「趣味は?」と訊かれると、とりあえず「映画です」と答えるようにしてます。
んで、「好きな映画は?」と訊かれたら、「『レオン』と『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』です」と答えておけば、とりえあえず「あ~」と言ってもらえる。
そこから、さらにツッコンだ話になれば、『スターウォーズ』シリーズや『マトリックス』シリーズについて、延々と語ったりします。
わりと、このへんでウンザリされた方も、マイミクの中にいらっしゃるのでは(笑)
で、さらにさらに。
スター・ウォーズから派生して、帝国主義といえば『スターシップ・トゥルーパーズ』、ミリタリーといえば『フルメタル・ジャケット』。
『マトリックス』といえば袁和平。袁和平といえば香港カンフー映画。
たぶん、このへんになると友だちもいなくなってくるかも。
でも、わりとホラーとか特撮も好きだったりします。
子どもの頃はコロタン大百科に載ってた「エイリアンと物体Xが戦わば」なんて特集を読みふけってたりしました。
だから、家にビデオデッキがやってきたときは、すぐさま『エイリアン』と『遊星からの物体X』を借りてきたもんです。
『エイリアン』はともかく、『遊星からの物体X』は食いつきはあまり良くないですね、経験上。
っていうか、物体Xを知ってる人もあんまりいないかも? オレのフェイバリットムービーなんだが…
んで、ちょうどオレが子どもだったころって、80年代の粗製濫造スプラッターブームと重なってたりします。
特にお気に入りは『デモンズ』とか『バタリアン』『悪魔の毒々モンスター』とか。
でも、こういった名作(?)はごく少数。
『十三日の仏滅三隣亡』とか『死霊の盆踊り』とか、もうタイトルだけで疲れてしまうような映画も、いっぱいありました。
『はきだめの悪魔』は、切り取ったチ○コでフットボールをするシーンだけが鮮明に記憶に残ってます。
その影響か、未だにアルバトロスフィルムのオゲレツ映画は観たりします。
『女子高生チェーンソー』とか、『チアリーダー忍者』とか。タイトルだけで死にたくなるw
このアルバトロスフィルムって、『アメリ』の買付をした会社としても有名。根岸が好きな、あの『アメリ』です。
でも、『アメリ』を買い付けた理由が、この監督が前に撮った映画が食人モノだったんで、『アメリ』もその系統だと思って中身も見ないで買ったというから、驚きというか、納得というか。
で、食人モノといえば、デオダードの『食人族』です。
不思議なもんで、会社とかバイト先とか、たいてい一人は『食人族』ファンがいたりする。
んで、たいてい「ジャングルポルノだー!」で盛り上がるw
でも、中には、いまだにアレがマジモンだと思ってる人もいるから、そういう人たちに「串刺し女」の種明かしをするのも楽しかったり。
『食人族』がヤラセだってことは、ホントのマジモンは……ってことで、ヤコペッティをはじめとするモンド映画の登場なわけで。
『カランバ』の腕もげシーンや、『ジャンク』のエテ公料理なんてのは、まあ青春の一ページみたいなもんです。
でも、さすがに、このへんの話にまで食いついてきてくれる人は、ほとんどいませんね。
いないわけじゃないけど。
でも、そんなオレでもまだ未見なのが『フリークス』なわけで。
かつては「呪われた映画」なんて言われてたけど、今はDVDになってるんですね。
柳下毅一郎の本を読んでたら、ますますオゲレツ映画というか、エクスプロイテーション映画を見たくなったw
――と、こういう話を延々と聞かされる人も迷惑だろうな、と思ったりしました。
すんません、姐さんw
でも、こういう話をしてるときは、オレ的には絶好調だからホントに困ったもんだww
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