精神と時の部屋

ドラゴンボールに描かれていた
【精神と時の部屋】だったか？
【精神と時の間】　だったか？

真っ白い部屋で、修行を行うための部屋
異空間のため　現実の１０倍　
時間の差があるところだったかな？

現実での時間では、修行の時間に限りがあり
精神と時の部屋での　修行を行なえば１０倍の時間の
密度があり、

精神と時の部屋　１０日＝現実での　１日　という設定
だったはず

そのときに　神様が　言うのは、
『１か月　耐えられるものは、居なかった』

と、言っていたような

現実世界の時間では　足りないと思い
より多くの時間の密度の中で、修行を　行うことを
求めたにもかかわらず　耐えられなくなる。

そういう内容だった。

てっきり、真っ白い部屋に　閉じこもり
朝も　昼もない　環境の中で、耐えられなくなるものだと
思っていた。


が、実は、違うのでは　ないか？


会社を　退社することを　考え
１ケ月　休職をした・。

１ケ月もすると　体調もよくなり
復職を行った。

復職後は、みんな　気を使い　やることも
ほどほどにしていた。

やること簡単なのに　給料をもらえるって
①　このまま　だらだら過ごして、給料をもらえるって
　　なんて、ラッキー　と思う
②　周りで、忙しく　働いている人　と
　　自分を　対比し、
　　あぁ、申しわけない　と思う

この２つの感情が、入り混じるような感覚

さらに　バリバリ働いていた　自分には
戻れないだろうとの感覚

年を取って、自分の思い通りに　体を
動かせず　運動会で　何もないのに　転倒する

そんな感覚に　おちいる。

会社に居て　ダラダラ過ごして　給料をもらう
という思いと
会社に居て　何もせずに　給料をもらう
窓際族の気分に
自問自答し、この会社で　働くのも嫌だ。

と思い　退社に至った　わけではあるが

１ケ月目（１１月）は、何かしら　やることもありつつも
今後の所得のない生活に　不安で　寝れない日々も

２ケ月目（１２月）には、まぁ　いいや　と思い開く感覚になり
毎日の日課を　新たに作る
かつ　役場、職安にも　行くという任務があった。

３ケ月目（１月）に　入ると　雪も降り
あぁ、朝早く　除雪も　しなくていいし　楽だ　楽だ

と、思っていたんだが

不意に　いま　不安に襲われる。

ここ最近　しゃべってないんだ。

将来の不安とか　そんなものを　自問自答するも
解決策は　何もなく　
ただただ、自分と　向き合う時間のみ

ＴＶも見るし　ネットでアニメ、ドラマも見る
youtubeも見たり　株価を見たりするものの

受けとるばかり

発信することを　していないと

あれ！？　このまま　死ぬのかな？

と　漠然とした　不安に　襲われた。

部屋は、色もあり　フィギュアもあり
お金もあり　ipadも　携帯もある。

が、話す相手が　居ない。

自分の好きなときに　寝て　起きて
歯を磨いて　ゲームをして　とやりたいことは出来るし
歯を磨き忘れても　なんともない

だらだらし放題　だけど

だらだらしてるよ！！

と、話す相手も　居ない。

まわりに　多くのものがあっても
１人で　生活している　孤独感に　

いま　不安を抱いている。
何も　伝えられないって　結構なストレスなんだ。

人との　関わりって、大事なんだ

例え、腹を　立てることがあっても
人との　かかわりがない生活って

真っ白な世界に　１人でいるような

誰かと　話したい　という欲求に　かられる


なんでもある世界に居ながら
精神と時の部屋のような　孤独感

ちょっと、自分の精神が
将来への不安（健康、お金）というよりも

人と　話さないという環境のほうが
耐えられないんだ。

ということに　改めて　気づかされ

精神と時の部屋に　いる感覚に陥った。


明日　朝から　無駄に電話しよう
なんか　働こう
と思った瞬間であった。

ただ、この自分自身の感覚を
ブログに書いていると　すこしは、落ち着いた。

ひきこもりって、ネットの中で
掲示板、コメント欄で　話をする感覚があるので

まだ、耐えられるんだろうなぁ～

ここ最近、ブログも書いてない　閉鎖てきな環境では
自分の立ち位置すらも　忘れてしまい
精神異常になっている　と感じた瞬間だった。

・・・あぁ　もう少し　きれいな文章で　書ければよかったのに

・・・なんか　とりとめもない　文章になってしまった。

・・・自分の世界　色がなくなる瞬間

・・・精神と時の部屋って　存在するんだ。

・・・鳥山明先生って、すごい

という変な　客観性で、自己を　分析した瞬間だった。