オンラインの文芸雑誌【回廊】の第４号が出ました。
回を重ねるごとに掲載作品の質が確実に上がっているので読むのが楽しみ。
今号での一番のオススメは恵久地健一さんの『シーメール・クローニング』かな。
クローニングという科学技術とジェンダーという社会心理学をうまく融合させていて、まさにSFってカンジでスゴク楽しめる作品。っていうかSFは、ほとんど読まないオレでも楽しめた。
オレ的には、『トレマーズ』を嗜む女医っていう設定だけでクラクラさせられるんだけどね。
こういう「ニオイ」のする作品を、これからも読んでみたいなと思うオレなのでした。
余談ながら、オレも原稿の文字校正で参加してたりする。
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=45986
DVD吹き替え追加計画はこちら
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=42319
ワタシが観たのは、ケビン・ベーコンの１作目だけ。
そういえばジョジョのンドゥールを観た時、トレマーズじゃんと思ったけど、ジョジョの方が面白いのでそれはそれで良いかなと思ったりもしました。
そんでは失礼します。
『トレマーズ』に関しても、あぼさんの指摘がなければ第四作まで出てることにならなかったですしねえ。
オチで使うにあたって、シリーズ通して同じ役者が出演しているマイナー映画ということでチョイスしたわけですが。
日本では映画供給会社に黙殺されている作品なだけに、知ってる方がいて良かったです。
感想ありがとうございました。