と父親にお願いしたところ快諾！

お互い、中井インターサーキットで一緒に走っていた仲間。

気兼ねなくカートに乗せてもらえる殊に感謝！！

実はかねてより乗らせてみたいと思っていたPRAGA。

２, ３年前？にカデットで人気になったフレーム。

固いと評判で次女には扱えないと思って敬遠したフレーム。

こんな、次女の思い付きの一言で乗る機会がくるなんて思ってもいませんでした。

１セッション１５分間だけの走行でしたが、想像していた以上にうまく乗れているのにビックリ！！

コーナーでちゃんとカートの向きを変えられているし、思い切りよく突っ込めています。

タイムこそ普段の１秒遅れでしたが、これはこれは・・・

PRAGAもいけるんじゃない？と考えされられる時間でした。

ドライバーの感想は、S君も次女も"自分のカートが良い！"と。

乗りなれていないので、"そりゃそうでしょ"、と思わせるコメントでしたが、

今までは、考えもしなかったPRAGA。

乗りなれたらPRAGAでもいけるんだな。とわかったのは大きな収穫でした。

そして、２０２４年の走行が終了。

また来年も頑張るぞー！！

GoPro走行動画はこちら
2024.12.27 大井松田カートランド Session8

本日のベストタイム：37.207(Weight 12kg)
タイヤ使用時間：9:40

訪問履歴
- 大井松田カートランド
 持込み４１回：ベストタイム 36.555(2024.12.08)

- オートパラダイス御殿場
持込み９回：ベストタイム 45.398(2024.12.1)
- 榛名モータースポーツランド(11 x 80)
  持込み１回：ベストタイム 46.710

- 新東京サーキット(11 x 72)
持込み１回：ベストタイム 50.798
- 中井インターサーキット
  持込み１回：ベストタイム 23.737

カデット走行５１回目(大井松田カートランド)

前回のレースで入賞し、車検でエンジンがバラバラになりました・・・
そのまま自分で組みなおしても良かったのですが、良いタイミングだったので
エンジンをオーバーホール。

今回は慣らし運転ということで大井松田カートランドに。
日によって違いますが、ここだと２０分に１回の走行が出来ます。
走行時間は９：００, ９：４０, １０：２０の３回。

いろんなやり方があると思いますが、7000回転, 9000回転, 11000回転でそれぞれ10分間の走行。今のところ、このやり方で調子がいい状態を作れています。
他のサーキットだったら慣らし運転だけで午前中が終わっちゃう。

慣らし後の走行もエンジンを高回転まで回せるので、回る癖をつけられます。(と、思っている)

周りのドライバー達も来シーズンに向けた準備をしているようです。

中井インターサーキットを卒業したメンバーが、大井松田カートランドで走り込みを始めていてカデットも増えました。

シャーシは birel からFALCONに乗り換え。

ドライバーがシャーシの違いを判断できるようになってきているかのチェックも兼ねています。

こんな感じで余裕があるのもシーズンオフならでは。

シーズンオフと言っても、１か月ちょっと先には来シーズン初レースがありますが・・・

さてさて birel とFALCONの違いは・・・

観た感じ、前よりはしっかり走れている感じがします。

ただ、次女はFALCONは最終コーナーの走り方が見つけられないと言い苦労しているようです。

birel だと最後に踏ん張ってくれるのに、FALCONだとずるずるいってしまうと。

前回走行したレースのデータと今回のデータを比べても、次女の言っていたことと見事に一致しています。

直線スピードはほぼ同じ。コーナーリングスピードもほぼ同じ。

ただし、コーナーの出口でFALCONの方が加速できずに birel からズルズルと引き離されています。

その差、最終コーナー出口だけで０．５秒。４コーナー出口で０．３秒。あとはほとんど差がない走りをしています。

これはセッティングで何とかなりそうですけど、どこまで煮詰めるか・・・

来シーズンは大井松田カートランドで参戦するのか？！

多くのドライバーはカデットに参戦するのは小学６年生まで。

小学５年生の次女は来年カデット最終年になるのか？

積んでいるウエイトの重さを考えると、まだまだあと２年(３年かも)はいける。

そろそろ来シーズンどうするのか決定しないといけない時期に来ています。

次女と相談するか・・・

GoPro走行動画はこちら
2024.12.21 大井松田カートランド Session6

本日のベストタイム：37.498(Weight 12kg)
タイヤ使用時間：7:00

訪問履歴
- 大井松田カートランド
 持込み４０回：ベストタイム 36.555(2024.12.08)

- オートパラダイス御殿場
持込み９回：ベストタイム 45.398(2024.12.1)
- 榛名モータースポーツランド(11 x 80)
  持込み１回：ベストタイム 46.710

- 新東京サーキット(11 x 72)
持込み１回：ベストタイム 50.798
- 中井インターサーキット
  持込み１回：ベストタイム 23.737

大井松田チャレンジカップ第７戦

大井松田の最終戦。
既に年間タイトルは優勝, ２位, ３位も決まっています。
そして、年間チャンピオンは今回参加しないという消化レース。

- 第１戦で初の最下位という現実の厳しさを突きつけられ。
- 第２戦で少しだけ成長した姿を見られて今後のモチベーションにつながり。
- 第３戦で雨のレースとなり経験不足を痛感させられ。
- 第４戦でトップ集団の後ろを走れるようになり。
- 第５戦の前日練習でクラッシュし初のレース欠場。
- 第６戦でシャーシを替えてパフォーマンスを発揮できずにトップ集団に絡めず。

メカニックそしてドライバー、いろいろな気づきがありチームとして成長できるのがレース。
よっぽどの理由がない限り、うちは今後も消化レースでも参戦していきます。

前日練習の結果を考えると無理な目標な気もしますが、
第５戦から目標にしている、今回も優勝を目指します！！

 

公式練習。

大井松田のレースは公式練習とタイムトライアルがグリッドを自由に選べます。
ダミーグリッドがないのでスタート前にコース上のグリッドにカートを並べます。
ガレージ茶畑のパドックがグリッドに一番近いところにあるので、自由にグリッドを選べる感じ。

今回はチャンピオン不在、タイヤも前週使ったAPGレース落ちで皮むきの必要がないので、
１列目のイン側。ポールポジションの場所からスタートすることにしました。

次女が他の子より遅ければ抜かれるだけだし、抜かれたらついていけばいいだけ。
速い子についていったほうが、コンディションも作りやすいでしょうから。

公式練習では前日練習とは打って変わって、ちょっとしびれる展開になります。

ボロボロになってきたフロントカウルのステッカー・・・

３周目までは次女。４周目は９５番。５周目は次女。６周目は９５番。７周目以降は次女。
とベストラップを更新しあう状況。
最終的には次女だけが３６秒台にいれて公式練習が終了。

 

タイムトライアル。

公式練習の結果でタイムトライアルの戦略が決まります。
いつもと同じなんですが、いつもと違うプランAは、誰かの後ろを走るのではなく前を走っていくということ。
その時の状況に応じて変えられるようにプランBも用意。

もちろん他の選手もプランを練ってきていますが、この他選手の戦略がうちに有利に働くことになりました。

公式練習でトップタイムを出した次女。
ガーレージ茶畑はグリッドが近く１列目を確保できるので、他の子は次女の後ろで走りたいはずです。
競い合ってグリッドを確保しあった結果、公式練習で競い合っていた９５番が後ろの方に・・・
９５番との間に３９番が入ってきました。

３９番も中井出身で速いのですが・・・

９５番は前車との間隔を空けながら走りますがペースをつかめず？
最後の周回まで３９番の後ろで走ります。
９５番がベストタイムを出した最後の周は３９番を抜いて出したタイムなので、かなりタイムロスしているはず。

結果、きわどい競い合いもなく次女がポールポジション獲得！！
タイムトライアルで他社よりも前に出るのはとにかく大事！！

 

予選。

ポールポジションの好位置でスタート。スタートで抜かれなければ優勝も見えてきます。
次女の課題はスタートです。あと抜くための組み立てと技術。

普段の何気ない会話から、それらの対策が見えてきます。
「９５番は１周目が速いんだよ！！」と次女から言われたことがあります。
じゃ、なぜ１周目から速いの？を考えれば答えは見えてきます。

十分じゃないけど、それなりの対策をしながらスタート！！

あっ・・・
１コーナーで入り口で９５番に並ばれ、ぶつかりながら１コーナーを抜け２番手に落ちてしまいます。

あっという間に２番手に。３番手にならなかったのが救いか。

２周目のメインストリートで９５番を抜いて１番手で１コーナーに飛び込むも、オーバースピードで曲がり切れず再び２番手に。
その後、各周で抜こうとするも抜けずという展開を繰り返し、あっという間に１０周が終了。

ペースは明らかに次女の方が速い！
あとは、どう抜くかだけ。

そして、36.555 とベストタイム更新！！
スリップストリームの効果か？やっぱり前にカートがいると速く走れる。
予選, 決勝はタイムより順位が重要ですが、ベストタイムが取れると正直嬉しい。
もちろん、順位が上の方がもっと嬉しいですが・・・

予選の動画はこちら
2024.12.08 【予選】大井松田チャレンジカップ第７戦 YAMAHAカデットオープン

 

決勝。

２番手に落ちてしまいましたが、予選のスタートは今までで一番よかったのではないでしょうか。
決勝のスタートは無理をしないことをドライバーに伝えます。
無理をして１コーナーで失敗して３番手になってしまっては意味がないので。

決して上手というわけではないのですが、無難にスタートを終わらせ２番手キープでスタート。
後方で混乱がありましたが、混乱に巻き込まれない順位で走っていることが大事。
その結果、１周目が終わるころにはトップ争いは９５番と次女の２台に絞られた感じです。

９５番を抜けそうで抜けない予選と同じような展開。
２周目。９５番が４コーナー出口でオーバーラン！！ミスをします。
次女はこの瞬間を逃しません。
バックストレートで９５番を抜いて、ついに１番手へ。

５周目までは９５番が真後ろにつく展開でしたが、次女はミスをしない走りで安定したラップを刻みます。

気合が入った３コーナー

ほぼ毎周、今までのベストタイムに近い走りを続ける次女。
レースになると発揮する、この集中力はスゴイ。
いつも思うけど、練習でも発揮してくれぇぇ！！

２番手との間隔は徐々に開いていき１秒、２秒と大きくなっていきます。
トップを走っていると、いつ何が起きるかわからないので、観ている方はドキドキ。
チェッカーを受ける最後の最後までわかりませんが・・・
そのまま、トップでチェッカー！！

やりましたーー！！初優勝です！！

初戦の最下位から最終戦では優勝。
ルーキーイヤーとしては出来すぎた結果。
めちゃくちゃ嬉しいです！！

この瞬間を待っていた！！
次女。おめでとう！！！！

最終戦ということから、今シーズンのレース活動は終了。
いつもなら、気持ちは次のレースへ向かうのですが、しばらく余韻に浸ることにします。

来シーズンの目標はもっと大きいぞ。

 

決勝の動画はこちら
2024.12.08 【決勝】大井松田チャレンジカップ第７戦 YAMAHAカデットオープン

大井松田カートランドの公式結果はこちら
2024rd7.pdf

大井松田カートランドの２０２４年 年間ランキングはこちら
24point.pdf

カデット走行５０回目(大井松田カートランド)

APGのあとは大井松田と２週続けてレース。
翌日は大井松田カートランドの最終戦です。

思い起こせばカデットに乗り始めて１年。
１年目は大井松田カートランドでしっかり走り込み、
２年目に大きなサーキットで走ると計画していましたが、
計画は若干前通しに。

最近はAPGへ通っているので、大井松田で走行するのは約２か月ぶり。

シャーシも大きなサーキットで走行するために、birel ARTからFALCONに前倒しで乗り換え。
今回は次女がbirel ARTでレースに出たいというのでシャーシも替えることにしました。
大井松田の前回レースはFALCONで出走したので、birel ARTに乗るのは約３か月ぶり。

最終戦を前に不安要素しかありません。

 

大井松田に来てみると、なんだか懐かしい感じ。そして落ち着く。
ガツガツした雰囲気も薄くアットホームな感じ。
これがホームなんだなぁ。という感じがします。

この寒い時期に大井松田で走るのはデビュー以来初めて。
デビュー当時は何もわかっていなかったので、１からセッティングを積めていきます。

走行開始後、すぐにドライバーから情報収集

最初はAPGの感覚で変更していたセッティング。
リアが滑っているとか、カートが跳ねているとか、１コーナーから最終コーナーまで全てのコーナーの動きを見ながら修正。

セッティング変更と同時進行でドライバーの癖の修正。
これが、なかなか治らない！！

レコードラインで走ってくれないし、荷重移動も出来ていない。
曲がりやすいカートで楽していた弊害か？？？

午前中は想定タイムから０．５秒落ち。
他のドライバーからも０．２から０．３秒落ち。
明日のレースは大丈夫か？！

 

午後も同じようにドライバーの修正。
前は出来ていたのにー！！と思いながら、一生懸命次女に伝えるも伝わらない状況にイライラ。
自然と教える口調も乱暴に。
しまいには次女も泣き出してしまう状況に・・・

最後のセッションで、なんとか他のドライバーと比べて最速を出しますが、結局３６秒台に入らず。

明日のレースは大丈夫か？
このままだと表彰台を争う感じで表彰台すら危うい！
優勝を狙っているんだぞ！！

セッティングは煮詰めたつもり。
最後は次女に任せるしかない・・・

 

GoPro走行動画はこちら
2024.12.07 【Start練習のみ】大井松田カートランド カデット

本日のベストタイム：37.172(Weight 13kg)
タイヤ使用時間：5:00

訪問履歴
- 大井松田カートランド
 持込み３９回：ベストタイム 36.716(2024.10.12)

- オートパラダイス御殿場
  持込み９回：ベストタイム 45.398(2024.12.1)

- 榛名モータースポーツランド
  持込み１回：ベストタイム 46.710

- 新東京サーキット(11 x 72)
  持込み１回：ベストタイム 50.798

- 中井インターサーキット
  持込み１回：ベストタイム 23.737

SL APG シリーズ 第６戦(オートパラダイス御殿場)

前回決勝で失格になったうちにとっては実質初戦。
オートパラダイス御殿場(APG) 第６戦。

カデットは１１名のドライバーが参戦していますが、うち９名が中井インターサーキット出身。
先輩６名。同期３名でカデット参戦歴でいえば、次女が一番経験不足か。

それでも同期に勝ちたいので、目標は７位フィニッシュ。
前日の走りを見たら期待しちゃうでしょ！！

 

公式練習(３分)＋タイムトライル(４分)って、冬場は公式練習でタイヤを温めて終了してしまいます。
ピットに入れてセッティング変更する時間もありません。
実質いきなりタイムトライアルが始まるという感じ。

気温は２度くらいか。
走行中に手が痛くなってしまうので防寒対策。

気温も低く、全体的に路面が出来上がっていない状況。
参加者のラップタイムの推移をまとめてみました。

#	氏名	公式練習		タイムトライアル
99	西川虎太郎	52.464	47.771	13.079	4	45.993	2	45.713	2	46.64	2	45.725	1	45.594
23	村杉星弥	01:16.8	47.826	37.282	1	45.704	1	45.837	1	46.31	1	45.703	2	45.602
7	原澤稜	52.627	47.964	13.577	3	45.961	3	45.762	3	45.765	3	45.804	3	45.644
38	小林駿斗	59.538	49.019	23.173	5	46.184	6	46.167	7	46.348	7	46.538	4	45.657
12	石川宙	01:00.0	51.218	25.962	8	46.344	4	45.849	4	46.631	4	45.91	5	46.051
27	佐々木新和	59.816	51.588	26.476	6	46.282	7	46.176	8	46.553	8	46.448	6	45.921
8	小宮遙馬	59.647	48.606	22.046	2	45.931	5	46.255	5	46.026	5	45.994	7	45.978
66	内田丈一郎	53.693	48.582	15.869	7	46.344	8	46.272	6	46.035	6	45.976	8	46.053
10	マイルス	55.05	49.265	19.752	10	47.257	10	47.568	9	46.696	9	46.766	9	46.795
31	園木晴仁	56.782	49.924	23.399	9	47.051	9	47.197	10	47.606	10	47.141	10	47.083
84	齊藤紗良	59.329	51.813	30.861	11	48.646	11	47.904	11	48.183	11	47.635	11	47.404

次女は最後に４５秒台をたたきだし６番手タイムでタイムトライアル終了！
トップ集団と０．３秒差とタイム差は大きいですが０．３秒しか違わない。
いい意味で予想を裏切るいい結果！！！！

 

このあと８番と６６番に抜かれるだろうなぁ。と弱気な予想をしながら予選を迎えます。

ダミーグリッドのスタートで７番がエンジンかからず後方に。
これで５番手スタートに。
１周目に６番手。さらに７番手と、順位が落ちていくだけですが順位変動の激しい展開。
それでも遅れていかずに集団の中で走っている！これは嬉しい！！
最終周に１台抜かして６番でフィニッシュ。

ちょっとちょっと！大事件です！！
めちゃくちゃ健闘してます！！
45.629 と、ベストタイムも更新してます。
もうね。伸びしろしかありません！！

予選の動画はこちら
2024.12.01 【予選】SL APG Rd.6 YAMAHAカデットオープン オートパラダイス御殿場

 

予選を見ているときに感じていることがありました。
「もうちょっと伸びが欲しいなぁ・・・」

ちょうどその時、同じことを感じていたのでしょうか。
ガレージ茶畑御殿場店の店長が
「〇〇〇はどうしてる？」と。
「△△です。」と答えると。
「××がいいよ！」と、自分が考えていたのと同じ意見が。

それを横で聞いていて、普段から「レースでセッティング変更するなんて、その時点で負けている」と言っているチームメイトが「やるしかないでしょ！」といつもと違うことをwww
店長からも「トップと競うつもりなら変更しないとダメだよと」言われてしまいます。

次女とは「セッティング変更はしない！」と約束しています。
じっくり時間をかけて考えた結果、セッティング変更することにしました。
プレファイナルの結果はどうなるか・・・

次女にとっては好位置の６番手スタート。

スタート後の直線で大きく出遅れ一気に４つもポジションを落としてしまいます。
前に遅い子がいて、すぐに抜いてポジションを９番手にしたのですがもう手遅れ。
その前とは２秒近く差が開いていて追いつこうとするだけで精一杯。
そのまま９番手でフィニッシュ。

走りはというと３周目以降は全て４５秒台と健闘。
45.499 とベストタイムも更新！！
予選よりもいいペースで走っています。
セッティング変更自体はうまくいったようです。
スタート失敗が悔やまれる・・・

プレファイナルの動画はこちら
2024.12.01 【プレファイナル】SL APG Rd.6 YAMAHAカデットオープン オートパラダイス御殿場

 

激怒したのが次女。
セッティング変更に猛抗議されてしまいます。
「変更しないって言ったじゃん！！」
この抗議によりセッティングを元に戻すことにしました。
スマン次女・・・

さて決勝はどうなるか。

またスタートに失敗。
１コーナーをうまく処理できず１つポジションを落とします。
そのまま前の子を抜けずに１周を終えて、８番手との差がひらいてしまいます。
２周目に追い越し９番手に戻すと、ここから追い上げ！
しかし、その前を走る８番手の子を抜けずに周回を重ねてしまいます。
抜けない抜けないとやりあっているうちに、トップ集団との差は開くばかり。

前を抑えられて抜くに抜けない戦い。

終盤に追い越すも既に前との差は大きく追いつくには難しい状態。
しかも、ミスにより相手に追い越すきっかけを与えてしまい再び９番手。
相手にぶつけられていて文句も言いたいですが、相手に抗議するとかじゃなく、抜かれそうになる状況を作ったこちらも悪い。
レースはそのまま終了。

それでも、45.398 とベストタイムを更新。
レースのたびに速くなっていきます！！
たらればですが、スタートで失敗せずに走れていれば５位入賞も可能な実力。

状況を見る限り、前の集団で走れれば集団と一緒に走れる。
そんな将来が楽しみなレースを見せてくれました。

まだまだ伸びていく将来性を見せてくれた。
APG初戦になりました。

決勝の動画はこちら
2024.12.01 【決勝】SL APG Rd.6 YAMAHAカデットオープン オートパラダイス御殿場

APGの公式結果はこちら
SL APG Rd.6Æ h.xls