ます。わかったようで解らない。
そんな時、私はスマホで検索する所があります。
それは、ロゴス・ミニストリーです。(Logos・
Ministories)日本語では、(みことばの宣教師)と
でも言えるのでしょうか。
一例として、士師記9章があります。この記事を
読んでみますと、陰謀、党派心、謀略、戦闘、
術中など、イスラエル内での悪い出来事が書かれています。なんで、こんな事が聖書に書いてあるのだろうと不思議でした。
これをロゴス・ミニストリーで調べますと
この記事は、イスラエルでの悪霊の働きを現して
いるとの事でした。神様を中心にしていない人々のふるまいでした。
「もし、あなた方の心の中に、苦々しいねたみや、党派心を抱いているなら、誇り高ぶっては
ならない。又、真理に背いて偽ってはならない。
…これらは肉に属するもの、悪魔的なものである。
ねたみと、党派心のある所には、混乱と、あらゆ
る忌むべき行為とがある。」(ヤコブ3ー14~)
とあり、納得しました。
マタイの福音書の
「又、誰でもまず、強い人を縛り上げなければ、
どうして、その人の家に押し入って家財を奪い取る事ができようか。縛ってから、初めて、その家を略奪する事ができる。私の味方でない者は、私に反対する者であり、私と共に集めない者は、
散らすものである。」 (マタイ12-29~)
一見、強盗の指南書にもみえますが、ロゴスでは
サタン(強い人)を、イエスの権威によって縛って頂き、サタンに捕らえられている人や物を、弟子たちが取り戻す。これが私達の働きである。すな
わち、伝道の90%は祈りである。 納得!。
また、マタイの福音書12章43節~
「汚れた霊が人から出ると、休場を求めて水の無
い所を歩き回るが見つからない。そこで出てきた
元の家に帰ろうと言って帰ってみると、その家は空いていて、掃除してある上、飾りが付けてあっ
た。そこで又、出ていって、自分以上に悪い他の
七つの霊を一緒に引き連れてきて中にはいり、そ
こに住み込む。そうすると、その人の後の状態は
初めよりも、もっと悪くなるのである。
よこしまな今の時代も、この様になるであろう」
これのロゴスの解説は
バビロン捕囚後、BC538年イスラエルの民は、自分の国に帰り始め、神殿の再建に取り組みます。
イスラエルの指導者は、律法を守る厳格な生活を
送っていました。しかし、その厳格さは民を苦し
め、父なる神様のみ旨に沿ったものではありませんでした。一見、きれいに見えるイスラエルでしたが、主イエスを受け入れませんでした。
イエス様の十字架から40年後、イスラエル国家
はローマ軍によって、全滅しました。