聖書と共に

イエスの祈り

 このたび、派遣の仕事が入りました。
月~金曜日まで、朝9時~18時までの立ち仕事
です。4月中旬まで、このブログも休みがちに
なります。

さて今日は、ヨハネ福音書17章です。17章の
全体がイエス様の、お祈りです。今日は11節
までを、抜粋し記します。

イエスは天を見上げて言われた

「永遠の命とは唯一の、まことの神でいます、
あなたと、又、あなたが遣わされたイエス・
キリストを知る事です。私は、私にさせる為に
お授けになった業を成し遂げて、地上で、あな
たの栄光を顕しました。
父よ、世が造られる前に、私がみそばで持って
いた栄光で、私を輝かせて下さい。

 私は、世から選んで、私に賜った人々に御
を顕しました。彼らは、あなたの言葉を守りま
した。彼らは、私が、あなたから出た者である
事を本当に知り、あなたが私を遣わされた事を
信じました。

 私がお願いするのは、この世の為にではなく
あなたが私に賜った者たちの為です。
私は彼らによって、栄光を受けました。私は
もう、この世には、いなくなりますが、彼らは
この世に残っております。
聖なる父よ、私に賜った御名によって、彼らを
守って下さい。それは、私達が一つである様に
彼らも一つになる為です。」

ここから「静まりと黙想の朝に」(松木裕三著)
からです。

この祈りの中で主イエスが弟子たちの為にして
下さった事を三つ上げておられます。

①父の御業を成し遂げて栄光を顕した事(4節)
 主イエスにとっては十字架が父の業のゴール
 であり、それは、もう起こってしまったのと
 同然であった。
②御名を顕した事(6節)
③神のみ言葉を弟子たちに与えた事。(8節)

 私達にとって、十字架を受け入れる事、父の
御名を知る事、すなわち、神を信じる事。
そして、み言葉によって成長していく事は、
信仰生活の大切な要素である。

更に、「私に賜った御名によって彼らを守って
下さい」(11節)であった。弟子たちが御言葉を
受けて、神を信じたから、それで充分だ、とは
主は、思われない。多くの危険の中で生活し、
証しをするのだから、継続して守って下さいと
祈らずにはおられなかった。
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