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『遊びをせんとや』埴生美伽子公式ブログです♪

「なぜ人は歌い踊るのか?」をテーマに、歌う女優 もの語る歌いびと 埴生美伽子・・2025劇的ライヴ🌹ぜひご一緒ください!

P&Aシアターで歌い納め!

2024-12-24 01:18:00 | 終演レポート🌹ありがとうございました!

2024年12月20日(金)
P&Aシアターにて
埴生美伽子劇的ライヴ
『花いちもんめ〜青春の蹉跌』


おかげさまで無事終了
ありがとうございました。




この夏〈Peace & Art〉平和と芸術を大和高田に、と発足されたP&Aシアターさん。
主催の森本忠紀さん・楠本雅章さんのご尽力で2024年9/1・10/27・12/20と3回、公演させていただきました。

手作りの劇場がどんどん育っていく…
これからもとても楽しみです。
 
次回のP&Aシアター埴生ライヴは3/29(土)。

近鉄大阪線「大和高田」駅💛
皆さん仰る「初めて降りたわぁ」な駅、
どうぞいらしてください♪



終演後の恒例交流会でのノボリンキッチンお弁当は、拘り食材の眼福舌鼓で素晴らしい“作品”
ノボリンさんのパフォーマンスやなぁと…✨




アツい思いが出合う場、P&Aシアターさん。
来年もよろしくお願いいたします!



花いちもんめ
ハーちゃん・あっくん・みっちゃん

「また、遊ぼうね!」
みっちゃんの台詞がこだまする〜
   …再再演の日まで…


そうそう
『花いちもんめ』
大阪公演でのライヴ配信
3月31日までご視聴できます!!
生配信ライブ!埴生美伽子劇的ライヴ 歌ものがたり『花いちもんめ』2024/12/11 梅田ALWAYS in大阪 - パスマーケット

生配信ライブ!埴生美伽子劇的ライヴ 歌ものがたり『花いちもんめ』2024/12/11 梅田ALWAYS in大阪 - パスマーケット

スマホで簡単 Yahoo! JAPANのデジタルチケット

PassMarket

 
映像の中の3人に、ぜひ
逢いにいらしてください💖

以下ちょっぴりご紹介画像〜
梅田always岡田さんの映像、素敵なんですよ














こちら配信のお供
プログラムです✨
昭和歌謡で綴る、歌ものがたり

お楽しみいただけましたら幸いです❣️







ごきげんよう

埴生美伽子でした

















楽しいったら💕なAmourライヴでした

2024-12-17 15:23:00 | スケジュール♡ご案内




2024劇的トリオ、ラストライヴ
@Amour!!
埴生美伽子・アルベルト田中・中村安彦劇的トリオ、おかげさまで皆さまと濃厚🤭愛満載の時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました✨✨



いや〜しかしこのサウンドのデッカさよ。
とにかくデッカいぶ厚い。
ふたりとは思えない!
世界が広がって歌ってて楽しゅうございますーー
…写真を見てもおっきいね笑





こちらプログラム
時々出没するお品書き風

ライヴ中にアルベルトさんが
モツ鍋屋さんのお品書きって…
なぜモツ⁇🤣
まぁ濃ゆいという意味では遠からず




今回なびさんが
手話で語る「死んだ男の残したものは」
で参加してくれました
彼女の手話パフォーマンスは、ダンスでも芝居でもない、手話ならではの語り。





ライヴ中にご報告しましたが、
このトリオで、
来年2025年6月21日(土)
東京上野のQuiにて、
初⭐️埴生美伽子劇的ソロライヴ
開催決定しました。

ぜひご予定くださいませっ⭐️

どうぞよろしく
お願い申し上げます






そうそう
Amourさんの入り口ドアの横
掲示板ボードに
〈シャンソンマガジン〉という季刊誌の
夏の東京ライブレポートのページが貼られていました。おお

台風の中の忘れられない初東京ライブ…

関わってくださった皆様
お越しくださった皆様
その節はありがとうございました





さあ

埴生2024年
今年のラストライヴは、奈良P&Aシアター!

P&Aシアターpresents
埴生美伽子劇的ライヴ
歌ものがたり『花いちもんめ〜青春の蹉跌』

近鉄大阪線「大和高田」駅下車すぐの
森本マンション4階に
この夏誕生したP&Aシアターさん

大好きな作品「花いちもんめ」
京都・大阪と終えて
ここ奈良P&Aシアターで、歌い納め💖

みっちゃん・あっくん・ハーちゃんに逢いにいらしてください。

心よりお待ち申し上げます!







来たる2025年歌い初めは
1月11日心斎橋コンテローゼ✨✨✨


どうぞよしなに



ごきげんよう


埴生美伽子でした
























#埴生美伽子 #劇的ライヴ
#アルベルト
田中    #中村安彦
#瀑一人企画プロデュース

12月15日⭐️トリオ劇的ライヴ!!

2024-12-12 17:10:00 | スケジュール♡ご案内



いよいよ今週末、
 12月15日(日)14時〜
  @Amour(大阪福島駅すぐ)

ヴォーカル 埴生美伽子
ピアニスト アルベルト田中
ベーシスト 中村安彦

三人で織りなす劇的世界

タンゴ、ピアソラ
シャンソン、ピアフ・バルバラ・ブレル
谷川俊太郎・武満徹、昭和歌謡のエトセトラ

Yo soy Maria 
暗いはしけ、氷の世界
ピエール、黒い太陽
死んだ男の残したものは
愛しかない時、涙、アムステルダム
プカプカ、I love you、恋人よ
見知らぬ街、カルメンストーリー
Mea Culpa、Mon Dieu
鳳仙花、汽車は八時に出る、ファイト!

このところの埴生
〈劇的ライヴ〉の自覚がくっきりしてきて


演出瀑さんの紡ぐ〈歌ものがたり〉

物語の中の人物で歌うと、同じ楽曲でも
心が、世界が、匂いが
感触、感覚が違う

そこで
その言の葉で
その人物は生きている



歌ものがたりでないライヴでも
同じようにその時その時
プログラム前後の曲目で
ご一緒くださるお客様の気配で
世界は変化する

そこにいて
その世界の中で
歌中の人物の動く心に、寄り添う
その人物に、なる

芝居のそれ

それが〈劇的ライヴ〉

これまで分かっていたつもりでも
自覚の濃度が濃くなって

その人物で
そこに在ることが
しあわせなのだ

最近の、埴生。







お馴染みピアニスト、アルベルトさんが
ピアノで世界観を描く

ベーシスト中村さんが入ると
アルベルトさんは、より自由になって
世界が煌めく

いつも彼らの音で歌う時に
すごいなぁ
分厚いなぁ

ゾクゾクする瞬間が何度も。

楽しい

楽しいのだ



2024年の12月、ひとくぎり節目

ちょっとノッてるトリオです。
ぜひ目撃して頂きたい!


心よりお待ちしております💛



ご予約は あとりえSORA
   090-6322-1612







ごきげんよう

埴生美伽子でした















2025年初歌いは、1月11日です




2024年
歌い納め劇的ライヴは奈良、大和高田!


お待ち申し上げますーーーー






















花いちもんめ第二弾@梅田always・配信あり〼

2024-12-11 12:35:00 | スケジュール♡ご案内



先だって12月8日@祇園JTN
花いちもんめ京都公演を終えた(左から)
ハーちゃん、あっくん、みっちゃん

3人芝居の歌ものがたり
おかげさまであたたかいエールのもと
昭和という時間を駆け抜けました。

こちらプログラム






そして本日!大阪公演
梅田alwaysにて。


今回はライヴ配信ございます!!
アーカイブ視聴〜3月31日迄何度でも🥰

詳細はこちら
生配信ライブ!埴生美伽子劇的ライヴ 歌ものがたり『花いちもんめ』2024/12/11 梅田ALWAYS in大阪 - パスマーケット

生配信ライブ!埴生美伽子劇的ライヴ 歌ものがたり『花いちもんめ』2024/12/11 梅田ALWAYS in大阪 - パスマーケット

スマホで簡単 Yahoo! JAPANのデジタルチケット

PassMarket

 

もちろん“生で”のご来場も
心よりお待ちしております❣️

生で…12/11(水)は無理だわ〜な方は
12月20日(金) 18:00
奈良・大和高田駅すぐの
P&Aシアターにて、第三弾花いちもんめ




演出瀑さんの紡ぐ“青春の蹉跌”
とてもやさしくてあたたかい切ない作品です
オススメ!!!!!

お待ちしてます!!
   あっくんandみっちゃん
お待ちしてます!!
   ハーちゃんandみっちゃん







で❣️

今週末15日日曜日は
大阪福島駅すぐのAmourにて

トリオ2024ラストライヴ❣️



アルベルト田中・中村安彦の
分厚いサウンドで
埴生美伽子、思いっきり!!!!


ぜひぜひご予定ください🥰
ご予約お待ちしておりますーーー

このところ瀑さん企画のライブし過ぎて
ご案内がおっついてません
ぜひ応援にいらしてください✨✨✨🙏




さあ今から梅田alwaysへ
向かいます💪
行ってきまーす



ごきげんよう


埴生美伽子でした



















歌ものがたり『花いちもんめ』プログラム

2024-12-06 23:40:00 | スケジュール♡ご案内


今週末12月8日(日) 
埴生美伽子劇的ライヴ
 花いちもんめ〜青春の蹉跌

公演二日前の今日も
準備やらいろいろ。

お客様へお渡しするプログラム、
裏表紙恒例の、
演出瀑さんの〈一人言〉をブログでもご紹介!



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瀑の一人言 ひとりごと

ぼくの生まれ育った街は、当時西の釡ヶ崎と呼ばれ、身元明かせぬ人たちが、自然と集まる吹き溜まりの街でもあった。
早朝、数多くの日雇い労務者が仕事を求め集まり、立ち飲み屋で焼酎をぶっかけ、めしを食っていた。
4、5歳の幼かった僕には、それがめちゃめちゃ美味しいご馳走に 思えた。
その日の仕事にあぶれた者の中には、路上で石ころバクチをしたり、 日中から酒に溺れ、酔っ払う者もいた。 
売血(当時は血を売ってお金になった)を食い扶持にせざるを得ない者もいた。 ホームレスの人も多く、寒い冬の朝、凍死していることも珍しくなかった。
 ヤクザの出入りも目にした。多くの住人が、持たざる者、低所得者だった。

僕は四人きょうだいの三番目で、他の三人はだれ一人普通高校を卒業していない。 
行きたくても行けなかったのだ。 
僕だけが大学まで行かせてもらい、そして親不孝にもドロップアウトした。

幼い頃、好きでもないのに何故かひとりでいることが多かった。 本を読むこともなかった、家に一冊の本もなかった。 
音楽と言えば、オヤジに怒られながら兄が聴いていた、新聞配達のバイトをして買った であろうドーナツ盤のプレスリーの「監獄ロック」が耳に残っている。 
月に何度か祖母に連れられ、青線(非合法の売春地域)のど真ん中にあった芝居小屋で ドサ回りやチャンバラ映画をよく観た。だからドサ回りが、僕の演劇の原点と言える。 ドーラン・白粉・鬢付けの匂いは、今も鮮明に残る。

祖母のおかげで年寄りに囲まれ、いつも可愛がられて居心地が良かった。 年寄りと言っても今の感覚と違い、逆算してみると五十代後半から六十代だと思う。 それ故、同年の男の子と遊ぶことはほとんどなかった。 そして、内弁慶で束縛されることが我慢できない性格となってしまった。

何かに従うこと強制されることに耐えられない。
 本意ではないのに結果として、いつもはみ出てしまう。就職したことがほとんどない。 
そして今に至るも、「永遠の不良少年」であり続けたいと思っている。

今回の『花いちもんめ〜』は、こんな僕にとってリアルでコアなものがたりと言える。 
兄妹のような幼馴染み三人の登場人物は、ある意味僕自身の一部分であり、僕の「青春の蹉跌」でもある。

  ぼくの こころは ねじれ きしみ ます

    みっちゃん あっくん ハーちゃん・・・・       ・・・あん時みたいに・・・また遊ぼうね!・・・


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『花いちもんめ』演っていて、、わたくし
とてもいい作品やなぁと…


こちらプログラム


あっくん・アルベルトさん
ハーちゃん・ハコさん
みっちゃん・わたし

三人でこの「花いちもんめ」の世界に身を置き生きられる、哀しくも優しい時間。
なんと幸せなことでしょう。



ぜひ、ご一緒ください!!



実はキャンセル重なり😢お席ございます😢😢
ひょっこりのご来場、どうぞよしなに…!🙏🙏



晩秋の京都で、心よりお待ちしております!!




ごきげんよう

埴生み伽子でした