以前は1台のカメラをいろいろな用途に使っていましたが、最近、用途によってカメラを使い分けたいなと思うようになってきました。
まずは野鳥用のカメラ。これはパナのG9Proです。パナライカ100-400mmを付けています。野鳥用カメラとしては、ネオ一眼に次いでコンパクトなシステムだと思いますし、資金的な面からも、できるだけ使い続けたいカメラです。
残りの2台のうち1台は、スナップ写真用。
何気ない街角の情景を切り取ってみたいという願望は以前からあったのですが、観光地でもないところでカメラを構える気恥ずかしさが邪魔をして、ずっと実現できずにいました。
まずGX7mk2を手に入れ、そのキットレンズを活かすために、GM1、GM5と買い替えていったのですが、携帯性を考えたらコンデジに勝るものはないと考え始め、キャノンのG16に手を出し、しばらくすると散歩で野鳥が撮れたらいいなと目的がブレ始めて、キャノンのSX740とかパナのTZ90とか超望遠系に目移りし、やっぱり極小センサーのコンデジでは野鳥は無理だということで、1インチコンデジに興味が移り、キャノンのG7Xmk2、ソニーのRX100mk3、パナのTX1と次々と中古を乗り替えました。
そして先日、富士の単焦点(換算28mm)コンデジX70を手に入れました。うるさいAF駆動音に安っぽさを感じますが、センサーサイズはAPS-C、35mmと50mmへのクロップが簡単にできて、しかも、撮影時にレンズの筒が伸びない!なんてスマートなんでしょう!
GRという強力なライバルがいますが、スナップ写真はこれで決まりでしょう。
最後の1台は、風景、草花、昆虫用のカメラです。今は野鳥が一番の被写体ですが、以前はこの分野が撮影の中心でした。
当初はGX7mk2をそれに充てようと思っていたのですが、ファインダーの出来が悪くて、GX8への買い替えも考えていました。
しばらくコンデジ選びに興味が移っていたので、このカメラは放置していたのですが、富士のフィルムシミュレーションに興味が湧いてきたので、まずはお試しにと思ってX-A5を手に入れてみました。でも、これが何とも無味乾燥なカメラで、電動ズームの反応の悪さも相まって、すぐに手放してしまいました。
そのときは、富士にはもう手を出さないと思っていたのですが、X-E3のデザインが大好きで、気になってしかたなかったので、思い切って手に入れてみました。小さいながらも見やすいファインダーも魅力でした。
手にしてみると、確かに惚れ惚れするほどかっこいいのですが、スマートすぎて、大きなレンズが似合わないんですね。単焦点レンズを付けて、スマートに撮影するカメラであって、間違っても、50-230mmなんて付けてはいけません(笑)。
という訳で、ほどなくX-T20に乗り替えました。背面モニターがチルトするし、フラッシュも付いている(E3はクリップオンが付属)ので、実用性がぐんとアップしました。
小型が魅力のカメラですが、じっくり撮影するにはグリップが心許ないので、ハンドグリップを注文しました。
購入当初は、このカメラをスナップ写真にも使おうと思っていましたが、その分野はX70に任せて、より実用的なカメラに仕上げる方向に舵を切りました。
そろそろ散財も終わりにしたいので、これで機材集めは完了です。そのことを誰にという訳でもなく宣言したくて、ブログに書き綴りました。
お読みいただき、ありがとうございました。
まずは野鳥用のカメラ。これはパナのG9Proです。パナライカ100-400mmを付けています。野鳥用カメラとしては、ネオ一眼に次いでコンパクトなシステムだと思いますし、資金的な面からも、できるだけ使い続けたいカメラです。
残りの2台のうち1台は、スナップ写真用。
何気ない街角の情景を切り取ってみたいという願望は以前からあったのですが、観光地でもないところでカメラを構える気恥ずかしさが邪魔をして、ずっと実現できずにいました。
まずGX7mk2を手に入れ、そのキットレンズを活かすために、GM1、GM5と買い替えていったのですが、携帯性を考えたらコンデジに勝るものはないと考え始め、キャノンのG16に手を出し、しばらくすると散歩で野鳥が撮れたらいいなと目的がブレ始めて、キャノンのSX740とかパナのTZ90とか超望遠系に目移りし、やっぱり極小センサーのコンデジでは野鳥は無理だということで、1インチコンデジに興味が移り、キャノンのG7Xmk2、ソニーのRX100mk3、パナのTX1と次々と中古を乗り替えました。
そして先日、富士の単焦点(換算28mm)コンデジX70を手に入れました。うるさいAF駆動音に安っぽさを感じますが、センサーサイズはAPS-C、35mmと50mmへのクロップが簡単にできて、しかも、撮影時にレンズの筒が伸びない!なんてスマートなんでしょう!
GRという強力なライバルがいますが、スナップ写真はこれで決まりでしょう。
最後の1台は、風景、草花、昆虫用のカメラです。今は野鳥が一番の被写体ですが、以前はこの分野が撮影の中心でした。
当初はGX7mk2をそれに充てようと思っていたのですが、ファインダーの出来が悪くて、GX8への買い替えも考えていました。
しばらくコンデジ選びに興味が移っていたので、このカメラは放置していたのですが、富士のフィルムシミュレーションに興味が湧いてきたので、まずはお試しにと思ってX-A5を手に入れてみました。でも、これが何とも無味乾燥なカメラで、電動ズームの反応の悪さも相まって、すぐに手放してしまいました。
そのときは、富士にはもう手を出さないと思っていたのですが、X-E3のデザインが大好きで、気になってしかたなかったので、思い切って手に入れてみました。小さいながらも見やすいファインダーも魅力でした。
手にしてみると、確かに惚れ惚れするほどかっこいいのですが、スマートすぎて、大きなレンズが似合わないんですね。単焦点レンズを付けて、スマートに撮影するカメラであって、間違っても、50-230mmなんて付けてはいけません(笑)。
という訳で、ほどなくX-T20に乗り替えました。背面モニターがチルトするし、フラッシュも付いている(E3はクリップオンが付属)ので、実用性がぐんとアップしました。
小型が魅力のカメラですが、じっくり撮影するにはグリップが心許ないので、ハンドグリップを注文しました。
購入当初は、このカメラをスナップ写真にも使おうと思っていましたが、その分野はX70に任せて、より実用的なカメラに仕上げる方向に舵を切りました。
そろそろ散財も終わりにしたいので、これで機材集めは完了です。そのことを誰にという訳でもなく宣言したくて、ブログに書き綴りました。
お読みいただき、ありがとうございました。
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