今年５本目[ノウイング]

ニコラス・ケイジ主演のノウイング、観てきました。
ほとんど最終日で、シネコンの一番小さいホールで観ました。
観ていたのは３人だけでした

さて、この映画。予告編で旅客機が墜落するシーンや、地下鉄のホームに列車が突っ込んでくるシーンが使われていて、数字が書かれた紙のナゾなど、興味をそそられていました。
しかし、ニコラス・ケイジ主演と言うことで若干の不安もありつつ映画館に足を運びました。彼はなかなか作品に恵まれないというか、最後消化不良になる映画が多いので・・・

実はその予感は的中してしまいました
問題のメモが書かれて見つかるまでのプロセスが長く、すでに例のシーンはまだか？と思ってしまいました。
そのシーンの後は結構いい感じでストーリーは進むのですが、終盤イヤーな予感がする人たちが登場してきます。
「まさかそのオチじゃないよね」と思いながら観ていると
最後には的中してしまいます。「おいおい。そういうことかよ」

スリラー的な描写もあり、リアルな特撮もありといった感じでしたが、最後にそれはないだろう的なエンディングを迎えるので、ちょっと残念でした。
もう少し数字の紙についての謎解きがあっても良かったと思います。息子が書いていた数字も同じ内容だったのでしょうか。若干疑問が残ります。

issi的評価：
一つはかわいそう。特撮シーンはすごかったので・・・
がんばれ！ニコラス・ケイジ！！　いろいろ書きましたが、そんな彼が結構好きかも

【参考：Yahoo!映画 - ノウイング】