「今にして思うと、女の子いっぱい出てるね」
サム・ライミがリメイクするとか。
怖すぎて発売禁止になりそうだったとか。
メディアなどで、さんざんっぱら「怖い、コワイ!」とあおっていたので、思わず観てしまった。
う~ん、怖いのかな~?
確かに、あの白いガキや、ペタペタいいながら這い回ってる女とか、クるものはあった。
だけど、なんか、それだけってカンジだったな。
怖いことは怖いんだけど、それ以上でもそれ以下でもない。
もしかしたら、『リング』とか、あのへんの作品を観てしまって、すでに慣れてしまったのかな……と思わなくもなかった。
いや、よくわからんけど。
そういえば、テレビかなんかで「ジャパニーズホラーの怖さの原点は、怨念とか情念といった湿っぽさ」といってたけど、それはまさにその通りだと思った。
『呪怨』(CATV)
監督:清水崇
出演:奥菜恵、伊東美咲、上原美佐、市川由衣、他
評価:6点
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