今日は待ちに待った竜也君の日でした。
蜷川幸雄演出の「オレステス」名古屋公演
ギリシャ悲劇&蜷川演出だけあって、
話が難しい難しい。
古代ギリシャ、オレステスは、つい6日前に、実の母クリュタイムネストラを殺害した。人の道を外れるその行いのわけは、母が、夫であり彼らの父アガメムノンを、不倫相手のアイギストと共謀して殺したからだった。理由はどうであれ、母殺しは大罪。
オレステスは復讐の女神に追い立てられ、心身ともにすっかり疲弊していた。神アポロンの声に従いやったことだったが、アポロンはその後、姿を見せない。アルゴスの民はオレステスたちを罰しようとしていた。片時も離れず看病する姉エレクトラも絶望の淵に追いやられていた。
と、まあギリシャ悲劇っぽい
夫殺しやら母殺しというやっかいなストーリーなんだけど、
オレステスを竜也君、姉エレクトラを中島朋子。
舞台では雨が降り、客席の通路まで使う演出。
役者さんが何度も何度も通路を通りました。
通っていった時の風を感じられたもん。
とにもかくにも、
やっぱり竜也君イイ!!
表情、声、動き・・・どれを取ってもかっこいいの!
かなり激しい動きもあるのに、衣装は薄着。
結構、あざを作ってました。体当たりだなぁ~~。
今回チェック入れたのが、北村有起哉さん。
この人いろんな映画とかドラマとかに出ているんだけど
これからもっとチェック入れていこうと思います。
さあ、次の舞台のチケット発売はいつかな?
o(*^^*)oワクワク