10キロを走っていました。
いつも、保育園の園児達の散歩に遭遇します。彼ら、彼女らは、急に飛び出したり、走り出したりすると危ないので(でも、そんな事は一度もありません。保育士さんたちが、ちゃんと見ていますから。)気をつけてすれ違っています。
今回も、走りながらも、そおっと、すれ違いました。と、そのときです。
「がんばってー」
背後から、かわいらしい声が、聞こえてきました。え?あたし?あたしのこと?一瞬動揺しましたが、次の瞬間、振り向いて、手を、振っていました。保育士さんは笑ってらっしゃいました。
汗だくで、真っ赤な顔で、恐いおばさんだと思われなかったでしょうか。実は、私じゃなくて、隣の大好きな男の子に言ったのでしょうか。
でもでも、これを機会に、仲良くなって、保育園に招待されて、一緒に歌ったり踊ったり、おやつ食べたりする仲になったらどうしよう。などと、妄想を膨らませていたら、11キロも走っていました。
記録更新…。
いつも、保育園の園児達の散歩に遭遇します。彼ら、彼女らは、急に飛び出したり、走り出したりすると危ないので(でも、そんな事は一度もありません。保育士さんたちが、ちゃんと見ていますから。)気をつけてすれ違っています。
今回も、走りながらも、そおっと、すれ違いました。と、そのときです。
「がんばってー」
背後から、かわいらしい声が、聞こえてきました。え?あたし?あたしのこと?一瞬動揺しましたが、次の瞬間、振り向いて、手を、振っていました。保育士さんは笑ってらっしゃいました。
汗だくで、真っ赤な顔で、恐いおばさんだと思われなかったでしょうか。実は、私じゃなくて、隣の大好きな男の子に言ったのでしょうか。
でもでも、これを機会に、仲良くなって、保育園に招待されて、一緒に歌ったり踊ったり、おやつ食べたりする仲になったらどうしよう。などと、妄想を膨らませていたら、11キロも走っていました。
記録更新…。