聖書と共に

ダ・ヴィンチの間違い

レオナルド・ダ・ヴィンチは有名な画家です。
ダ・ヴィンチの壁画で、有名な「最後の晩餐」が
あります。これについて、その間違いを記します
①標題
 「最後の晩餐」より「最後の除酵祭の食事」
 又は、「最後の過越の祭の食事」と言った方が 
 良い。         (マルコ14-12~)

②椅子とテーブル、ナイフ、フォーク?
 2000年前のイスラエルの食事は床にカーペット
 などの布を敷いて、その上に円形に座り、左手
 を床につけて、やや寝そべる様な感じで右手で 
 食物を食べる方法です。伝統的なアラブの食事 
 方法です。
 昔の日本でも畳に座り食卓を囲んでいました。

 ダ・ヴィンチの絵は、全く西洋風にアレンジさ
 れた絵画です。

③人物像
 キリストの顔も西洋人です。そもそも聖書には
 イエス様の顔には全く触れておりません。
 キリストの顔を描いたり、刻んだりしてはいけ
 ません。
  裏切ったユダは、どれとか、なぜ裏切ったの
 なか、などが面白いおかしく詮索されています
 。
④その他
ダ・ヴィンチ・コード
 劣悪な小説が出回り、神様を冒涜しました。
 この小説を、日本のテレビ「世界ふしぎ発見」
 でも放送し、又、ソニー系で映画化されて、
 キリスト者の小学生がいじめを受けました。

ダ・ヴィンチの話が出てくると注意した方が良い


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