【清き3票をお願いします!】
2015年最後の例会は「博多ゲーム・オブ・ザ・イヤー」の選考会も兼ねておりました。
「博多ゲーム・オブ・ザ・イヤー」とは、1人3票持ちで「博多ゲームクラブでプレイしたいゲーム」を投票してもらい、一番投票数の多いゲームを「博多ゲーム・オブ・ザ・イヤー」として認定し、上位のゲームともども次回の例会に必ず持ち込むというものです。べ、べつに主催者が持ち込みゲームの選定が面倒になったというわけじゃないからネ!
それはさておき、本日はモンゴルの前夜祭(?)ということで、早朝9時から16時という変則的な開催時間となったため、参加人数の激減が懸念されましたが、なんとか最終的には私も含め12名の参加となりました。
まあ、2桁に乗ったのでヨシとしましょう。
それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。
■宝石の煌き
時間潰しに。
2015年はこのゲームにたいへんにお世話になりましたなあ。
■ライヤーズダイス(ブラフ)
久々のプレイ。
常軌を逸したビッドも意外となんとかなったり、安全サイドでビッドしたはずがアウトだったり、今回もいろんなドラマが生まれましたよ。
■マルコポーロの足跡
本日のメインディッシュ。
ダイスプレイスメントですね。硬派な基本ルールを破壊する、各プレイヤーの担当するキャラクターの特殊能力のチートさに好き嫌いが分かれるかもしれません。
個人的にはこのゲームと相性が良いのかこれで2連勝ですたい。
■タージ・マハール
クニツィーアのかつての名作。
今回のセッションでは、1人のプレイヤーが無双されまして、途中からどうしようもなく独走を見守るしかなくなりました。流れに乗り損ねると手の打ちようがなくなりましたね。
■ジレンマ
いわゆる「囚人のジレンマ」をゲーム化したもの。
各プレイヤーに3回の裏切る権利が与えられているのですが、それを使い切ると相手に舐められまくりです。
途中まで、おとなしくされてたプレイヤーが他のプレイヤーがチップを使いきった途端、暴れまくりでみごとに勝利されました。
やはり、抑止力は必要デスネ。
■よくばりハムスター
最後はこれで〆。
最終段階の手札調整をどう乗り切るかですね、悩ましい。
■一方、アフターでは
お楽しみのモンゴルです。
いつもどおり(?)裸族に満ち溢れてました。あっという間の3時間でしたね。
■さーて、次回の
けっかはっぴょお~
有効投票数28票のうち最多得票数2票を集めたのは、「カヴェルナ」「宝石の煌き」「看板娘」「アンモナイト」の4作でした!
これら4作から主催者の厳正なる独断により、2015博多ゲーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは「看板娘」です!パチパチパチ!
2015博多ゲーム・オブ・ザ・イヤーの「看板娘」はもちろんのこと、主催者が持っていない「カヴェルナ」以外のゲームは次回の例会に持ち込まれることでしょう、たぶん。
それでは、1月30日(土)9:00~16:00 ももちパレス 第2研修室でお会いしましょう!