聖書と共に

末の世

今日も「岩から出る蜜」(蔦田二雄著)から抜粋
し、ご紹介します。

 3年半、主と寝食を共にしながら訓練にあず
かった弟子達は、主が昇天された後は、ペンテ
コスト(聖霊降臨)において、力を与えられた。

 ヨハネはどのようなタイプであったのであろ
う。彼は教会の網の目が破れたのを、念入りに
繕った人物である、と言われる。

誤りの教えから守られて行くには、クリアーな
洞察が必要である。否定的、肯定的面が正確に
理解されていなければならない。
 
 贖罪の経綸から見ると、キリストの降誕以後
の時代は、準備の旧約時代に比べて末の世であ
る。
末の世の特色の一つは、イエス・キリストの
否定である。どの様な告白がイエス・キリスト
に対してなされるかの一点で、正否が決定され
るのである。
偽キリスト、非キリストの霊の働きがある。
(第一ヨハネ4-2~3) 
誤っている人、異端の人々は聖書の解釈が非常
に自分勝手である。

 まず、自分が誤りから守られ、又、人々を正
しく導く事ができる為には、次の事を心掛けな
ければならない。

1、御子に留まる
  キリストのうちに留まっていなさい
             (第一ヨハネ2-28)
2、聖霊に留まる
  キリストから受けた注ぎの油が、あなた方
  の内に留まっています。(第一ヨハネ2-27)

3、真理に留まる
  あなた方は、初めから聞いた事を、自分達
  の内に留まらせなさい。(第一ヨハネ2-24)

「木は実によって明らかにされる」事を警戒し
ながら、中心から、ずれない様に目を醒まして
善戦しようではないか。

  ***********
 「罪の支払う報酬は、死です。 しかし
  神の賜物は、キリスト・イエスにある永遠
  の生命です。」     (ローマ6-23)

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