帰り道、駅から歩きながら月を見上げる。
なんか、ちょっと欠けているように見えるけど、今日は中秋の名月。
満月のはずなのに、よく晴れて光っていたからかな、真ん丸に見えない。
ちょっとだけ凹むようなことがあって、それでも時間は刻々と過ぎ、次の日は来る。
月は、毎日すこしずつ欠けたり、膨らんだり。
おなじような動きを繰り返していく。太陽がある限り、永遠に。
満ち欠けは、月自身が生きているようにも見える。
月にはウサギなんか住んではいないけれど、ほんとはゴツゴツした岩の塊だけれど、
優しい光を放ち、暗い闇夜の行く道を照らしてくれる。
月の肌に染み付いた、ウサギの影。
遠く地球から見上げても見えないし、近過ぎても見えないただのクレーター。
光る月と映し出されるウサギは、一心同体。
遠く地球から、お月様を眺める気持ちで、次の日を迎えていたい。
いつだって、まるい気持ちで。
なんか、ちょっと欠けているように見えるけど、今日は中秋の名月。
満月のはずなのに、よく晴れて光っていたからかな、真ん丸に見えない。
ちょっとだけ凹むようなことがあって、それでも時間は刻々と過ぎ、次の日は来る。
月は、毎日すこしずつ欠けたり、膨らんだり。
おなじような動きを繰り返していく。太陽がある限り、永遠に。
満ち欠けは、月自身が生きているようにも見える。
月にはウサギなんか住んではいないけれど、ほんとはゴツゴツした岩の塊だけれど、
優しい光を放ち、暗い闇夜の行く道を照らしてくれる。
月の肌に染み付いた、ウサギの影。
遠く地球から見上げても見えないし、近過ぎても見えないただのクレーター。
光る月と映し出されるウサギは、一心同体。
遠く地球から、お月様を眺める気持ちで、次の日を迎えていたい。
いつだって、まるい気持ちで。
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