聖書と共に

天地創造ー2

今日は「祈りの生活」(アンドリュ-マ-レ-著)から
抜粋し、ご紹介します。

天地創造の以前には、時というものは存在
しなかった。ただ、神が永遠の昔からおら
れた。
時は天地創造と共に始まり、以来、すべて
のものは、その支配下に置かれる事となっ
た。そして神は、すべての生物を
「ゆるやかな成長」という法則で縛られた

子供が心身ともに、完全に発達するために
長い年月が必要な事を考えると良い。
学問でも、事業でも、又、技術でも政治で
も、すべて世の中の事は根気と忍耐を頼み
としなければならない。全てに時が必要で
ある。

信仰も同じである。多くの時間を捧げなけ
れば、神との語らいも、世の人の魂の救い
もあり得ない。
多くの年月の間、1日も欠かさず食物を
とり、知識を吸収する事が児童の成長に
必要な様に、日々の祈りを積んで、月を
重ね、年を迎える。

主イエスは、なぜ告白する罪もないのに
時々、夜を徹して祈られたのだろうか。
イエスの聖い生活も、父なる神との交わり
によって力を得なければならなかったから
である。
イエスは、この祈りにより頼む生活を、
ご自分で体験され、その生活を私達に分け
与えて下さる力を持っておられる。

神との交わりに、私達は自分の最良の時間
を献げなければならない。
    *****
ここからは「岩から出る蜜」(蔦田二雄著)
からです。

今日は、世の末の有り様を呈している。

神は世界の歴史を統治しておられるお方で
ある。私達の一切、すなわち命、存在の
全ては、全部、神からの預かりものである

預けられたお方、委託者は、終わりに計算
を求められるのである。そして受託された
者には報告の責任がある。

主はタラントを力に応じて与えるという
例えもって、受託された者の怠慢を警戒さ
れた。
    ******
主は愛をもって地球を、私達を造られた。
その愛に応えるものでありたい。

新聖歌 #463 「喜びもて」

② 広き宇宙 すべての民
  治めたもう 君なる主は
  地獄の 鍵さえ持ちたもう 神なり
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