2月3日
名古屋のカフェコンセールエルムというライブハウス
加藤修滋さんのプロデュース
〈平和希求ライブ〉に
ゲスト出演させていただきました。
歌ったのは9曲
『水に流して』に始まり
大正ロマンメドレー
竹久夢二より『宵待草』
松井須磨子さんで人気を博した『カチューシャの唄』
『ゴンドラの唄』
今でこそ携帯やスマホでいとも簡単に連絡がつきますが、大正…100年ほど前、わたくしのひいお婆ちゃんの青春時代。
愛しい人に思いを届けるのも手紙。
その返事を何日も待つ
月を見ながら
ネオンもない、ほんとうの闇があって
男女の機微も深くなるような気がします。
静かな、ゆったりとした時が流れている…
そんな大正ロマンの曲、好きです。
次に『愛の讃歌』
加藤修滋さんのピアノの調べにのせて
ピアフの原詩に近い日本語詩のセリフを語ってから歌いました。
ファーストステージ最後は、
シャンコン受賞曲『アコーディオン弾き』
衣装替え。
写真撮り損ねたなぁ…
セカンドステージ
『百万本のバラ』
『時は過ぎてゆく』
このあいだの歌ものがたりで演った、93歳の老女アキちゃんが歌ったこの歌を、初めてライブにて。
〈時〉の流れを。
『朝日のあたる家〜朝日楼』
いつもの江崎昭子さん伴奏ちあきなおみさんバージョンとは違って加藤修滋さん伴奏はJazzy なムード。
リハで合わせて、違った女郎のイメージ湧きました。
斎藤真一さんの絵画のイメージから一変!
ちょっとヤサグレたかも。
気持ちよかった…
そして『黒い鷲』
愛する曲。
アンコールに『夢見るように眠りたい』
(アメイジンググレイスより)
お客様のこちらに向けてくださるエネルギーを、
ひしひしと感じる〈平和希求ライブ〉
なんと言っても、
わたくしが歌う前に、加藤修滋さんが弾き語りをされるその曲が素晴らしくて!
『死んだ男の残したものは』や
ピアソラの『チキン・デ・バチン』
あとの2曲はタイトル忘れてしまったんだけど、
歌、って心を伝えるんだって
音楽は後からついてきて
ひたすら加藤さんの、この曲を歌うんだという必然
必然があって、
心が大直球で届く。
曲にまつわる歴史、空気、理不尽な世界に抗う力。
ゴクリと
アツいものを飲み込みました。
終演後加藤修滋さんと、
わたくしのステージの構成演出の瀑さんとパチリ。
加藤修滋さんがエルムに呼んでくださったきっかけ?
わたくしのリサイタルを観に来てくださった時のご感想、加藤さんのブログを貼らせていただきました。
嬉しいご感想を頂き感激しました♬
↓↓↓
https://ameblo.jp/chansonlove/entry-12207036501.html
加藤修滋さん
ありがとうございました!!!
エルムのスタッフさんお世話になりました。
歌手の、宮入公子さん、芹沢抄子さん、真路まなみさん、支えてくださり感謝します。
名古屋、また来たいです!!!
こちらは見て心拍数の上がった入り口看板✨✨
ありがとうございました
劇団座長の今年のテーマといい
先週のミニコンサートといい…
今回の名古屋ライブ
5月28日にさせて頂くビストロでのライブもそう
平和
平和という言葉が
ずーっと傍らにあります。
私的であり
社会的であり
希望であり
抵抗でもあるシャンソン…
と、5月ライブの主催者の方が。
『5月の風』がライブのタイトルです。
詳細は近日お知らせいたしますね。
あー・・・
身が引き締まる!!!
や、痩せるか、な、、、⁉︎
埴生美伽子でした