フローレンスケリー フォトフレーム一輪差 FK-602
価格：￥ 1,575（税込）
発売日：
時には一輪の花を
価格：￥ 3,000（税込）
発売日：2008-10-12
一輪の花
価格：￥ 1,050（税込）
発売日：2004-05-19
ヨンハを送らなければいけないのにこころが凍ったままのようだ
ヨンハが迎えようとして迎えられなかった朝を思う
暗闇に残されたヨンハの心を思う
長い夜だったのか
一瞬の暗闇だったのか
ブラックホールに吸い込まれていったヨンハを思う
耐え切れなくなる
涙を流し送ってあげられればいいのに
滲んで乾いていく
夢が消えた あなたが夢だった
おばがこんなことばかりをつづっている
花一輪たむければ死を認められるのか？
お線香の香りでヨンハを送れば認められるのか？
冷たくなったヨンハの体を想像したところで思考はとまる
迷わないように逝くところにいけるように
花一輪 は・な・い・ち・り・ん
昔読んだ本に
「葬式に坊主は不要」と釈迦は言った―故人も成仏、遺族も納得の葬式とは
価格：￥ 1,575（税込）
発売日：1998-10
女性の仕事だったか幸福は
「自分以外の人を幸せにすることだ」とあった
婦道記だったか・・・・
昨今叫ばれる男女共同参画
権利だけを主張し義務を果たさないのを指示している
自分以外の人を幸せにして逝った人がいる
作り物ではない笑顔で微笑み
ひとを思いやる気持ちであふれた生き方
駆け抜けていってしまったひとがいる
体温がなくなり体が重くなり皮膚の色は・・・・
想像してみなければいけない
避けてばかり入られない
肉体が消えた事・・・・・
そこで私の思考は途絶える
肉親を失ったことはもちろんある
それはひとつのセレモニーで坦々と過ぎる
なぜ肉体を残さなかったのかと思ってしまう
こころが壊れてしまっても
ヨンハの体温を母は感じていたかったはずだ
苦悩が訪れるたび
「これでよかったんだ、もっとつらいことは避けることが出来た」
そう思ってきた
そうなのか?そう思える時は来るのか・・・
