今月2回目です。
1回目の正月特例会でみなさん完全燃焼したことと思いまして、今回は全体ゲームはとくに用意しておりませんでした。いわゆる通常進行です。
特例会の2週間後ということもあって、内心では参加人数の減少を危惧しておりましたが、結果的には私を含め15名の参加者でした。毎回、多くの方にご参加いただいて感謝感激です。
それでは、今月わたしが遊んだゲームを紹介します。
■ジャマイカ
ヒトが集まるまでの間に。
究極の暇つぶしゲームのひとつ。
まあ、ゲームと言えるかは疑問ではありますなw
プラ製で、星形六角形をしたケースの中に黒いサイコロが2個と白いサイコロが5個組み込まれています。白いサイコロは目が1~6の普通のサイコロですが、黒いサイコロの方は目が1~6と10~60になっています。
この黒いサイコロ2つで二桁の数字を表しており、その数字を白いサイコロ5個の出目の四則演算で導きだすのです。当然、早いもの勝ちです。
この7個のサイコロを収めるケース(?)がうまくできていて、掌の上やテーブル上で転がすとケースの中にありながら、普通にサイコロを振るのと同じ効果が得られるのですね。
ウボンゴと同様ジャマイカ脳に早くなることが求められるゲームで、同じようなAHA体験も得られます。
お暇なときにぜひどーぞ。
■コードX
土台の上に棒を挿して、そこに橋のごとく接続棒をはめていくゲーム。接続棒をはめられなくなったプレイヤーが負けとなります。
一見、普通のパズルゲームなんですが、土台が動くというのがミソ。ガチャガチャ土台を動かしていると意外な接続ポイントが見つかったりします。で、どんどん接続が進行していくと、いずれ土台が固定され動かなくなってしまう局面が訪れます。そこからが地獄ですw
このゲーム、ターンプレイヤーだけじゃなく、みんなで答えを探そうとする雰囲気が醸成される、妙な協力ゲームになるのがいいですね。
また、誰かの負けが確定した後に、どこかに接続可能なポイントをどうしても探してしまうんですね。今回も1ヶ所、あとで見つかりました。
■シルクロード
自分のためにプレイしたカードを他人にもプレイしてあげなければならないという変なジレンマのあるレース(?)ゲーム。途中で先行すると徹底的にマークされてまず勝てません。
このゲーム、自分がプレイしたカードは自分の前に並べていきます。ただし、自分の前には3枚までしかカードを置くことはできません。で、どうするかというと、自分の前のカードを他のプレイヤーに対してプレイしてあげるのですよ。このカードの使い回し方がこのゲームの特徴です。
自分にとっては有利に働いたカードを他人に使うと不幸のカードになる、そんな使い方に頭をひねることになります。
レースゲームでありながら20マスくらい先行してもあっという間に引っくり返されてしまいます。もう笑うしかありません。
■オール・ザ・ウェイ・ホーム・カードゲーム
シルクロードで疲れた心を癒やすために。
ブタがエサを求めて走るゲームですw
悩みどころがあるのかないのか、そもそも悩む価値があるのか微妙だったりしますが、けっこう嫌がらせもできちゃうのですね。嫌がらせの結果がブーメランのごとく自分に返ってきたりもしますし、意外と熱い展開が生まれるゲームです。
■アクアレット
ズーロレットの続編ということで注目度は低いかもしれませんが、タイル配置の自由度が増した分、個人的にはこちらの方が好きです。
■サメ警報
アクアレットで疲れた心を癒やすためにw
2種類しかないカード構成のくせになかなか深いゲーム展開になります。
ただこのゲームに慣れていないと、サメで仕掛けるタイミングとかで後手を踏んでしまってプレイ感が「???」になっちゃう懸念も。まあ、何度か続けてプレイすべきなんでしょうなあ。
■ヴァイキング
今月のメインディッシュのひとつ。
今月はシルクロート、アクアレット、ヴァイキングとそれなりに手応えのあるゲームをプレイできたので、大満足です。
けっこう複雑なシステムを、コンポーネントの工夫等で非常にシンプルなプレイに落とし込んでいることが素晴らしい。
ゲームは、途中ショボーンな感じのプレイヤーが、あきらめずうまく立ち回って勝利されました。
■バン!
保安官側と無法者側に分かれて、銃をひたすら打ち合うカードゲームです。人狼が商品化された最初期(?)にリリースされたんじゃなかったっけ。
保安官以外は正体が伏せられている、今となってはありがちなゲームですが、カードをプレイすることでゲームが進行する分、人狼よりも精神的負担が少なく楽しくプレイできました。
それより、今回気づいたのですが、外箱に何やら作者のサインがあるっぽいです。
これ、どこで入手したでしたっけ?ものすごく粗雑に扱ってたのを反省です。
■デンジャー
めくりバースト系のこのカードゲームで締め。
一時期出回っていた、クイーン社の変わった形状の箱シリーズのひとつです。まあ私はこれとドンしかこのシリーズを持ってませんが。
基本的にはカードをめくるだけのゲームです。
4色のカードを色ごとに並べていって15を超えるとバーストします。その前にその色を塞いで防御することができます。ただし、あまり小さい数字で防御すると得点計算時に捨てられてしまうことに。そんなジレンマが少しありながらも、プレイ感はごく軽いものです。だって、ただカードを1枚めくるだけですから。
チキン野郎がいる一方、豪気な漢っぷりを発揮する人もいて面白かったです。まあ、漢を見せた人はどんどんバーストして沈んでいきましたがw
■一方、アフターでは
もはや定番となったピソリーノに行きましたよ。
なるべく控えたつもりですが、結果的には食べ過ぎ飲み過ぎちゃいました。翌日の体重計にその事実を突き付けられましたねw
■さーて、来月の
来月はバレンタインデイの翌日です。
モテ男揃いですから、処分に困って持ち込まれたチョコレートの山で会場は甘い香りで満たされることでしょう!・・・
それでは、2月15日(土)13:00~20:00 ももちパレス 第二研修室でお会いしましょう!
1回目の正月特例会でみなさん完全燃焼したことと思いまして、今回は全体ゲームはとくに用意しておりませんでした。いわゆる通常進行です。
特例会の2週間後ということもあって、内心では参加人数の減少を危惧しておりましたが、結果的には私を含め15名の参加者でした。毎回、多くの方にご参加いただいて感謝感激です。
それでは、今月わたしが遊んだゲームを紹介します。
■ジャマイカ
ヒトが集まるまでの間に。
究極の暇つぶしゲームのひとつ。
まあ、ゲームと言えるかは疑問ではありますなw
プラ製で、星形六角形をしたケースの中に黒いサイコロが2個と白いサイコロが5個組み込まれています。白いサイコロは目が1~6の普通のサイコロですが、黒いサイコロの方は目が1~6と10~60になっています。
この黒いサイコロ2つで二桁の数字を表しており、その数字を白いサイコロ5個の出目の四則演算で導きだすのです。当然、早いもの勝ちです。
この7個のサイコロを収めるケース(?)がうまくできていて、掌の上やテーブル上で転がすとケースの中にありながら、普通にサイコロを振るのと同じ効果が得られるのですね。
ウボンゴと同様ジャマイカ脳に早くなることが求められるゲームで、同じようなAHA体験も得られます。
お暇なときにぜひどーぞ。
■コードX
土台の上に棒を挿して、そこに橋のごとく接続棒をはめていくゲーム。接続棒をはめられなくなったプレイヤーが負けとなります。
一見、普通のパズルゲームなんですが、土台が動くというのがミソ。ガチャガチャ土台を動かしていると意外な接続ポイントが見つかったりします。で、どんどん接続が進行していくと、いずれ土台が固定され動かなくなってしまう局面が訪れます。そこからが地獄ですw
このゲーム、ターンプレイヤーだけじゃなく、みんなで答えを探そうとする雰囲気が醸成される、妙な協力ゲームになるのがいいですね。
また、誰かの負けが確定した後に、どこかに接続可能なポイントをどうしても探してしまうんですね。今回も1ヶ所、あとで見つかりました。
■シルクロード
自分のためにプレイしたカードを他人にもプレイしてあげなければならないという変なジレンマのあるレース(?)ゲーム。途中で先行すると徹底的にマークされてまず勝てません。
このゲーム、自分がプレイしたカードは自分の前に並べていきます。ただし、自分の前には3枚までしかカードを置くことはできません。で、どうするかというと、自分の前のカードを他のプレイヤーに対してプレイしてあげるのですよ。このカードの使い回し方がこのゲームの特徴です。
自分にとっては有利に働いたカードを他人に使うと不幸のカードになる、そんな使い方に頭をひねることになります。
レースゲームでありながら20マスくらい先行してもあっという間に引っくり返されてしまいます。もう笑うしかありません。
■オール・ザ・ウェイ・ホーム・カードゲーム
シルクロードで疲れた心を癒やすために。
ブタがエサを求めて走るゲームですw
悩みどころがあるのかないのか、そもそも悩む価値があるのか微妙だったりしますが、けっこう嫌がらせもできちゃうのですね。嫌がらせの結果がブーメランのごとく自分に返ってきたりもしますし、意外と熱い展開が生まれるゲームです。
■アクアレット
ズーロレットの続編ということで注目度は低いかもしれませんが、タイル配置の自由度が増した分、個人的にはこちらの方が好きです。
■サメ警報
アクアレットで疲れた心を癒やすためにw
2種類しかないカード構成のくせになかなか深いゲーム展開になります。
ただこのゲームに慣れていないと、サメで仕掛けるタイミングとかで後手を踏んでしまってプレイ感が「???」になっちゃう懸念も。まあ、何度か続けてプレイすべきなんでしょうなあ。
■ヴァイキング
今月のメインディッシュのひとつ。
今月はシルクロート、アクアレット、ヴァイキングとそれなりに手応えのあるゲームをプレイできたので、大満足です。
けっこう複雑なシステムを、コンポーネントの工夫等で非常にシンプルなプレイに落とし込んでいることが素晴らしい。
ゲームは、途中ショボーンな感じのプレイヤーが、あきらめずうまく立ち回って勝利されました。
■バン!
保安官側と無法者側に分かれて、銃をひたすら打ち合うカードゲームです。人狼が商品化された最初期(?)にリリースされたんじゃなかったっけ。
保安官以外は正体が伏せられている、今となってはありがちなゲームですが、カードをプレイすることでゲームが進行する分、人狼よりも精神的負担が少なく楽しくプレイできました。
それより、今回気づいたのですが、外箱に何やら作者のサインがあるっぽいです。
これ、どこで入手したでしたっけ?ものすごく粗雑に扱ってたのを反省です。
■デンジャー
めくりバースト系のこのカードゲームで締め。
一時期出回っていた、クイーン社の変わった形状の箱シリーズのひとつです。まあ私はこれとドンしかこのシリーズを持ってませんが。
基本的にはカードをめくるだけのゲームです。
4色のカードを色ごとに並べていって15を超えるとバーストします。その前にその色を塞いで防御することができます。ただし、あまり小さい数字で防御すると得点計算時に捨てられてしまうことに。そんなジレンマが少しありながらも、プレイ感はごく軽いものです。だって、ただカードを1枚めくるだけですから。
チキン野郎がいる一方、豪気な漢っぷりを発揮する人もいて面白かったです。まあ、漢を見せた人はどんどんバーストして沈んでいきましたがw
■一方、アフターでは
もはや定番となったピソリーノに行きましたよ。
なるべく控えたつもりですが、結果的には食べ過ぎ飲み過ぎちゃいました。翌日の体重計にその事実を突き付けられましたねw
■さーて、来月の
来月はバレンタインデイの翌日です。
モテ男揃いですから、処分に困って持ち込まれたチョコレートの山で会場は甘い香りで満たされることでしょう!・・・
それでは、2月15日(土)13:00~20:00 ももちパレス 第二研修室でお会いしましょう!
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